谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

夏の思い出~たんばらラベンダーパーク

2007年08月29日 08時55分07秒 | Weblog

 八千代緑ヶ丘では、昨夜から今朝にかけ久しぶりに雨が降りました。
 午前8時、我が家の気温計は26度です。気持ち良くをしました。

さて本題です。
 8月6日(月)~8月8日(水)群馬へ家族旅行しました。
 前回投稿したようにまず尾瀬岩鞍ゆり園に行きました。
 その後、今回投稿のたんばらラベンダーパークへ。途中昼食を済ませ13時50分ラベンダーパークに着きました。
 入園料1000円也を支払いリフト(往復700円)で約10分、ラベンダー畑に着きました。ラベンダーは、8分咲ぐらい結構綺麗。


 そこで、まず恒例のラベンダーアイスを食べました。
 たんばらラベンダーパークの宣伝文です。
 5万株のラベンダーが次々に満開をむかえ、高原をにぎわす季節。素肌をなでる風は涼しく爽やか。ここは、標高1,300mの天然のリラックススペース。関東一を誇るラベンダー畑です。
 下左の写真は、噴水効果でマイナスイオンをつくりだしているそうです。

 ラベンダーの他いろいろの花が咲いておりました。しかし花の名前は、ニッコウキスゲ以外わかりません。ではありません。



 下の建物は、リフトを降りたそばにあるレストハウスです。

       香るラベンダー畑で、ココロもカラダも、リラックス
とまではいきませんでしたが、それなりの効果はありました。
 15時10分たんばらラベンダーパークを後に今夜の宿、草津へ向かいました。

 しかしここからが大変でした。
 我が愛車には、ナビがありません。
 関越道の沼田インター近くへ出るまでは良かったのですが・・・・・・・
 沼田インターから出た一般道が関越道と平行して走っているものと勘違いしておりました。
 それからが大変、方向感覚が全く無くなってしまいました。走っていると昭和村役場がありましたので道を尋ねやっと見覚えのある道に出ました。親切に教えていただきありがとうございました。
 それからもう一波乱
 片側一車線の道を車の流れに乗りながら走っている急にエンジンが止まってしまいました すぐ横に広くなっているところがあり助かりました。
 エンジンもすぐかかり、無事宿に着くことが出来ました。
 小生、曲がりなりにも3級整備士の資格を持っておりますがエンジンの止まった原因が全くわかりません。 (この件まだ続きがあります。)
 エンジンの心配をしながらも温泉に入りおいしいお酒を飲みました
 二日目、三日目の旅日記は、後日投稿します。

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新四国八十八ヶ所めぐり(第4回の2・第4回最終回)

2007年08月25日 10時50分37秒 | Weblog
 今朝撮れたての我が家の花です。


 朝顔は、毎年8月10日ごろから咲き始め今頃が最盛期です。少し遅いように思うのですが・・・・、今朝は80輪ほど咲きました。 

さて本題です。
 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)](編集:八千代市立郷土博物館・むつみ街づくり研究会・村上昭彦 発行:愛宕山貞福寺)で知りました。
 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。


 5月4日第24番船橋薬師堂、第83番谷津地蔵堂、第57番中野木薬師堂を訪れました。
 まず第24番船橋薬師堂(船橋市宮本6-26-13)です。
 住宅街の一角にありました。


 札所の第24番標示がユニークです。


 第83番谷津地蔵堂(船橋市谷津6-21-17)です。
 成田街道沿いにあります。中野木交差点のすぐ側です。
 地蔵堂の左後方に写っているのが、天保4年(1833)造立された四国霊場八十三番供養塔で、正面に「新四国八十八ヶ所第八十三番讃州一ノ宮模」と刻まれております。(図録による)


 第57番中野木薬師堂(船橋市中野木1-3-28中野木公民館)です。

 札所は、ご覧のとおり建物と一体となっております。ここの札所もユニークです。

 今回は、いずれもお寺の境内ではなく、札所が独立しておりました。
次回(第5回~1)は、第30番萱田飯綱神社、第21番萱田長福寺、第51番萱田薬師堂を掲載します。
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尾瀬岩鞍のゆり園に行きました

2007年08月21日 15時39分37秒 | Weblog

 8月6日家族で群馬方面の旅へ。
 午前5時30分自宅発
 外環道~関越道~沼田インター~120号線を走り鎌田三叉路を左折、尾瀬大橋を渡ればそぐそこに尾瀬岩鞍ゆり園がありました。10時30分着


 まずは、入場料1000円、リフト片道500円也を支払いゆり見物です。


 リフトの下にもゆりが咲いています。
ゆり園のチラシに
 「尾瀬岩鞍の広大なゲレンデに、300万輪(約50種類)もの色とりどりのゆりが咲き乱れます!標高1200mから1300mの尾瀬岩鞍高原で雄大な景色と絶景のパノラマそしてゆりのアロマで心ゆくまでリラックスしてください。
と記されております。
 まさにゆり・ゆりです。 
 リフトを降りたところのレストランの廻りもゆりが満開です。


