谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

房総旅行その2(粟又の滝・富津岬)

2009年12月29日 11時00分00秒 | Weblog

 12月29日(火)我が八千代の天気は曇り空で冷たいです。
 追記:午後からおだやかな良い天気となりました。

 谷風便りこれが本年最終版です。  
       
 下は、我が家の万両です。

さて本題です。
 12月11日~12日房総へドライブ旅行しました。
 12日は、雨も止み薄日が差していました。鴨川の宿を9時過ぎに出発、粟又の滝へ向かいました。山を登るにつれ霧が立ちこめてきました。
 粟又の滝の駐車場へ行くと、入り口に「昨日の雨で増水、遊歩道は歩けません。」との張り紙がありました。それで500円の駐車料がもったいなくなり展望台から見ることにしました。
 展望台も霧のため靄っていました。


 展望台にあった案内板です。紅葉が張り付いて綺麗でした。
 紅葉で字の隠れているところもありますが、どうにか粟又の滝の説明も理解できると思います。


 アップで撮りました。水量が多いですね。


 傍に紅葉がありましたので、紅葉越しに写しました。紅葉に焦点を合わせました。


 粟又の滝に来る途中、この柿の木でサルが実を食べていました。車を止め急いでカメラを出しているうちに逃げてしまいました。仕方がないので柿の木だけ撮りました。


 この柿の木は、展望台のすぐ下にありました。


 鳥(ヒヨドリ?)も柿の実を食べていました。


 粟又の滝を見た後、三石山観音寺(その3で投稿します)にお参りし、時間がありましたので富津岬に行きました。
 こちらは晴れていましたが、雲があり富士山を辛うじて見ることが出来ました。


 モーターパラグライダーも飛んでいました。


 富津岬の写真は、いづれも展望台から写しました。


 本年も、谷風便りにご訪問いただきありがとうございました。
 来年もよろしくお願い致します。

          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が町緑が丘のクリスマスイルミネーション

2009年12月26日 13時17分21秒 | Weblog

 12月26日(土)我が八千代、午後から晴れてきました。
さて本題です。
 我が町八千代緑が丘の夜景です。少し夕焼けが残っていました。(以下12月23日撮影)
 写っている道路の一番上のあたりがイルミネーションの盛んなところです。


 その場所をズームアップしました。新しい町ですがイルミネーションを競っておられます。 飲み屋街ではありません。純然たる住宅街です。


 その個々についてさらにズームアップしました。


 綺麗ですね。 順位は付けたくないですね。


 反対方向から撮影しました。


 以下は、同じ緑が丘1丁目ですがメーン通りから少しはづれたところのイルミネーションです。この家は、毎年飾っておられます。写真を届けたこともあります。


 この家の方は、ご自宅のイルミネーションを背景に子供さんの写真を撮っておられました。


 この家のイルミネーションは、毎年素晴らしい出来です。


 すかり季節の風物詩となりました。事業仕分けすると電気の無駄遣いということになるのでしょうか。
 このイルミネーションを車で見に来た方が多かったです。
 来年もその次の年も・・・・・末永く続け  夢を与えてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百舌のはやにえ(印旛新川で撮影)その2

2009年12月23日 13時33分48秒 | Weblog

 12月23日(水)我が八千代の天気は、晴で暖かいです。
 昨日は、冬至でした。今日から昼間の時間が少しづつ長くなります。しかし、日の出は、1月10日過ぎまで遅くなって行きます。
 本日の午前中、囲碁の例会に参加しました。成績は、でした。
 下の写真は、昨日我が家の庭へみかん欲しさに訪れたメジロです。


さて本題です。
 11月から12月初旬にかけて、ウオーキングを兼ね百舌の「はやにえ」を探しに印旛新川へ行きました。
 下は、印旛新川から写した八千代市ゆりのき台のビルです。


 百舌です。目、嘴鋭いですね。まさに小さなハンターです。


 この虫何の虫・・・  これが「百舌のはやにえ」です。冬の食料として木の芽に刺して保存しているとの説もあります。


 この虫も名前は分かりません。 「はやにえ」は、ほとんどが新川1000本桜植栽事業で植えられた桜の芽に刺してあります。


 この「はやにえ」は、新しいですね。イナゴと思います。


 この虫も?です。


 見事に突き刺しています。イナゴでしょう。「はやにえ」は、生ものなので時間の経過とともに古くなります。


 こんなグロテスクな虫もありました。


 イナゴです。まだ新鮮です。「はやにえ」の半分ぐらいは、イナゴです。


 です。今年は、この一匹だけしか見つかりませんでした。秋口には、桜の木の上に蛙が沢山いたのですが・・・ゲット出来なかったのでしょうか。


 これもイナゴです。


 少し古くなっていますが、トンボと思います。この木のあたりは、何回となく探していましたが古くなるまで見つけることが出来ませんでした。残念


 この百舌は、可愛らしいですね。
 百舌は、高鳴きしますし木のてっぺんにとまるので発見しやすいのですが写真に撮るのはかなり難しいです。新川土手は、舗装されておりウオーキングの人や自転車が頻繁に通ります。時には、オートバイや自動車も通り逃げてしまうからです。


