A Day In The Life

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一夜明けて

2009年09月15日 22時27分31秒 | LIGA SAGRES 09-10
完勝から一夜明けた月曜日の練習は、スタメン組みはランニングとジムでの回復運動、サブと途中出場組みはユースの選手との練習試合でした。この試合はネットでライブ放送があったらしく、ベンフィキスタたちは見ることができたみたい。(日本時間では午前2時ぐらいからでした・・・) ウェルドンとコエントロンのゴールでシニア組が勝っています。見ていた人によると、コエントロンが一番良くて、また新加入のフィリップ・メネセスもとても良かったそうです。コエントロンは本当に、ディ・マリアと甲乙つけがたいくらい最近いいですよね。味方選手との連携が上手な分、コエントロンのほうが個人的には好きかも。サラゴサでどうして上手く行かなかったのか不思議ですが、嫉妬とか外国人いじめとかあったのかなあ。 

ベンフィカの怪我人は今のところカルロス・マルティンスのみ。
木曜日のELの試合の審判はドイツ人のKnut Kircherさんに決まりました。
これからは、グラウンド上で審判に文句を言うのはキャプテンだけとなるそうです。無用なイエロー・カードを防ぐため。

昨日の試合のことで話題になっていることをいくつか。
左SBは結局ペイショトが先発しました。Recordは「良いプレーだったので、ポジションを勝ち取った。」としていますが、Serbenfiquistaでは、シャフェルのほうがいい!という人が多いようです。確かに、ちょっと恐ろしいパス・ミスが何度かあって怖かったですよね。シャフェルのときはそこまで致命的なミスというのはあまりないですから・・・。ただベンフィカ3点目のFKのもとになったファウルもこの人が取ったものですし、ボール・キープは上手そう。クロスは圧倒的にシャフェルのほうがいいのですが。難しいところです。

それからオフサイドのこと。ベンフィカ2点目と4点目はオフサイドでは?とテレビの実況で言われていたようです。4点目のは、コエントロンが出した時点でラミレスがオフサイドのポジションかどうかだと思うのですが、もしかしたらそうかも。2点目は・・・オフサイドのルールが実はよくわかっていませんけれど、前にGKしかいないときでも、攻撃の選手は前方にいる味方の選手にパスできないんでしたっけ?

サビオラがベンフィカTVのインタビューに答えています。アイマールについて触れているところだけ:
「リーベルのとき以来10年もアイマールと一緒にプレーしていなかった。僕らはずっとグランドの中でも外でも良い友達だ。彼と共にグラウンドにいるのはいいことだよ、だって彼はすごいパスの能力と魔法を持った選手だからね。」
サビオラがゴールをしたときのアイマールの嬉しそうな純粋な笑顔が印象的でした! 「我がことのように喜ぶ」とはこういうことを言うのかな。Serbenfiquistaでも、「サビオラのゴールでアイマールがハッピーになっているのがよくわかった」と言われています。でも、パブロってばラミレスのゴールのときは打って変って「ああ、そう」という感じ。お友達でない選手の(たぶん)ゴールではこれってちょっと露骨なんじゃ?と思ってしまいましたよ~(笑)。

アルヘン・メディアではサビオラの代表召集の可能性などが報じられているようです。ディ・マリアとサビオラが召集されたら、アイマールがやっぱり気の毒だなあ。我がことのように喜べるように今から心の準備をしておこう・・・。
そういえばマラドーナは、別に選手と話に行ったのではなくて、イタリアにダイエットをしに行ったらしいですね。あと5キロ体重を落とさないといけないとか・・・。(I'm lost for words...)

昨日載せた写真ですが、もっと大きいサイズのものを発見したので。サビオラとの写真は名作が多いけれど、これもまた殿堂入りしそうな(いったいなんの?!笑)いい写真だなあ。10番、20番、30番、つまりアルゼンチン人三人組。


この試合のユニはいつもと違い、赤と黒の上下でした。赤白よりも、こちらのほうが好きです。