 帰りには、リフト無用。高原の風をうけ、ゆりの花の中をゆっくりと下りました。
 ここは初心者のスキーヤーが楽しむゲレンデです。


 素晴らしい景観です。


 ゆりを大写しにしました。綺麗だと思いませんか。



 こんな景色もありました。小川のせせらぎとゆりです。


 小生、今まで見たゆり園では最高でした。満足・満足・・・
 ゆり園を正午に出発、次の目的地「たんばらラベンダーパーク」向かいました。

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新四国八十八ヶ所めぐり(第4回の1)

2007年08月16日 07時48分31秒 | Weblog
 京都では、今夜大文字焼きで有名な五山送り火が行なわれるとか、それにしても暑いですね。
 猛暑・酷暑お見舞い申し上げます。ご自愛ください。
さて本題です。
 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)](編:八千代市立郷土博物館・むつみ街づくり研究会・村上昭彦 発行:愛宕山貞福寺)で知りました。
 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。


 図録によれば、第4回は、京成西船駅から海神・船橋・谷津・中野薬師堂・JR東船橋駅まで歩いておられます。

 5月4日第62番船橋東光寺、第38番船橋西福寺を訪れました。
 まず第62番船橋東光寺(船橋市宮本5-13-17)です。
 早朝でしたので道路に車を止めお参りしました。
 車に帰ってくると止めた前にある商店の方がまもなく商品の配達があるということで大騒ぎでした。小生謝るとともにお詫びの意味を兼ねてその店の自販機でお茶を買いました。反省



 第62番札所です。


 第38番船橋西福寺(船橋市宮本6-16-1)です。
 このお寺には、駐車場が完備しており安心してお参り出来ます。


 第38番札所です。


 ここには、四国八十八ヶ所めぐりが出来る10m四方位の超ミニチュア版があります。勿論小生四国八十八ヶ所めぐりを2分ぐらいでしました。

 
次回(第4回~2最終回)は、第24番船橋薬師堂、第83番谷津地蔵堂、
第57番中野木薬師堂を掲載します。

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セミの羽化

2007年08月12日 08時45分26秒 | Weblog

 朝のウオーキングをしてきました。暑いですね。ご自愛下さい。

さて本題です。
 小生、セミの幼虫は深夜土から這い出し羽化するものと思っておりました。
 インターネットで「夕暮れ時から午後8時前に土から這い出し羽化する。ことが分かりました。
 そこで、8月始めごろから夕暮れの時間帯、我が庭で「セミの這い出した穴」・「抜け殻」のあるところを探しました。
 下左がセミの這い出した穴です。1円玉と比べて見てください。かなり大きな穴です。 右は羽化直後のセミです。


 8月9日ついにその日が来ました。
 下左写真のセミが穴の近くを歩いているではありませんか。見ているとアジサイに登り葉っぱの裏で動かなくなりました。
 そこで、アジサイの枝を切り、家に持ち帰り観察することにしました。
 待つこと2時間、右の写真のように背中が大きくなり羽化が始まりました。


 待ちに待った羽化の瞬間です。


 少しづつ身体が下方に抜け出してゆきます。この姿勢が合理的なのでしょうか。


 羽化が始まり約30分身体を起こし、殻から完全に抜け出しました。そして羽が少しづつ伸びてゆきます。


 羽は完全に伸びましたが、ご覧のようにまだ白っぽい色をしております。


 それから1時間、羽に色が付いてきました。間違いなくあぶら蝉です。これがこの日撮った羽化最後の写真です。


 下の写真のように二匹同時に羽化の様子を見ていたのです。
 最初のセミの幼虫を見つけてから羽化まで時間がかかったので、庭に出てさらに幼虫がいないか探したところもう一匹見つけたのです。
 後から見つけた幼虫は3分遅れで羽化してゆきました。一番上の羽化直後の写真もその時庭で見つけ撮ったものです。


 最後の写真を撮った後、室外にセミを出し就寝しました。
 翌朝5時30分頃見ると殻だけ残し旅立っていました。羽化後1週間の命と聞いております。精一杯自然を謳歌してもらいたいものです。

 旅行の記事とどちらを先に投稿しようかと迷いましたが、お盆休みのお父さん方が子供さんに「神秘的な羽化の様子を見せる」参考になればと先に投稿しました。
 2~3日頑張れば幼虫を見つけることが出来ると思います。
 なお幼虫に触ったり、ショックを与えると羽化が上手く出来ないことがあるそうです。 やさしく慎重に扱ってください。

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新四国八十八ヶ所めぐり(第3回~2・第3回最終回)

2007年08月09日 07時13分46秒 | Weblog

 昨日(8日)が立秋でした。しかし今日も暑そうですね。ご自愛下さい。 
 今朝我が家の庭で撮りました。
 左は、何の実でしょうか。回答は本記事末尾に載せました。
 右は、何の花か分かりません。


 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)]で知りました。
 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所をマイカーで廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。