 今年の「はやにえ」探しは、終りにしました。
 自然界って不思議ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

房総旅行(江月水仙ロード・南房パラダイス)

2009年12月20日 10時19分14秒 | Weblog

 12月19日(日)我が八千代の天気は、快晴寒い冷たいです。
 昨日は、印旛沼湖畔で富士山を写しました。
 今日は、全国高校駅伝テレビ観戦です。
さて本題です。
 12月11日~12日房総へドライブ旅行しました。
 11日は、生憎の雨でした。
 まず、館山自動車道を通り、南房総鋸南町の「江月水仙ロード」へ行きました。水仙は3~4部咲きでした。写真は、雨のためすべて車内から撮りました。


 水仙ロードは、約3kmで道の両側に水仙が咲いていました。


 鋸南町の水仙は、越前、淡路と並び水仙の日本三大群生地の一つだそうです。
 畑にも水仙が植えられていました。


 水仙を見た後、鋸南町にある「ばんや」で寿司と天ぷらの昼食を取りました。結構美味しかったです。鋸南お勧めの場所です。
 食事後、花の温室のある南房パラダイスへ向かいました。
 到着時は、土砂降りの雨になっていました。
 日頃の行いが悪いのでしょうか。
 観賞用温室は、10棟位が連なってあります。(300m)


 温室では、ハイビスカス、ブーゲンビレア、バナナ、サボテンなどの南国の花や熱帯果樹などが鑑賞できます。


 シンガポール国立植物園との姉妹提携しているそうです。
 温室内に人工滝もあります。


 やはり南国の花です。左~ 右は、エクメア・ファスキアタです。


 一年中蝶が舞う「蝶館」もあります。温度20度以上に設定してあるので撮影していると汗が出ました。左下は、ツマベニチョウです。右も同じ種類の蝶と思うのですが・・・


 「シンガポールらん館」で写した花です。らん館の花なので多分ランでしょう。
 花だけ切り抜き背景に貼り付けました。


 花で鯨の模様が作ってあります。後方に見えるのが高さ20mの温室です。


 1時間位鑑賞した後、この日の宿へ向かいました。
 午後4時過ぎ、鴨川の宿に着きました。残念ながら雨の一日でした。
 花の写真などまだ沢山あるので、房総旅行その2などに載せようと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥の郷(印旛郡本埜村)

2009年12月16日 13時09分33秒 | Weblog

 12月16日(水)我が八千代曇空で、寒いです。風邪など引かれぬようご自愛下さい。午前中、囲碁の例会に出席しました。成績は、でした。

さて本題です。
 12月初旬、甚兵衛沼でのへら鮒釣りを兼ね白鳥の郷へ3回行き計10時間位撮影しました。今回投稿分は、12月4日に撮影(今シーズン初)したものです。
 後ろの山は、筑波山です。飛んでいるのは鴨です。


 白鳥の郷(田圃)では、朝夕白鳥に餌を与えられております。
 白鳥の多くは、朝の餌をご馳走になった後近くの池や田圃へ散歩に行きます。
 そして、夕食前には帰ってきます。
 朝、飛び立った時です。


 この日までに140羽が渡って来ておりました。



 同じ田圃にいるです。昼間の時間は、鴨だけのこともあります。


 上の写真は、皆順光で撮影していますが、順光で撮影出来る機会は少ないです。


 逆光での撮影です。


 後2回撮影しております。1回200~300コマ位撮影しました。
 編集が終わり次第その2、その3を投稿します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古典菊~嵯峨菊他

2009年12月13日 14時27分48秒 | Weblog

 12月13日(日)我が八千代、晴後曇です。
 これから午後のウオーキングに出かけます。
 お蔭様で12月10日昨年の歩行数を超えました。

さて本題です。
 11月18日佐倉市の国立歴史民俗博物館くらしの植物苑へ古典菊を見に行きました。

 まずは、丁子(ちょうじ)菊です。
 丁子菊は、関西地方を中心に作られた菊で、スパイスの丁子(クローブ)に似ていることが名前の由来、花の中心部が盛り上がって咲くそうです。
 下の菊の名前は、元禄丸(丁子菊)です。


 左~岸の洋館(丁子菊)   右~白雲丸(丁子菊)です。


 牛若丸(丁子菊)です。


 左~岸の磐梯(丁子菊) 右~希望丸(丁子菊)です。


 次は、嵯峨菊です。
 嵯峨菊は、花弁が細く、直立するのが特徴です。古来の「七五三作り」という独特の仕立て方で鑑賞します。(植物苑パンフレット)
 たちばな(嵯峨菊)です。


