読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

甲子園、今年は面白いぞ

2006-08-17 23:40:37 | 観た、聴いた
仕事中なのに、どっかで騒いでいる声がすると、どうしても見たくなってしまう。
今年の甲子園は面白い。

7回以降が本当の勝負、というふうになっている。

特に今日の2試合は、面白いとかスゴイとか、というよりも「すさまじい」であった。

第1試合の駒沢苫小牧と東洋大姫路は、0-4とリードされた駒沢が逆転し、苦しい場面をエース田中が守りきった。
しかし、やっと守りきった、というカンジで、大会前の評判はどうしたんだ?!と思わされるできであった。

第2試合は、驚異の9回攻防であった。
どうしてあんなにホームランが簡単にでるんだろうか?

投手受難、という試合が相次いでいるが、どうも投手の出来が悪い感じがする。
これはどうもワールドベースボールの影響ではないかとも思うのである。

なぜか真っ向勝負、しかもストライクで、というのが多い。
あるいは外角一辺倒である。
内・外、高・低をもっと使えばいいのに、と思うのである。
それと逆だまが多い。

多くの予選大会が長雨で延びたことから、どの投手も決勝から甲子園の間の調整がうまくいかなかった、という理由もあるらしい。

今大会を見ると、高校野球もこれからは先発・中継ぎ・押さえとそろえなければならないのではないだろうか、と思うくらいである。
コメント
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