2005年2月号から連載が始まり、現在も小説新潮で連載中。
物語は、大学教授柳原利明(56歳)の家庭を中心に展開する。
柳原教授は近頃まで女子大生の内山晶子と浮気をしていた。
そして・・・
柳原教授の長女真由美は柳原教授の研究室馬渕講師と結婚をする。同じ日、晶子も結婚をするが、結婚式場から突然失踪する。
その謎を中心に、柳原教授の学部長選挙への出馬と馬渕講師の異常なまでの当選にかける熱意。
或いは次女亜矢(高校生)の友人の不倫と妊娠。
晶子に逃げられた婚約者の加賀のその後。
などなど、物語は目まぐるしく展開する。
私は今回一挙に2006年1月号まで12回分を読んだのでナントカついてこれたが、これが一ヶ月に一回しか読まないと、前はどうだったけ?とか、この人は誰?みたいな・・・になってしまいそうである。
とは言うものの、赤川次郎である、平易な文章ですっと頭の中に入ってくるのはサスガである。
今後の展開が楽しみである。
物語は、大学教授柳原利明(56歳)の家庭を中心に展開する。
柳原教授は近頃まで女子大生の内山晶子と浮気をしていた。
そして・・・
柳原教授の長女真由美は柳原教授の研究室馬渕講師と結婚をする。同じ日、晶子も結婚をするが、結婚式場から突然失踪する。
その謎を中心に、柳原教授の学部長選挙への出馬と馬渕講師の異常なまでの当選にかける熱意。
或いは次女亜矢(高校生)の友人の不倫と妊娠。
晶子に逃げられた婚約者の加賀のその後。
などなど、物語は目まぐるしく展開する。
私は今回一挙に2006年1月号まで12回分を読んだのでナントカついてこれたが、これが一ヶ月に一回しか読まないと、前はどうだったけ?とか、この人は誰?みたいな・・・になってしまいそうである。
とは言うものの、赤川次郎である、平易な文章ですっと頭の中に入ってくるのはサスガである。
今後の展開が楽しみである。
この手のものは、読まない人は読まないのだろうけど、私は”あり”だと思いました。結構、いいです。
こうしてみると、読んでない人がいっぱいだなあ。アンテナを広げて、注意していないといけないね。
これを読んだら、小説新潮に掲載されているものを読もうと思っています。
月刊誌をみるとイロイロな作家が登場してくるのですが、読んだことのない作家のものはなんだか「億劫」になって、なじみの作家を追いかけてしまうのであります。