草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

虫食いのさくらそうの葉

2009-06-09 | さくらそう栽培記録〜2011年
アオムシ(蝶や蛾の幼虫)に食べられてしまった桜草の葉です。
葉の裏側をよく探すと幼虫が見つかりますが、今年は鉢の数が増えたので、ほぼ放ったらかし状態です。

我が家の庭では5月中旬頃から被害が見られる年が多いです。
例えば野菜や草花の小さな苗などのように、一日で葉を全て食われてしまうようなことは無く、葉が枯れる時期まである程度は残っている事も多いです。
そのためか、葉を食われた鉢の翌年の芽の成長には、あまり影響が見られないように感じていますが、なるべく早めに捕殺できればそれに越した事はないでしょう。

以前、鉢の数が少なかった頃には見られなかったので、さくらそうの鉢を隙間無く置いているという事も、虫害の発生に影響しているのかもしれません。

こまめに様子を見ることができ、手入れが行き届くようにと考えると、私の場合は30鉢くらいがほどよい数なのかもと思っています。
葉を虫に食われていても、とりあえずは毎年花が咲いているので、それをかなり超えた鉢数を育てていますが・・・
いずれはその程度の数に絞ることになるのかもしれません。
コメント (2)