本日(11月30日)で、マイブログ「谷風便り」を立ち上げて1年になります。
1年間は、続けようと思っていましたが、どうにかその日がやってまいりました。
これも、皆様のご指導、お励ましがあってのことです。
感謝申し上げます。
今後も、マイペースで続けたいと思います。ますますのご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
さて、
11月13日茨城県の鹿島神宮にお参りしました。タナゴ釣りに行った日です。
タナゴの釣果も含めいろいろお願いいたしました。
鹿島神宮は、常陸の国の一宮で旧社格は官幣大社でした。
創建は、神武天皇1年(紀元前660年、皇紀元年、今年は皇紀2666年です。)で、祭神は、武甕槌大神です。
平安時代に、「神宮」と呼ばれていたのは、延喜式(律令の施行規則)によると伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の3社だけだったそうです。
ここで、少し日本神話について
祭神の武甕槌大神は、国譲り神話で活躍されます。(詳しくは「香取神宮その2・由緒等」で記事にしております。)
国譲りを受け、天孫(天照大御神の孫)爾爾芸命(ニニギノミコト)は、宮崎県の高千穂峡付近に降臨されました。
その後、神武天皇までの系統です。
爾爾芸命 ― 山幸彦(火遠里命・ヒオリノミコト) ― 鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト) ― 神武天皇(神倭伊波礼毘古命・カムヤマトイワレビコノミコト)
この間、海幸彦・山幸彦神話などいろいろの神話が古事記、日本書紀に記されております。日本神話については、今後も投稿したいと思っています。
上の写真は、鹿島神宮本殿です。
本殿は、元和5(1619)年、二代将軍徳川秀忠から奉納されたもので、国の重要文化財の指定を受けています。
この日は、間もなく七五三(11月15日)という事で着飾った子供達がお参りに来ていました。可愛いですね。
鹿島神宮については、その2を投稿する予定です。閲覧方お願いします。