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My Audio Life (趣味のオーディオ)

主にオーディオの音質改善について。
引越し先:https://kontakun2010.hatenablog.com/

スプラグ製ビタミンQ(Sprague vitamin Q) PIOを入手。~エージング1ヶ月経過~

2013-06-30 09:32:47 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプの初段のカップリングコンデンサをスプラグ製ビタミンQに交換してから約1ヶ月が経過した。

この10日間出張していた間も、妻が毎日音楽を楽しみながら、エージングしていてくれた。

 

出張から我が家に戻って、聴いてみ見ると、その音は、見違えるほど良くなっていた。

交換した当初とは、全く違う音の様に仕上がってきていた。

派手な高音は無くなり、円やかで艶々して刺激が無い。多分、高音の歪みが取れたのだろう。

低音もより下まで延び沈み込んでよく表現する様になってきた。

これがオイルコンデンサーの音なんだと感動した。憂いを持っていて、いつまでも音楽に浸れる。

全体的に必要な音はきちんと表現し、良い方向に色づけされ円やかで艶々しい。

音に表現力があり訴えかける様な音だ。言い過ぎか?。

 

エージングに時間が掛かるけど、やっぱりオイルコンは最高だ!!

さらにエージングが進むと、もっと変化するのか?楽しみだ。


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スプラグ製ビタミンQ(Sprague vitamin Q) PIOを入手。~エージング2週間経過~

2013-06-09 10:10:18 | 真空管プリアンプ

コンデンサをスプラグ製ビタミンQに交換してから約2週間が過ぎた。

交換直後は、前にも書いた様に、高音が荒々しく賑やで、少し薄っぺらい感じになっていた。

2週間後はどうか。毎日平均5時間使用で70時間くらい経過かな。

荒々しさは少し落ち着いては来たようだが、まだ艶っぽいとまではいかない。高音もちょっと耳に突き刺さり煩く感じる。

そこで思いついたのは、パワーアンプMC275の初段12AX7の交換。

この部分は音質への影響が大きい。

そこで、今のSEIMENS ECC83 3Micaをコンデンサのエージングが終わり音が落ち着くまで、他のものへの交換してみることに。

手持ちの12AX7系で、まずMullardCV4004に交換してみたが、音が柔らかくなりすぎ中域がはっきりしない。

次にBrimarのCV4004に交換。こちらも柔らかめだが、MullardとSeimensの中間あたり。

久々にこれらの球を引っ張り出し載せて見たが、いずれもSEIMENSに比べ音場が後退し曇り気味になり鮮明度が落ちる。音の広がりも減少する。以前に評価したときと同じ印象。

この今載せてるSEIMENSが如何にクリアーで優秀な球であるかが改めてわかった。3Micaであるが故の音か。

この球の音を聴くともうTelefunkenだろうが他の球には戻れない。

ということで、やっぱり元のSEIMENSに戻し、このまま引き続きエージングする事にした。

折角なので、このSEIMENS 3Micaの写真を載せておきます。

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スプラグ製ビタミンQ(Sprague vitamin Q) PIOを入手。

2013-05-25 16:46:31 | 真空管プリアンプ

2週間前の東京出張時に、秋葉原でSpragueのVitamin Qを購入した。

これは、オーディオをやっている人には、あまりにも有名コンデンサ(キャパシタ)で、とうの昔に製造中止になってますが、巷では評判は良いです。

初期のマランツ設計時に、設計者が何か物足りない音だと気づき、スプラグ製のカップリング・コンデンサに変更した?と言う話もあります。Bumble Bee?Black beautyだったかな?

前回、プリアンプの出力部にAEROBOXのPIO(ペーパー・イン・オイル)のコンデンサを使って、凄く良かったので、その前段にもオイルコンのPIOを使って見たかった。それもVITAMIN Qが第一候補。

そしたら、運良く定格・容量の合う物が有ったので購入した。0.22uF/300V。実電圧が195Vなので充分だろう。

お店の人も、オイルコンなら、やっぱり何と言っても、VITAMIN Qでしょうと言って、薦めてくれた。

前回同様親切に、容量測定でペアを揃え、漏れ電流測定、極性測定をしてくれた。

電圧の高い方へ、この黒チューブ側を接続する様にと。一応、ペーパー巻きの外側を電圧の高い側にしたほうが、外部の誘導を受け難いらしい。

持ち帰ったものは、こんな感じ。

製造ロットNo.の読み方が良くわからないが、かなり昔のものでしょう。60、70年代のものと思います。

当然、ガラス・ハーメチック・シールしてあります。

このビタミンQは、中にポリブデン系オイルが含浸してあり、このオイルをVITAMIN Qと言っているらしい。

換装後のプリアンプの中の様子。今までDynamicapがついていたが、これをビタQに乗せ換えた。

Spragueでは、他にATOMやオレンジドロップも使っている。

そして全体。右側はフォノEQ部。ただ、今まで一度も使ったことがない。勿体無い話だ。

左の奥のカップリングは前回交換したAEROBOXのオイルペーパーコン。

 

