A Day In The Life

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[EL] Benfica 2 - 0 BATE

2009年09月18日 22時52分09秒 | LIGA SAGRES 09-10
といってもそれほど付け加えることはないのですが。

相手の監督さん、Viktor Goncharenkoの談話:
「もちろん私たちは過去にチャンピオンズ・リーグの経験がある。しかしヨーロッパの大会の試合というのは、選手たちの気持ちという点でいつも難しい。私たちは緊張感を乗り越えることができなかった。
ベンフィカは私たちが慣れていないようなスピードでプレーした。次に試合をするときはもっと慣れることを願っている。気持ちがついていかなかったために、我々は決定を下すさいのスピードに欠けていた。これからは選手たちがもっと自分をコントロールして、今日ここで見せたものよりも良いサッカーを見せてほしいと願っている。」
大舞台であがってしまったという感じなのでしょうか。でも今日のルスの観客は予想された4万人を下回って3万7千人ほどだったみたいです。また、ベンフィカのプレーぶりも「最近数試合の輝き、ダイナミズムはなかった。」というのが新聞評。それでも危なげなく勝利ということで、Good job, JJ!ですね。

ジェスス監督の談話の追加で、フィリップ・メネセスについて:
「彼にはパブロ(アイマール)の経験はない、しかし彼の試合に私は満足している。彼を信じることができることを示してくれた。私たちは彼は将来のための選手だと言っていたが、予想よりも早くプレーさせることになった。」
ヌーノ・ゴメスについても「インテリジェントな選手。」と賞賛、またGKのジュリオ・セザールの良いパフォーマンスも褒めました。ただし日曜日のGKについては。他の選手が務めることになるかもしれないとのことです。ルーベン・アモリムの事件については、「ルーベンはboyで、何かが気に入らなかったのさ、私はそれが何だか知らないけれどね。」 アモリムは最後の13分ほどしかプレーせずに、右SBでのプレーでした。本当は中盤をやりたいみたいだから、それでじゃないか?と言われていますが、そんなことで?! 温厚で真面目なイメージがあるので、信じられないです。ただ試合最終盤は、ダブル・ビボーテの4-4-2になり、ラミレスとハビ・ガルシアがピボーテ、マキシ・ペレイラが中盤右サイドになったんですよね。確かに、アモリムからしたら、なんでマキシが中盤?!という不満があったのかも。

選手の採点、今日はOjogoだけ:

Júlio César 6
Maxi Pereira 7
Luisão 6
David Luiz 7
César Peixoto 5
Javi García 6
Ramires 7
Di María 7
Felipe Menezes 5
Cardozo 6
Nuno Gomes 8
Fábio Coentrão 5
Saviola 4
Rúben Amorim 4

ヌーノ・ゴメスがMVPですね。フォーラムの評価を読んでいると、ディ・マリアとメネセスの点は反対のような気がします。

最後にですが、Marcaがジェスス監督のことを記事にしていたそうです。「この名前を記憶しておいてほしい。とても近い将来に、Jorge Jesusのことを頻繁に聞くことになるだろう。彼の代理人はJorge Mendes、クリスティアーノ・ロナウドと同じだ。」。ふーん、そうだったんですね。

Mission accomplished

2009年09月18日 10時08分21秒 | LIGA SAGRES 09-10
1-0, Nuno Gomes (35分)
2-0, Cardozo, (40分)

2-0でベンフィカの勝利です。お疲れ様!

後半頭から見始めたら、Recordの予想そのままにヌーノ・ゴメスとフィリップ・メネセスが出ているじゃないですか~。大胆すぎる予想だと思ったけれど、きっとソースがあったんですね。後半が始まって15分ぐらいでメネセスは交代。10番のポジションはディ・マリアになって、そのディ・マリアが交代した後はラミレスがやっていたのかな?

ベンフィカのメンバーはこんな感じでした:
Benfica - Júlio Cesar; Maxi, Luisão, David Luiz and Cesar Peixoto; Ramires, Javi Garci'a, Philip Menezes (Fábio Coentrão, 60m) and Di Maria (Rúben Amorim, 76m); Nuno Gomes (Saviola, 65m) and Cardozo.

BATEは、エースさんがおっしゃっていたとおり、全然強くなかったです・・・。確かに、このチーム相手にアイマールは必要ないですね。ポルトガル・リーグのチームよりも弱いかも。うーん、どうしてCLに出れたのか不思議だ。それにこれでリーグ首位というのも・・・。パスミスだらけで敵ながら心配になるレベルでしたが、とはいえ後半の終わりのほうはベンフィカが流していたこともあり、カウンターで何度もチャンスを作っていました。後半だけ見ると、ベンフィカの出来も良くはありませんでしたけれど、前半は良い試合だったそうです。ヌーノ・ゴメスはさすが、試合に出るとちゃんと点を取りますよね~。

ジェスス監督の談話:
「試合のレベルがいくらか低くなったのは確かだが、私たちは何人かの選手をプレーさせなければならず、もちろんそれはリスクだ。フィリップ・メネセスは最初少しナーバスになっていたが、そのうち解き放たれた。ヌーノ・ゴメスは点を決め、ジュリオ・セサールはゴールをよく守った。
失点をしなかったことに満足している。ベンフィカは90分の間中試合を支配することはできないだろうし、相手はチャンスを作る。偉大なチームというのは、必要なときには苦しむことを知っているものだ。」
アイマールがプレーしていたら、4点は確実に取れていたような気がします。ベンフィキスタの間でも、試合終了直後は得点が2点だけだったことに不満の声が少し。4点以上取らないと物足りなく感じる、というのもすごいですけれどね。いつもいつも大量得点はもちろん無理、ただ、3点目が入っていればカルドーソを休ませることができたはずなので、その点は少し残念です。

