草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

桜の紅葉とビワの花

2008-11-15 | 庭の花いろいろ

‘天の川’という品種の八重桜の紅葉です。
大抵の木の紅葉(黄葉)は、全ての葉が揃って色づくものですが、桜の場合は葉によって時期のばらつきがあります。
そのため、最初の頃は緑色の葉が混ざり、おしまいの頃には葉の数が少ない、という具合に多くの葉が揃って赤く色づいた姿は見ることができませんが、1ヶ月以上紅葉を楽しめます。

鉢植えで育てていますが、この品種は枝が上に向かって伸びるため、狭い場所でも十分に育てられます。
他に昨年街路樹の下に落ちていた種子を拾ってきて蒔いた桜の苗も育てていますが、こちらはまだ小さいためか葉があまり良く色づきませんでした。


こちらはビワの花です。
食べたビワの実の種を蒔いたものですが、8年ほど経った昨年初めて咲きました。
実は2つ収穫できましたが、ちょっと柔らかくなってから収穫したためか驚くほど甘くて美味しかったです。

昨年は1本の枝先に開花したのみでしたが、今年は多くの枝先に花が咲いています。
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