A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

迷走に思えるけれど・・・

2009年09月12日 00時35分21秒 | LIGA SAGRES 09-10
マラドーナの新たな記事を読んで、駄目だ、こりゃ・・・。
Oleによると:
マラドーナは選手たちのレベルに失望している。メッシとアグエロまでが、彼のお気に入りの座から滑り落ちた。彼は、もっと多くの国内の選手を招集することを考えている。はあ。
「はあ」って私が付け加えたのではなくて、記事の中にもともと「Ay」と書いてあるから・・・。
マラドーナはとことん監督に向いていないですねえ。クラブで活躍していて、実力については疑いがない選手が代表では活躍できないのは、誰が見たって使い方、戦術が悪いからでしょう~。どうして自分が悪いのではなくて選手が悪いということになるかなあ。そして、なんで更に国内の選手?!

今朝いつものようにCNNを見ていたら、CNNまでもがアルゼンチン代表の危機を報道していて驚き。わざわざブエノスアイレスからのレポート付きでした。アルゼンチンのスポーツ記者から話を聞いていましたが、彼によると、「He won't quit. Why? Because of his pride, his love for football.」だって。プライド~?? そういえば、94年のワールドカップでマラドーナは薬物違反で大会追放になったんですよね。当時は、「馬鹿なことする選手もいるものだなあ」としか思わなかったけれど(イタリアを応援していたので)、今考えると国民に対するものすごい裏切りですよね。そんな過去があると自分から辞めるとは意地でも言えないのかも。(そういう人に代表監督を任せること自体すごいですけど)

Oleの「誰が一番悪いのか?」というアンケートでは、マラドーナが悪いと答えた人が5割弱。これは多いのか少ないのか微妙な数字ですね。


そういうわけで、アイマールの代表復帰は全くなさそうです。ベンフィカで良いプレーをしてくれればいいかなと思うものの、どんなに良いプレーをしても代表に呼ばれる可能性がほとんどない、というのはモティべーション的にどうなんでしょう。あまりいい影響がなさそうで、心配です。 昨日、「今更呼ばれても困る。」と書いたし、ファンとしては確かに困るんですけれど、パブロ本人は召集されたら一点のためらいもなく、100%喜び勇んで試合に向かうことは間違いありません。初召集される国内の選手よりは貢献できそうなんだけれど・・・、まあ、ここで何を言ったって無駄だしね(苦笑)。

パラグアイ代表からカルドーソがリスボンに戻ってきます。カルドーソは片道8700キロの道のりを帰ってくるのですが、今回の代表2試合での出場時間はたったの2分。2分のために片道8700キロ!! それもちょっと何だか・・・でも誰かが怪我して出場が回ってくる可能性もあったわけですから、仕方ないですね。旅の疲れだけで、試合の疲労はないわけで、日曜日の試合には先発できるかも。飛行機の席もビジネス・クラスらしいですし。



1901年から2000年までの間で、ベンフィカは世界で9位のクラブに入るのだそうです・・・。ヨーロッパの大会での成績を計算しているみたい。アイマールじゃないけれど、過去の栄光にばかりすがっているのも良くないですよね、ベンフィカ。
ちなみに順位はこんな感じです:

1. Real Madrid, Esp
2. Juventus, Ita
3. FC Barcelona, Esp
4. AC Milan, Ita
5. Bayern Munchen, Ger
6. Inter Milan, Ita
7. Ajax, Hol
8. Liverpool, Eng
9. Benfica, Por
10. Anderlecht, Bel