何せ、このコンデンサも何十年も眠っていたものなので、エージングに1ヶ月以上が必要と思われる。

なので、きちんとした音のレビューは、それからにしたいが、一聴した感じは、明るく、フワッと音が前に出てくる。ちょっと軽快な音でスッキリあっさり、サラッとしている。味わい深さが今一つ。情報量は多いが、ハーモニックスが多い性か行間が詰まった感じ。前のDynamicapのほうが生命力といういうのを感じた。というのが第一印象。

エージングが進むと、魅力的で色気のある音を聴かせてくれるだろうと期待している。

できれば、エージングの途中経過もレビューしていきたい。

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小型整流管6X4 ~レアな4種類を入手~

2013-05-19 12:34:19 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプ用の整流管6X4を4種類入手した。

整流管の寿命が以外と短く約半年くらいで交換が必要になるので、ストックとして入手しておいた。

入手出来たこれらの管は、Sellerが間違えて、私が元々注文したものよりも$10高いものを発送してきた。

こんな事もあるんですね。

以前にも一度だけ、何の詫びもなく、コンデンサの容量違いのものが送ってきた事があったが、今回は事前にお詫びのメールが送られて来た。

元々注文(落札)したものは、丸ゲッター、ブラックプレートのもの、間違えて送ってきたものは、全てスクエアーゲッター、ブラックプレートのレア品であった。Lucky!!

オークションで、この2タイプの組み合わせが同時に出品されていて、発送時に間違えてしまったらしい。私にして見ればLucky!!! 得した。

まずは、その4種類の姿をアップします。

Raytheon(レイセオン) 6X4W Made in USA 

  箱はなぜかNational Co.Incとなっている。

   凄い布紙に包まれていた。年代を感じる。

②RCA 6X4W/CV-2844 Made in USA

  箱はなぜかTung-solとなっている。

 ゲッターは、かなり珍しいトップサイドゲッターで形状はスクエアである。

ゲッターは、こんな感じで付いている。

③RCA 6X4  Made in USA

④RCA 6X4W  Made in USA

 

今回、1本はRaytheon、残り3本はRCAであった。また、箱と中身はどうも一致していない。


なお、現在は先日交換したばかりのTUNG-SOLを使用中なので、実際にこれらの出番はまだ先になりそう。

 

 

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整流管6x4の交換(TUNG-SOL製)

2013-04-28 12:12:34 | 真空管プリアンプ

プリアンプの整流用真空管6x4を交換した。

今まで、GECのCV4005を調子よく使ってきたが、交換してから8ヶ月位が経過し、下の部分が少し黒ずんできた。

前回、TungsramのCV493からこの管に交換した時も、約8ヶ月使用後だったので、この位のサイクルで交換が必要かな。

この整流管は、使用時にかなりの高熱になるので、他の管に比べて寿命が短いと思う。一応、放熱シールドはつけているのだが。

それで、今回交換した球が、TUNG-SOLの6x4W 1963年23週製造のNOS品(Date Code:3226323-1)で、価格は、2,500円位。 USから購入した。

引越ししてから、初めての取引だったので、新しい住所に無事に届くか少し心配だったが、問題なく届いた。マンションの管理人にも、予め言っておいた。

 

中にはNoticeが入っており、内容としては、

 

「この製品は、古い管なので、目覚めるまで、時間必要で、その間には、変なノイズや音が出たりするが、それは、中の微生物が変化するためで、慌てる事はない。50時間位は様子を見てくれ。それでも駄目なときは返品を受け付ける。また、足に酸化物が付着することがあるが、その時は、カッターナイフ等で削ってくれ。但し、金メッキの場合は、この作業をしてはするな。」というもの。

 

割りと丁寧に書いてあり、返品の場合も理由を書くようになっている。

 

SellerのWebを見ても、一本一本丁寧に測定している動画が貼り付いている。信頼がおけそう。

黒プレート。クロメートメッキが施してある。

足(ピン)は割りと綺麗だったが、念のため、いつも通り、アルコールで洗浄し、CARDASを塗っておいた。

ゲッターは大型のOリング。

当時のオリジナルの箱付き。

 

交換後、音だし。

う~ん、違いが良く判らない。良くも悪くも無い、普通かな。

でも、これで、暫く使えそうだ。

6x4は、寿命が短そうなので、さらに4本組を注文しておいた。

来週くらいに届きそう。黒プレート、スクエアゲッター。

元々注文したのは、黒プレート、Oゲッターだったが、Sellerが間違えて$10高いスクエアゲッターの4本組みを送ったとお詫びのメールがあった。こんな事もあるんだ。でも、ちょっと得した。

