茅ヶ崎里山公園は、柳谷戸(やなぎやと)という谷戸がそのまま公園内にある。
谷戸とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形のことである。湧水が容易に得られ、しかも洪水による被害を受けにくい谷戸は、排水さえ確保できれば稲作をしやすい土地であった。また、風の通り道になりやすい場所でもある。
つまり、鯉のぼりを泳がせるには最適な場所なのである。
GW中、中の谷池の上空で、300匹の鯉のぼりがいい感じで泳いでいた。
相模川の鯉のぼりは1200匹と数は多いいが、まるでメザシようにロープにぶら下がっているだけだった。数は少ないが、こちらのほうがはるかに爽やかだ。 お気に入り名盤! カウント・ベイシー:April in Paris