 前回掲載の新四国八十八ヶ所めぐり(第3回~2)で、図録の編集に関わられた
AM氏から「図録片手に札所めぐりいただき、どうもありがとうございます。感動しております。」とのコメントをいただきました。今後の励みになります。ありがとうございました。

 5月5日第54番八木が谷長福寺、第64番富ヶ沢光明寺、第65番観音堂を訪れました。
 まず第54番八木が谷長福寺(船橋市八木が谷5-1-1)です。

 第54番札所です。


 第54番お堂内の四国霊場第48番・第54番供養塔です。
 図録に「文政10年(1827)の造立。48番と54番の兼用となっている。寺院と神社が一つの石造物で兼用になっているのも神仏習合の名残といえよう。」と記されております。
(※ 48番は、王子神社:3~1で掲載済)


 下は升月亭居山墓碑(左側)です。
 図録によれば「八木が谷湯浅氏。明治期の船橋を代表する俳人。」だそうです。


 第64番富ヶ崎光明寺(白井市復243)です。パソコン仲間と再度訪れた時は、この境内で持参の弁当を食べました。おいしかったですよ。ここへは、田園風景の中の道を進みます。


 左が第64番札所、右は第65番観音堂です。

 回答~木瓜の実です。11個なっています。木瓜酒を作ろうと思っています。
次回(4回~1)は、第62番船橋東光寺、第38番船橋西福寺を掲載します。

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暑中お見舞い申し上げます

2007年08月04日 08時49分11秒 | Weblog

 関東地方では、8月1日や~っと梅雨が明けました。平年より12日遅いそうです。
 しばらくは暑い日が続くのでしょうか。

 暑中お見舞い申し上げます。
 手紙の代わりに「うちわで暑中見舞い」を作ってみました。(Wordで作り、ペイントで画像にしました。)

 下は、亡き兄が自分の「谷風便り」に載せていたものです。
       暑中お見舞い申し上げます。
     リクツよりも立腹よりも体がまず第一
      お元気でお過ごし下さい。

暑中見舞い一口メモ
 「暑中見舞い」とは暑中に出すお見舞いの書状のこと。
 梅雨が明けた後、夏の土用(今年は、7月20日~8月7日)の期間に送るのが慣わしだそうです。
 暑中は二十四節気の小暑と大暑にあたる期間です。
 小暑~今年は、7月7日。およびこの日から大暑までの期間。
 大暑~今年は7月23日。およびこの日から立秋までの期間。
 立秋~今年は8月8日。
 
立秋からは暦の上で秋になり、実際に猛暑が続いても残暑見舞いとなります。 
 
 我が家でも梅の土用干しをしました。右は、我が庭にありました。
 ここ数日セミの羽化を見ようと午後7時~午後8時ごろ庭を探しています。
 無理でしょうか。


この夏
 小生、  これより  これで頑張るつもりです。 
 まだまだ暑さが続きますが、皆様のご健勝とご自愛のほどお祈り申し上げます。

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新四国八十八ヶ所めぐり(第3回~1)

2007年08月01日 18時52分05秒 | Weblog

 今日の午前中、睦公民館で子供の囲碁教室に参加しました。
 感想はいろいろありますが、参加した子供たちのより良い成長を祈っています。

さて本題です。
 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)](編集:八千代市立郷土博物館・むつみ街づくり研究会・村上昭彦 発行:愛宕山貞福寺)で知りました。
 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。



 図録によれば、第3回は、新京成滝不動駅から海老ケ作・三咲・大神保・富ヶ沢光明寺まで歩いて廻られております。

 5月5日第70番海老ヶ作観音堂、第44番三咲稲荷神社、第56番神保地蔵堂、第48番王子神社を訪れました。
 まず第70番海老ヶ作観音堂(船橋市大穴南3-2-7)です。
 このお堂は、住宅街のなかにありました。写真左に70番供養塔があります。
 図録によれば「文政6年の造立。もともと大穴西光院にあったものを移設した。」ものだそうです。


 第44番三咲稲荷神社(船橋市三咲125)です。
 境内に昭和45年造立された三咲百年記念碑があります。これは、この地に入植して100年を記念したものです。と言うことは135年前は人の住まない原野だったんでしょうか。  今はすっかり都会です。
 駐車場はありましたが、鍵がかかり利用できませんでした。。


 稲荷神社内にある第44番札所です。


 第56番神保地蔵堂(船橋市神保町141)です。
 駐車場は、ありません。車は、お茶を買い前のコンビに止めました。


 第48番王子神社(石尊社・船橋市八木ヶ谷5-1-2)です。
 5月5日は、隣り合わせの第54番長福寺の山門前に第48番札所があり王子神社に気が付きませんでした。
 自宅に帰り王子神社にお参りしていないことに気づきました。
 5月10日に訪れお参りしました。
 王子神社の写真上手く撮れていると思いませんか。自惚れ・・・・


 赤いお堂が第48番札所です。鳥居の奥が王子神社です。右の山門を入ると第54番長福寺です。
                                

次回(第3回~2最終回)は、第54番八木が谷長福寺、第64番第65番富ヶ沢光明寺を掲載します。

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