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オイル・コンのエージングと音の変化

2013-04-27 11:34:41 | 真空管プリアンプ

先月末(3/30)に交換したオイル・コン(Paper in Oil Capacitor)ですが、いやはや覚醒するのに時間が掛かりました。

売ってくれた店長も「1ヶ月位は音が変化するので、大切な生き物の成長を見守る様に、気長に様子を見て下さいね。」言ってましたが、まさにその通りでした。

私の場合、平日昼間は、奥さんが、夜は私が聴くので1日計6時間、休日は、10時間位なので、1週間で延べ50時間位通電していることになる。

交換直後から20時間くらいまでは、前のブログにも書いたように、今までとは明らかに違う、いい音で鳴ってくれていました。

ところが、エージングが進み、約50時間~70時間位経過したところで、急に中抜けのスカスカの薄っぺらい音になってしまい、ボーカルも奥に引っ込み、「なんじゃ、この音は?」と思ってしまった。

一体何が起きたのだろうと思い、管を換えてみたりしたが、多少は改善するものの元の印象の音とは違い、酷く落胆し、悩まされた。

そして、その2日後、なんていう事でしょう! 今度は、しっかりとしたボーカル。

音離れも良い。

特に、女性ボーカルものを聴くと、とても良い。

私のお気に入りのダイアナ・クラールとかジェーン・モンハイトとか素晴らしい表現力。

太くて濃厚で艶っぽく、「ゾクッ!!」とする様な色っぽい魅力的なボーカル。

艶があり、丸みを帯びた、円やかなフルアコ・ギター。うっとりしてしまう。

繊細なシンバル。細かい音まで再現。

厚く力強い太鼓やベース。

ひとつひとつの音に存在感があり、ほかの楽器に消される事がない。

楽器はそれぞれの楽器らしく、ボーカルはボーカルらしく、鳴ってくれる。

音像の前後の位置感もある。


兎に角、今回、オイル・コンは、覚醒し本領発揮するまで、時間が掛かることを思い知らされた。

特に、このオイル・コンの場合、50年(半世紀)も寝ていたんですから。

また勉強させられ、いい教訓となりました。

オイル・コンを使うなら、200時間は投げ出さずに様子を見ましょう。

多分、スプラグ・ビタミンQ(Sprague Vitamin Q)なんかも同じでしょう。

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やっぱり、オイルコンは良い。~カップリング・コンデンサに使用~

2013-03-30 21:23:04 | 真空管プリアンプ

家の引越し後の改造第1弾。

前回、予告した秋葉原で購入してきた部品。

秋葉原で購入したオイルペーパー・コンデンサー AEROVOX製P123ZNP 0.5uF 400VDC。

スプラーグ(Sprague)のビタミンQが欲しかったが、適当な耐圧(実際295V掛かるので300V以上)の物は既に売り切れ。

そこで、店主が勧めてくれたのが、話題のArizona Capacitors。これは、高価だし、取り寄せなので無理。

次に、WestCap、CDE、AREOVOX、ほか忘れたけど2,3種の候補があった。

店主に今はDynamicapを使ってると伝えたら、音をガラッと変えたい、ジャズ・ボーカルとか聴くなら、AEROVOX良いだろう。

これは、ビタミンVitamin Qに良く似て、個性があり、聴かせる音だと。

候補の中では少しだけ一番高価だったが、結局、コレにした。

製造ロットは、印字を見てもらうとわかるが、1962年の第16週に製造されたもの。製造から50年は経過している。

店主が、容量チェックして、ペアを作ってくれた。0.48uFで揃えたと思う。

その後、漏れ電流のチェック。これも絶縁性問題なし。

下の写真を見てもらえばわかるが、ガラスハーメチックシールである。端子部分もしっかり封止してある。

なので、50年経った今でも漏れ等の特性、品質に問題ない。

さらに、巻き始めと巻き終わりを調べて、外部誘電の低くなる極性を調べてくれた。逆にすると、ノイズを拾うことがあるらしい。

チューブを巻いてくれたほうが出力側(パワーアンプ側)にして下さいと言われた。

色々と特性検査してくれた後は、しっかりと放電もしてくれた。

とても親切で、最後に「希少品で高価なものなので、大切に使ってやって下さい。」とわが子を嫁がせる様に言われた。

それを本日、プリアンプの出力カップリングコンデンサに使って見ることに。 現在のDynamicapと交換だ。

その前に、足の少し酸化した部分を紙ヤスリで取り除いてから、半田付け。


いよいよ音出し!!! 

