A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

アイマールと同室なのは・・・

2009年09月28日 21時57分31秒 | LIGA SAGRES 09-10
O Jogoによると(本当かどうかわかりませんが)、マラドーナから電話を受けたアイマールは全く信じられなくて、「本当に僕が召集されたんですか?」と聞いたのだそうです。この記事によると、今年の1月14日マラドーナはルスでパブロと挨拶をした後、代表助手のAlejandro Mancusoに「これに僕は弱くてね。調子が戻ったらすぐに召集するよ。」と言ったことになっています。そのわりに全然召集されなかったんですけど~。Anyway, マラドーナが今回の召集に関して一番最初に電話をしたのはベンフィカの元祖10番、つまりルイ・コスタだったそう。それから3人の10番たちの間で電話が交わされ、知らせは伝わった、と(少なくともとO Jogoによれば)。

アルゼンチン代表についてのニュースですが、ニューカッスルのコロッチーニがイプスウィッチ戦で負傷をしたために、マラドーナは代わりにデミチェリスを召集しました。デミチェリスで最初から良かったのに、と思いながらOLEの記事本文を読んだところ、デミチェリスは8月5日に右足首靭帯に重い怪我をして手術をして以来、一度もプレーをしていないと書いてあります。先週の火曜日にクラブの怪我人リストからは外れたそうですが、先週土曜日の試合にも出ていないし、今週水曜日のCL、土曜日のリーグ戦への出場も未定だそう。ペルー戦は10月10日ですから、絶望的に間に合わなそうな・・・。(手術まですると、試合復帰後100%に戻るのはかなり時間がかかるのは、嫌になるくらい知っているから。)それなら、アジャラさんを呼んだほうが良かったんじゃないかなあ。

ちょっと暗くなってしまいましたが、気持ちを切り替えて。
A Bolaにはサビオラの、O Jogoにはディ・マリアの長いインタビューが載っています。それぞれなかなか面白いので、興味のある方は読んでみてください。
サビオラのほうでは、子供の頃フットサルを6年もやっていたなんて知らなかったので驚きました。それから、「あなたは良いダンサーですか?」と聞かれて、「Ah, no. すごく下手だよ。」と答えているのには笑いました。

ディ・マリアのほうは、一番びっくりしたのが、「チームの中では誰と一番仲がいいですか?」と聞かれて、
「みんなと上手くやっているけれど、一番信頼しているのはマキシ・ペレイラ。僕らはすごく良い友達なんだ。それから、アイマールとも。彼は、僕のルーム・メートなんだよ。」
ええーっ! てっきりパブロはサビオラと同室だと信じていたのでショック(って、何が?)。もしかしたら昨シーズンからもうそうなっていて、サビオラは同じく新加入のハビ・ガルシアあたりと同室なのかもしれませんね。マキシはアイマールとも仲がいいみたいだし、きっととてもいい人なんだろうなあ。見た目からして誠実そうだし。(確かマキシもベビー待ちです。) それにしてもアイマールがディ・マリアと同室なんて想像できないし、お友達というのもちょっと意外だなあ~。

その他に、ディ・マリアのうちはあまりお金持ちではなくて、子供の頃はサッカー・シューズを買ってもらえなかったそう。今は両親に豪華な家を建ててあげることができて、それが今までやった一番の贅沢だそうです。両親思いなんだなあ、と前よりディ・マリアのことが好きになりました(笑)。ジェスス監督がキケ監督と違うところは、とても要求が大きいところ。練習もすごくハードだそう。アルゼンチン代表には、4試合も出場停止になったので、もう戻れないかと思っていたんですって。体にしているタトゥは、自分の2人の姉妹の名前(Vanessa and Evelin)、そして彼女の名前が彫ってあるそうですが、彼女の名前は言いたがらなかったと記事に書いてあります。

ベンフィカのニュース。
アテネに出発するのは9月30日水曜日の朝だそうです。
これまでのベンフィカの一試合あたりの平均得点は3.5点で、ヨーロッパではディナモ・ザグレブの3,88点に次ぐもの。でも、セトゥバル戦の8点がありましたからね~、相手も弱めですし。

ダウンロード・ファイルで昨日の試合を見ました。前半特にアイマールが攻め急いでいるとか、パス・ミスが多いという印象もなかったけれどなあ。そういえば、昨日のOleの記事中でわからなくて保留にしていた文が調べがついたのでした。
代表召集の翌日、彼はあまりにも電撃的(eléctrico)だったので、ジェスス監督が「いつもよりも熱心すぎるように見えた。」と言ったほどだった。ジョルジェ・ジェスス監督の意見はそうかもしれないけれど、アルゼンチン代表のためには元リーベルの選手が示したような衝動は良いことだ。
TV Benficaに試合のダイジェストが:Benfica 5-0 Leixões (Liga Sagres 2009/2010) Highlights このダイジェストでもわかりますが、ルスの雰囲気は素晴らしかったですね! 43000人に後押しされての試合は選手たちもさぞ気合が入ったことでしょう。アイマールがeléctricoになるのも無理はありません。

キャプチャー写真を少し:

8歳も歳が違うなんて思えませんよね。


こちらは2歳差ですね。


FKのボールの場所を横にずらしたら、いきなりイエローをもらって猛抗議。確かにグラウンド上にぼこっと穴が開いているところがあって、パブロからすると「あっ、こっちだな、僕がファウルを受けたのは。」という感じでそちらにボールを置いたんです。そうしたらピピーと笛が鳴って、「えっ、何?」と顔を上げたパブロにイエローが突きつけられていました。完璧、頭に来ていましたね、パブロ。でもたぶんその猛抗議でディフェンス陣は一瞬集中力を失って、ダビド・ルイスへのマークを外してしまったのかも。


悪いけれど、ディ・マリア、もう少し左に寄ってくれたら嬉しかったんだけれど。


交代するとき。あんまり予期していなかったみたいでした。