A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

Misticaインタビューもようやく終わりです

2009年09月09日 21時57分08秒 | インタビュー(Entrevista)
明日アルゼンチン代表は、運命のパラグアイ戦ですね。(写真は全く関連なし) でも、個人的には、アルゼンチンはワールドカップに行けるのではないかと思います。だって最悪プレーオフに回っても、北中米の国と試合でしょう? 楽勝できるだろうし、パラグアイ戦だって、パラグアイに少し油断があったりしそうです。
パラグアイのほうのスタメンを知りたくて、Oleを見たところ、

Villar o Aldo Bobadilla; Darío Verón, Julio César Cáceres, Paulo Da Silva, Claudio Morel Rodríguez; Enrique Vera, Jonathan Santana, Edgar Barreto, Cristian Riveros; Nelson Haedo Váldez y Salvador Cabañas.

全然知らない名前ばかり! それにやたら名前が長い・・・。とにかくカルドーソは先発ではないようです。
ついでなのでアルゼンチンのほうの先発は:

Romero; Javier Zanetti, Domínguez, Gabriel Heinze y Papa; Javier Mascherano, Fernando Gago, Juan Sebastián Verón y Jesús Dátolo; Lionel Messi y Sergio Agüero.

相変わらずディエゴ・ミリートを使わないんですね~。
試合は日本時間木曜日の午前8時からです。

さてベンフィカのニュースですが、火曜日練習が再開されて、ウェルドンが通常練習に復帰しました。
日曜日の試合の布陣情報ですけれど、常にマキシがレギュラー・チームでプレーしていたために、マキシの先発の可能性が高そう。中盤右はラミレスが早く帰ってきたので、そのままラミレスが先発となりそうです。後の攻撃陣は不動ですが、ケイリソンが練習では良かったそうで、代表から帰ってくるカルドーソのコンディション次第ではケイリソンの先発もあるかも。練習でアイマールとサビオラのコンビがまた完璧で観客席から拍手が。そういうわけで日曜日の試合のイレブンはポルトガル人なしになるかもしれません。

さて、長々と続けてきたMisticaのインタビューも今日で最後です。実は今日訳す部分はインタでは冒頭にあります。なんとなく代表がらみのところから始めてしまったために、後回しになっていました。すごくちょっとしかないんですけど。



子供たち、AgustinとSaraについて:

「彼らは僕の人生だ。彼らと一緒に遊ぶのが好き、あらゆる瞬間で彼らの存在を楽しんでいるよ。父親の役目というのには、質が大切で、量はそれほどでもないと考える人がいるけれど、そうではないね。僕は両方大切だと思う。それに、子供たちは15歳になると父親をうっとおしく思い始めるものだ。それから25歳になって、結局父親は正しかったとわかる。だから、今は、妻と一緒に僕の子供たちを楽しむ時期なんだ。」

ボールをプレーすることはいつだってアイマールの好きなことで、人生の主なページを埋めるものだが、他にもあまり知られていないものがある:読書だ。

「例えば300ページもの本を書く人の想像力にはいつも惹きつけられる。それは素晴らしい仕事で、僕は夢中になる、その中でも"100年の孤独"は一番だね。」

一度もプレーステーションに触ったことがないと言うアイマールの言葉だ。



あれっ、パブロ、以前のインタビューで子供たちとプレステをすると言っていませんでしたっけ? でも今調べたら原文をアップしていないから、わからないなあ。(これだから、インタビューはいつも原文を載せておかなくちゃ駄目ですね。) それとも、o mesmo homem que diz nunca ter tocado numa Playstation.ってそういう意味ではないのかな。スペイン語でさえ難しいのにポルトガル語なんてね、やれやれ。
ところで、パブロでも反抗期があったんだなあ、と思ってしまいました。そして、また「百年の孤独」の話を・・・。相変わらず読めていない私です。この本を理解するためにはラテン・アメリカのメンタリティーの理解が必要なのだそう。で、それって何かというと、まあいろいろあるのでしょうが、大きなものは豊かな想像力なんですって。うーむ、そう言われてみると、自分はすごく現実的な人間だと思います・・・。