チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

日本は植民地にならない

2011年11月02日 20時15分03秒 | 日記
今実際は某国の植民地になりそうだと
識者は心配している「国民は何をしている!」と

チャコちゃん先生は日本人は根本のところで
自分を取り戻すと思う
現状は確かに日本を失ったようなかんじがあるが
きちんと分かっているのは国民で

何も分からず日々を暮らしているのが
表に出ている政治家や官僚、マスコミ、財界人ではないだろうか
日本人の心を持っている人はみんな落ち着いている
穏やかにそして俯瞰して世界を見、日本を見ている

そういう人たちは生きることを楽しみ
楽しむことに努力している
確かに有り余るお金を持っている人は少ない
でも精神的に裕福であるから顔が美しい
透明感がある

TPPではとにかくアメリカが日本に輸出をたんとしたいのでしょう?
肉を、小麦を、果物を、石油をーーーー

買わなければいい
少々高くても日本の土で生まれ育ったものを食べればいい
コレは地産地消を実行するいいチャンス
その地で育ったものを食べていれば病気になる確立は少なくなる

細胞に無理をしないから常に細胞は生き生きする
着るものも石油に頼らなければいい
石油が出来るのに何万年もかかるが
そしてそれは土に戻らない

しかし麻も絹も一年で生産でき産物となる
しかも循環して土に戻る

日本人は循環を尊ぶ民族だもの
植民地なんてしようと思ったってなかなか出来ないと思うよ

国を売ろうとする政治家がでれば出るほど
日本人は自分の文化の良さを知り
日本人の美しい魂に気がつくはず

日本の言葉がある限り
其れを使っている限り
日本は植民地にはならない

大麻の栽培許可を求める働きが
小さな町から次々に始まっている
戦後の誤解をこのTPP騒動で逆に多くの人が気がつき
質していこうとしている

肩書きの全く無い
若い人たちの手で日本は生まれ変わろうとしている

チャコちゃん先生は日本を心配しない
日本に文化がある限り
心配は要らない

日本語を正しく使うこと
日本の麻や絹を身につけること
日本の土地のものを食べる

こういうことが大切ではないかしらん

小千谷の樋口さんから天日干しの新米が届いた
本当に美味しい
米と養蚕の国ですね
近いうちに麻の国にもなる






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