一聴して、やっぱり違う。

今まで、Dyanmicapが一番と思っていたが、オイル・コンはやはり音色が違う。Dynamicapであれ、フィルムとは次元が違う。

中低域が分厚く、しっとりと艶やかです。高域も素直に抜けてきます。そして音に前後の奥行きが生まれます。

その音には芸術心があります。音が生きていて、生命力を感じます。

オイルと言うと、材質から、ドロドロとしたイメージがありましたが、全くその様な事はありません。

音の立ち上がりも良く、すっきりしていて、音に曇り濁りもありません。 情報量も多いです。

まだ、交換したばかりですが、何せ50年も眠っていたのですから、1ヶ月位は音が変化するでしょう。

良いソースを肥やしとして、エージングしてあげましょう。

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抵抗をタクマンREYに交換 ~続報~

2013-01-20 17:56:51 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプのアッテネータの抵抗をタクマンREYに交換してから、約2週間が経過した。

エージングの効果が出てか、かなり良くなった。

今までに体験したことの無い音だ。これはなかなか良い。

どんな音かと言うと、兎に角、スピード感、パワー感があり、エネルギー感もあり、アタックが強く、低域から高域まで音に切れがある。情報量も多く、全体的に明快な音。Daleの上を行っている感じ。

低域のベースの音運びが鮮明に聞こえ、バスドラが弾ける様に聴こえる。

音が前へ前へ出てくる、バスドラ、ベースは「ドスン、ドスン」。

そう言えば、実際のコンサートでも、ドラム、ベースが腹に響くが、その様な感じである。

でも、決して、安物の「ドンシャリ」ではない。

この私のプリアンプの抵抗は、もともと全てアーレン・ブラッドレー(Allen&Bradley)のカーボンが使って有ることがわかったが、このAllen&Bradleyよりも、タクマンはパワーがあって情報量も多い。兎に角、切れが良い。

但し、艶やかさを求めるなら、Allen&Bradleyかも知れない。

なので、これ以上、タクマンを使えば、艶やかさが減ってしまいそうなので、一旦は、この部分の2本の交換だけにしておきたい。

それにしても、2本の抵抗交換だけで、これだけ変化があるとは驚きですね。

カソード抵抗を交換すると、どうなるのでしょうね。

最近、OHMITEの抵抗にも興味がありますが、すぐには手に入りません。

手に入ったら、試してみたいと思います。

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真空管プリアンプの抵抗をタクマンREYに交換

2013-01-05 13:35:18 | 真空管プリアンプ

前々からちょっと、気になっていた、ちょっと曇った様な音。

これは、これで、角が取れていて丸い音で、真空管らしくて良いのですが、もうちょっと角があっても良いのではと思い、最近ハマっている抵抗交換を思いついた。

そして、気になる部分が、以前、プリアンプのアッテネータに追加した、信号~GNDに落ちる減衰用の抵抗で、ここに使っているリケノーム(金足)のカーボン抵抗。

これを別の抵抗に換えて見ることにした。

候補の抵抗は、今まで使った事のないタクマンREYと、いつものDale RN60Dの2種類。値は2.2KΩ。

まず、タクマンのREY。これは、金属皮膜抵抗である。きっと音が硬くなるだろうなと思いつつ試して見ることに。

この様に、アッテネータに直接半田付け。

このアッテネータは4段階に減衰量が切り替えられるが、追加した一箇所だけリケノームを使っていたので、ここをタクマンに変更。

このタクマンの抵抗は、極性を持っていて、信号の流れる方向とカラーコードの読み方向を合わせると良いらしいので、信号側を2.2kの赤、GND側を帯の広い方とした。なお、逆にすると、音が篭るらしい。

ちょっと、10時間位エージングしてからの音の感想ですが、確かに、クリヤーな音で、以前に比べエッジの効いた音となった分、真空管アンプらしさが何処かへ行ってしまった様な気がする。

これは、ちょっと?なので、もう暫く、1週間位エージングしたのち、それでも変化が無いなら、降板願って、他のポジションと同じ抵抗を、このアンプを作ったガレージメーカーに分けて貰うか、Daleを使って見ることにする。

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真空管プリアンプの初段E80FをMiniwatts製(Pinched Waist)に交換

2012-08-05 12:54:27 | 真空管プリアンプ

既に常用中のものと同じMiniwattsであるが、今回購入したのは、Pinched Waistと言って、管の腰が括れたもので、非常に珍しいものである。珍しさに惹かれて買った。Web上では、音も良いと書いてある。

外観は、こうである。

1957年製、スクエアゲッター。SQ仕様。

 

金メッキ足(Gold pin)。 足元の配線も良くできている。

 

 

この写真で、括れているのが判るが、何のためにくびれているのか、良く解らないが、何となくいい感じ。

 

 

実際に使ってみて、音は、今まで使っていた同じMiniwattsと、さほど差が無い様に感じる。

何が、使うんだろう。私には、音の違いが解らない。

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