フィリップ・メネセスは、試合のビジョン、テクニック、上手いパスなどにより、合格点の出来だったようです。
ルーベン・アモリムが、起用法に不満があったらしく、ファンに挨拶をせずにさっさとロッカールームに引き上げようとしたために、ジェスス監督に「どこ行くんだ?!」と怒鳴られる場面が。ジェスス監督は「彼はum menino(子供?)だ。まあよくあることで、たいしたことじゃない。」としていますが。なんだろう? また夜にでも時間があったら書きます。

その他のELの試合の全結果。ローマとラツィオが負けていますね。ベンフィカと同グループのエバートンはホームでアテネに大勝。やっぱりベンフィカも4~5点入れなくちゃいけなかったかな:

Grupo A
Ajax - Timisoara, 0-0
Dínamo Zagreb - Anderlecht, 0-2
(Blanco, 74; Legear, 88)

1.º Anderlecht, 3 pontos
2.º Ajax, 1
3.º Timisoara, 1
4.º Dínamo Zagreb, 0

Grupo B
Lille - Valência, 1-1
(Gervinho, 86) (Mata, 78)
Génova – Slávia Praga, 2-0
(Zapater, 4; Sculli, 39)

1.º Génova, 3 pontos
2.º Valência, 1
3.º Lille, 1
4.º Slávia Praga, 0

Grupo C
Hapoel Telavive - Celtic, 2-1
(Vucicevic, 75; Lala, 88) (Samaras, 25)
Rapid Viena - Hamburgo, 3-0
(Hofmann, 35; Jelavic, 44; Drazan, 76)

1.º Rapid Viena, 3 pontos
2.º Hapoel Telavive, 3
3.º Celtic, 0
4.º Hamburgo, 0

Grupo D
Heerenveen – SPORTING, 2-3

(Sibon, 12; Dingsdag,77) (Liedson, 17, 40 e 88)
Hertha Berlim - Ventspils, 1-1
(Piszczek, 34) (Gauracs, 48)

1.º SPORTING, 3 pontos
2.º Ventspils, 1
3.º Hertha Berlim, 1
4.º Heerenveen, 0

Grupo E
CSKA Sófia - Fulham, 1-1
(Michel, 65) (Kamara, 62)
Basileia - Roma, 2-0
(Carlitos, 11; Almerares, 87)

1.º Basileia, 3 pontos
2.º Fulham, 1
3.º CSKA Sófia, 1
4.º Roma, 0

Grupo F
Panathinaikos - Galatasaray, 1-3
(Salpingidis, 78) (Elano, 5; Baros, 47; Sarriegi, p.b., 57)
Sturm Graz – Din. Bucareste, 0-1
(Tamas, 81)

1.º Galatasaray, 3 pontos
2.º Din. Bucareste, 3
3.º Sturm Graz, 0
4.º Panathinaikos, 0

Grupo G
Lazio – Salzburgo, 1-2
(Foggia, 59) (Schiemer, 82; Janko, 90)
Villarreal – Levski Sófia, 1-0
(Nilmar, 72)

1.º Salzburgo, 3 pontos
2.º Villarreal, 3
3.º Lazio, 0
4.º Levski Sófia, 0

Grupo H
S. Bucareste - Sheriff, 0-0
Fenerbahce - Twente, 1-2
(Topuz, 71) (Nkufo, 75 e 80)

1.º Twente, 3 pontos
2.º Sheriff, 1
3.º Steaua Bucareste, 1
4.º Fenerbahce, 0

Grupo I
BENFICA – BATE Borisov, 2-0
(Nuno Gomes, 36; Cardozo, 41)
Everton – AEK Atenas, 4-0
(Yobo, 10; Distin, 17; Pienaar, 37; Jo, 82)

1.º Everton, 3 pontos
2.º BENFICA, 3
3.º BATE Borisov, 0
4.º AEK Atenas, 0

Grupo J
Club Brugge - Shakhtar, 1-4
(Geraerts, 62) (Gai, 12; Willian, 19; Srna, 35; Kravchernko, 75)
Partizan - Toulouse, 2-3
(Krstajic, 23; Cleo, 67) (Siriex, 30 e 38; Pentecôte, 49)

1.º Shakhtar, 3 pontos
2.º Toulouse, 3
3.º Partizan, 1
4.º Club Brugge, 1

Grupo K
Sparta Praga - PSV, 2-2
(Hubnik, 76; Zeman, 87) (Reis, 80 e 90, g.p.)
Cluj – FC Copenhaga, 2-0
(Culio, 53; Trore, 75)

1.º Cluj, 3 pontos
2.º PSV, 1
3.º Sparta Praga, 1
4.º FC Copenhaga, 0

Grupo L
NACIONAL – Werder Bremen, 2-3
(Filipe Lopes, 68; Halliche, 76) (Frings, 39; Pizarro, 55 e 84)
At. Bilbau – Áust. Viena, 3-0
(Llorente, 8 e 24; Muniain, 56)

1.º At. Bilbau, 3 pontos
2.º Werder Bremen, 3
3.º NACIONAL, 0
4.º Aust. Viena, 0