家の西側の道路沿いの日当たりが良い場所に置いた、さくらそう(日本桜草)のポットから葉が出てきました。
この場所は例年芽出しが早く、1月下旬や2月上旬に葉が出る株があることも珍しくないのですが、この冬は寒い日が多いためか少し遅いように思われます。
どちらの画像も昨年開花した一昨年播種分の実生株ですが、根茎の先端が腐ったようで、生き残った部分に小さな芽がいくつもできている状態だったものです。
この、通常は最も大きな芽ができるはずの根茎の先端部分が腐る現象は実生株に限らず品種ものも含めて、夏の間も家の東側と南側に置いていた鉢やポットに多く見られ、北側に置いていたものにはほとんど見られなかったことから、南関東では日当たりが良い場所で遮光無しの状況での夏越しは難しくなってきているのではないか、という気がしています。
これも実生株の小さな芽ですが、根茎が腐っていたものではなく、大きな芽を別の鉢に植えた残りの小芽を植えたポットです。
場所が無いのでほとんどの小芽は植え付けずに処分してしまいましたが、これは2011年播種の'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配で濃いめの紅の花色がちょっと気になって残しているもので、万が一の予備としてポットに植えてあります。
この場所は例年芽出しが早く、1月下旬や2月上旬に葉が出る株があることも珍しくないのですが、この冬は寒い日が多いためか少し遅いように思われます。
どちらの画像も昨年開花した一昨年播種分の実生株ですが、根茎の先端が腐ったようで、生き残った部分に小さな芽がいくつもできている状態だったものです。
この、通常は最も大きな芽ができるはずの根茎の先端部分が腐る現象は実生株に限らず品種ものも含めて、夏の間も家の東側と南側に置いていた鉢やポットに多く見られ、北側に置いていたものにはほとんど見られなかったことから、南関東では日当たりが良い場所で遮光無しの状況での夏越しは難しくなってきているのではないか、という気がしています。
これも実生株の小さな芽ですが、根茎が腐っていたものではなく、大きな芽を別の鉢に植えた残りの小芽を植えたポットです。
場所が無いのでほとんどの小芽は植え付けずに処分してしまいましたが、これは2011年播種の'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配で濃いめの紅の花色がちょっと気になって残しているもので、万が一の予備としてポットに植えてあります。
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