飛行機さつえい奮闘記
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茅野駅から訪れることができる諏訪大社は上社である前宮と本宮の2か所。バス等がなく、タクシーを利用するしかないようです。時間はたっぷりあるので、歩いて向かいます。
夫婦でパワースポット巡りです!


川越しの地展望台には御柱祭で曳行に使われた御柱が立っていました。
諏訪の御柱祭は、平安時代以来続く日本1・2の歴史を持つお祭りです。 6年に一度、諏訪大社の上社本宮・前宮と下社春宮・秋宮の4つの社殿の柱を立て替えるため、長さ約17m、重さ約13トンもあるモミの木16本を山から切り出し、上社は約20km、下社は約10kmもの道筋を2ヶ月にわたって曳行します。(Wikiより)


茅野駅より歩いて約30分、諏訪大社の前宮に到着しました。




今回は各宮で夫婦の健康と新型コロナの終息を祈願していました。


前社は4社の中で一番小さいですが、美しく色づいたイチョウがとても綺麗でした。


さらに歩いて本社へ向かいます。表参道は神社らしく、お店がたくさん。


諏訪大社は日本最古の神社の一つで、起源は1500~2000年前と言われています。詳しい説明は割愛しますが、上社は「勝運UP」「出世・開運」「五穀豊穣」「交通安全」下社は「縁結び」「良縁成就」「安産祈願」などのご神徳があるといわれます。最強のパワースポットですね。




上社本宮の幣拝殿。




温泉の手水舎。龍…ではないですよね。獅子舞?


前宮と本宮をお参りし、心が清らかになった感じがします(^^♪


本宮前よりバスに乗って上諏訪駅方面を目指します。乗ったのは小さいコミュニティバス。本宮からダイレクトに上諏訪駅方面に向かうと30分かからずに着きますが、このコミュニティバスはいろんなところを経由するので45分~50分ほどかかります。
それでも運賃は150円と格安、さらに静かに運転していた運転士さんは諏訪湖が見えるといきなり観光案内を始めました。右に富士山が見えますよ…左の諏訪湖は平均水深が4.7mで…と次々と案内をしてくれます。
『諏訪で有名なものがあります、このバスの名前はなんですかー?』『『かりんちゃんバスー!』』…いつの間にか乗客参加型の観光バスに変わっていました(;^_^A


そんなこんなで楽しく諏訪湖まで到着しました。


この日宿泊するのは諏訪湖 上諏訪温泉、創業170年の老舗旅館『ぬのはん』です。諏訪湖前の一等地!








諏訪湖側の10畳部屋を予約していました。広々(^^♪


テーブルのお菓子にはリンゴせんべいとオリジナルの半助さんまんじゅうが。
ぬのはんの名前の由来は初代藤原半助が屋号布屋という呉服商を営んでおり、’布屋半助’と呼ばれていた為、これが短くなって『布半・ぬのはん』と呼ばれるようになったとのこと。


窓からは諏訪湖が!この時間は逆光になりますが、翌朝は順光できれいな諏訪湖が見えそうですね。


蓼科は既に紅葉が終わってしまっていましたが、諏訪湖ではまだ紅葉真っ盛り。ぬのはんの庭にはきれいな紅葉も。ここは明日の朝また訪れることにしましょう。


付与された地域共通クーポンは5000円分。これを握りしめて14時半発の諏訪湖遊覧船に乗って諏訪湖一周の船旅にでます。


運賃は一人920円、おやきが付いたプランで1170円…なのですが、地域共通クーポンで払うと1枚で乗船券+おやきプランが買えるようです。ちょっとラッキー(^^♪
インターネットのサイトでは船内の密を避ける為、オープンエアのスターマイン号での運航と書かれていましたが、今回は大きなスワンボート、すわん号に乗船です!諏訪湖ですわん号に乗るですわん($・・)/~~~


出航しずんずんと進むすわん号。


遠くに富士山が望めました。


山に囲まれている諏訪湖。中央は立石公園と言って諏訪湖を一望できる公園です。この公園からの景色が『君の名は』に出てきた糸守湖のモデルに似ているとのことで有名になっています。翌朝に行ってみましょう!








これは諏訪湖に浮かぶ初島。諏訪湖花火大会の打ち上げ場所として作られた人工島です。


すわん号を降りておやきをいただきます!




諏訪湖間欠泉センターを訪れてみました。温泉掘削中の昭和58年に噴出した間欠泉は高さ50メートルまで自噴し、当時は世界第2位の高さとうたわれました。
この間欠泉を観光利用する目的で平成2年に間欠泉センターが開館しましたが、次第に間欠泉の自噴間隔が長引くようになり、やがて自噴が止まってしまいました。
現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。


それでも5m近く噴き出す間欠泉は圧巻。多くの見学客であふれていました。このほかにも諏訪湖間欠泉センターでは2階に「諏訪のロケ地レビュー展」があり、諏訪地方で行われた映画・ドラマの撮影地の紹介や小道具が。3階の「花火館」には「諏訪湖の花火」がわかる写真や資料を展示されています。


綺麗な日の入りが見えそうです。間欠泉センター前の足湯で日の入りまでのんびり。








陽が沈みます。明日も天気がよさそうです。


すわん号はサンセットクルーズに出発です。




次回はぬのはんでのごはん、お庭の紅葉をお届けします!

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コメント
 
 
 
Unknown (ぴょん)
2020-12-30 23:37:58
6枚目のイチョウが素敵なお写真に
ウットリ見入ってしまいました。
黄葉と鳥居、被写体のバランスも光と影も抜群ですね。
このお写真を見たら行ってみたくなりました。

スワンの立派なまつ毛にビックリしました。
おやきの「かりん」とっても気になります。
かりんって、のど飴でくらいした味わった事がなくて。。。(^^;

 
 
 
Unknown (こうへい)
2021-01-03 17:06:36
ぴょんさん

秋のこの季節は綺麗なイチョウに癒されますね。
陽も短くなり寂しいこの季節、黄色に元気がでます!
そういえば、約20年前、中学校の修学旅行で諏訪湖を訪れたのですが、その時の写真にこの『すわん号』がいました。当時は新造船で、もちろんまつ毛もパッチリです!思わぬ再開に驚いていました。
おやきのかりん、食べると確かにあののど飴の味が広がってきます。諏訪はかりんの産地のようで、湖の周りにもかりんの木が植えられていました。
 
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