自分の身体の健康状態と聴力、音の感じ方は多いに関係があると思う。
体調が良い時は、音の感度や分析力も高く、細かな音まで良く聴こえ、感性も鋭く、音楽を心地よく聴くことが出来る。また音のバランスも良く、音の空気感、臨場感に溢れ、聴き疲れしない。
特に肩こりが厄介もので音の聴こえ方に悪影響を及ぼします。
サラリーマン時代は殆どパソコンに向かっていたので肩凝りが酷く、時には耳鳴りがしていた。
家に居てもパソコンと向かってる時間が長いと、やはり肩こりや耳鳴りが発症する事があった。
この様な状態では、オーディオ・システムの正常な評価などとても出来ないので、出来るだけ身体の状態が良い時に実施する様にしていた。
そこで最近、この長年の肩こりが取れないものかと、妻の勧めで「ファイテン(Phiten)」なるものを購入してみた。
このファイテンのネックレスは、フィギアスケートの羽生結弦選手も愛用しているとの事で有名になった様です。
確かに羽生結弦の写真やTV映像を見ると、このネックレスを何種類も付けています。
最初はお試しで比較的手ごろな「アクアチタンX50」と言うものを購入したが、あまり効果を感じなかった。
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phiten(ファイテン) |
しかし、私より先に妻が「磁気+アクアチタンX30」と言うものを購入して効果があったと言うので、それならと思い、少しお高い「磁気+アクアチタンX50」と言うものを購入した。ゴルフの松山英樹選手も愛用との事。
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これが良かった!私には効果有り。
数日で酷い肩こりが解消した様な気がします。今のところ。。。
これを首に着けていると、体も楽になり、健康になった様な気がします。
「信ずる物は救われる」でしょうか?
これでいつでも音質評価が出来ます。音楽も快適に聴く事が出来ます。
ここから余談ですが、
同じシステムで聴いても、「昨日は音が良かったのに、今日は何だか音が良くない」と感じるのは、自身の体調が多分に影響していると思いますが、音の違いを感ずるのは、当然それだけでなく、他にも要因は沢山有ります。
例えば、環境も含めて考えると、空気の違い(その日の湿度や気圧)でも音の聴こえ方に違いが出ます。
要するに、同じシステムを長野の様な高地で聴くのと、東京で聴くのとでは違うことも考えられます。
極論として原音に拘ると、例えばアルペンホルンの音は、スイスの山地でしか聴く事が出来ないのです。
実際にスピーカーの標準的な評価はどの様な環境(部屋)でされているのでしょうかね?
スピーカーのコーン、エッジ、ダンパーの質量や振動、そして音の伝わり方、残響も部屋だけでなく、厳密にはその場の気温、湿度でも違うと思います。
こんな事を悩んでいたらキリが有りません。考え過ぎ、神経質になり過ぎでしょうね。きっと。
所詮オーディオは、電気機械ですので、これが正しいと言う解は無く、Goalも無いのです。
故に、自分が満足出来る音で聴ければ良いのです!。
しかし、この満足がくせ者で、Goalは有りませんし、一旦満足しても、聴きなれると普通の音に感じ、また次の高みを目指すのです。それこそがオーディオの愉しみです。
取り留めもない話でした。。。