A Day In The Life

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Misticaインタの続き

2009年09月08日 22時48分13秒 | インタビュー(Entrevista)
火曜日は17時から練習が再開されます。日本時間だと午前1時からだからまだ少し時間が。代表戦から戻ったラミレス、コエントロン、ミゲル・ビトールが参加の見込み。

代表戦に行っているカルドーソとウレッタ(Sub20の代表合宿で10月まで続く予定)がパラグアイで会ったそうで、なにやらえらくのどかな場所での写真がRecordに載っていました。ウレッタたちはパラグアイ代表の練習場でトレーニングをしていたらしい。パラグアイといえば、次はアルゼンチン戦ですが、カルドーソはスタメンではないみたいですね。全然パラグアイは知らないけれど、サンタ・クルスとかがスタメンなのかな? カルドーソも調子良いのに!

あまりベンフィカのニュースはないので、新聞サイトもデータの紹介などをしています。
ベンフィカの得点の半分以上は空中戦からなのだそう。そうそう、意外に流れからは苦労していて、セット・プレーからの得点は多いような気はします。なにせ、Luisão (1,92m), David Luiz (1,89m), Javi Garci'a (1,86m) , Óscar Cardozo (1,93m) と大男が揃っていますからね~。それにしてもカルドーソは1m93cmもあるんですね! どおりでアイマールと並ぶと巨人と小人みたいだと思ったら・・・。とりあえず小人さんが正確なボールを蹴りさえすれば、巨人さんがヘディングしてくれる・・・と思えるくらい易々とセトゥバル戦ではセットプレーが得点になっていました。

ところでSerbenfiquistaでは、相変わらずアイマールのスレッドは盛況です。どうしてかというと、パブロが代表に行くのは疲れるからベンフィカのためには行ってほしくない人たちと、それはエゴイズムというものだよ、代表はアイマールの夢なんだから応援してあげなくちゃ、そのほうが選手のモティべーションも上がって結局はベンフィカのためになるんだよ!と言う人たちが議論しているから。ええと・・・アイマールはまだ別に代表に呼ばれていないんですけれど~! (そんな先走った心配をしなくても・・・)

さて、今日もMisticaから:


「一つのチームが成長しつつあり、またそれは自分についても同じ、ようやく試合に連続して出るようになり、フィジカル的にベストに戻りつつあると感じているから。それはチームのスタッフのおかげであり、また、ルイの僕への信頼にも感謝したい。ルイの、僕は4ヶ月間だけのための補強ではないという言葉は、僕に特別の力を与えてくれた、ソシオの人たちがベストなアイマールはまだ現れていないと繰り返し言っていたからね。」

「良いプレーをするのも僕だし、悪いプレーをするのも僕だ。例を挙げよう。君が生活の中で何か期待をしているとしよう、仕事か個人的なことで、あるレベルを求めてね。でも、それは君の期待であり、君の幸せだ。僕も一緒だよ。僕は自分の期待に応えているのであって、他の人々のそれにではない、例えそれが人々を失望させることになっても。」

「僕はベンフィカで、ポルトガルで幸せだとしか言えない。リーグ杯のタイトルよりももっとたくさんのタイトルを勝ち取るためにクラブを助けたいと願っている。ベンフィカにとって重要なのは、過去にではなく現在を生きること。クラブの素晴らしさについてはよく話されている。ぼくはクラブの成し遂げたことを賞賛しているよ。それをやり遂げた人々を称えている。でも僕らは現在のことを考えなければいけない。そして勝つことを。それが僕らの勝利するチームの基盤になるといいね。」

将来について:
「僕は家に帰るよ。両親、兄弟、甥たちのそばに住みたいんだ。人生の些細なことに幸せを見出したい:友情、家で何十人かでするチュラスコ、信じられないかもしれないけれど、それが一番僕を幸せにしてくれるんだ。」

でも、サッカーは?
「さあ、わからないな・・・。(この後の一文がわからない、私が。というか、結構興味深いところなので、間違って訳したら嫌だなと思って。今から7年後に監督になりたくなっていても、びっくりはしない・・・ほんとに? うーん、確認が必要ですね。)全然わからないよ。もしかしたら、今僕が言っていること、感じていること全てに反して、自分の話題がないように感じたり、サッカーにまた直接触れたいと感じるようになるかもしれないし。このスポーツの興奮、そしてその中毒性といったら。キャリアを終えた後に、自分の足にボールを失った怒りにどう反応するのか今は絶対にわからない。そう、僕は自分がサッカーを愛していることを知っている、だからずっとサッカーとつながっているよ、例えそれが僕の地元でだけでも。」


いやいや、頭いいんだし、ぜひ全国区で監督さんに。でも、ファンタジスタ・タイプの選手で監督になって成功した人はあまりいないですよねえ・・・。その前にそういう選手はあんまり監督になっていないのかな、マラドーナ以外思いつきません。