 左~嵯峨の月(嵯峨菊) 右~嵯峨の流(嵯峨菊)です。

 温室の中で展示してある菊と外で展示されている菊とがありました。

 伊勢菊です。
 花弁が細く、先が垂れるように咲く「垂咲き」が特徴です。伊勢神宮の斎王や彼女に仕える女房たちが京の都を懐かしんで取り寄せた嵯峨菊が基本になったといわれていますが、「垂咲き」は、江戸時代に改良されてきたとされています。(植物苑パンフレット)
 雪山(伊勢菊)です。


 左~雪山(伊勢菊) 右~桜吹雪(伊勢菊)です。

 奥州菊です。
 奥州菊は、青森県八戸で品種改良された菊で、掴み咲き、走り弁の強さなど、独特の花を見せてくれます。(国立歴史民俗博物館ホームページ)
 愛国殿(奥州菊)です。


 左~紫光殿(奥州菊) 右~星月夜(奥州菊)です。

 肥後菊です。
 ひとつの花序を構成する花数(花弁)の数が極めて少ないのが特徴です。肥後朝顔などとともに「肥後六花」のひとつに数えられています。(植物苑パンフレット)
 雪中の松(肥後菊)です。


 左~窓の月(肥後菊) 右~千代の寿(肥後菊)です。


 御所車(肥後菊)です。


 菊にも色々あるのですね。驚きました。古典菊は、11月29日で終わりました。
 くらしの植物苑では、12月1日~1月31日まで「冬の華・サザンカ」が開催されております。見に行く予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百舌のはやにえ(印旛新川で撮影)その1

2009年12月09日 13時55分36秒 | Weblog

 12月9日(水)我が八千代の天気は、曇で肌寒いです。
 午前中、囲碁の例会に出席しました。成績は、でした。昼飯は、特別に美味しかったです。

さて本題です。
 今年も印旛新川へウオーキングを兼ね百舌の「はやにえ」を探しに行きました。
 写っている橋は、城橋です。小生の縄張りは、城橋~八千代橋間です。
 今年は、城橋から八千代橋に向かって右岸に「はやにえ」が多くありました。


 百舌です。嘴も目も鋭く、精悍な顔立ちですね。


 全長20cm、小さなハンターです。
 トカゲの「はやにえ」が桜の木の芽に刺されています。「はやにえ」は、百舌が冬の餌さとして蓄えているとの説があります。


 これは、イナゴでしょうか。生ものですから時間が経つとこんな色になり、その後ぼろぼろになり落ちてしまいます。


 この虫の名前?です。芽に突き刺す時、お尻が切れたのでしょう。


 これもイナゴと思います。


 こんな虫まで獲物になっていました。虫の名前・・・勿論分かりません。


 これもイナゴ?見事に刺してあります。


 この鳥の名前・・・分かりません。「はやにえ」を探している時、桜の木にとまっておりました。頭に特徴があります。


 これもイナゴでしょうか。この昆虫の「はやにえ」が多くありました。


 毛虫もありました。


 まだ生きのいい「はやにえで」す。


 海上自衛隊のヘリコプターも新川上空を飛んでいました。
 おそらく海上自衛隊下総航空基地を飛び立ったヘリと思います。


 まだまだ、「はやにえ」の写真があります。
 近く「その2」で投稿する予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甚兵衛沼釣り情報&白鳥の郷

2009年12月05日 14時11分48秒 | Weblog

 12月5日(土)我が八千代曇空です。
さて本題です。
 昨日、印旛郡本埜村にあるへら鮒管理釣り場「甚兵衛沼」へ釣りに行きました。
 小生の釣果は、4時間で40枚満足の1日でした。
 釣友は、4時間60枚でした。場所・餌・腕の差と思います。


 最近の釣果は、下表のように釣れています。11月2日は73枚です。


 11月26日へら鮒の放流があり、大釣の連続です。下表は、枚数と重量とが混じって記載されています。27日は、別の釣友が176枚釣っています。
 年末に、後1回へら鮒の放流があります。


 甚兵衛沼のすぐ傍の田圃(白鳥の郷)に、毎年白鳥が来ています。
 行と帰りに立寄り写真を撮りました。


 後ろの山は、筑波山です。合成写真ではありませんが、こんなに山が大きくは見えません。気がつかないのが普通です。


 白鳥は、朝方飛び立ち夕方戻ってきます。そのまま残っている白鳥もいます。
 4日現在、140羽が渡来しています。


 甚兵衛沼でへら鮒を大釣りし、白鳥を見れば日頃のストレスも発散間違いないと思います。
 白鳥の写真は、多く撮ってあります。編集が済みしだい投稿します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古典菊~江戸菊

2009年12月03日 10時21分31秒 | Weblog

 11月3日(木)我が八千代、朝から雨です。
 本日は、年賀状を作成しています。

さて本題です。
 11月18日佐倉市の国立歴史民俗博物館くらしの植物苑へ古典菊を見に行きました。


 菊は中国が原産、日本での古典菊の育成は、平安時代~鎌倉時代に遡るものと考えられ、特に嵯峨菊と伊勢菊は古い伝統を受け継ぐものとして知られています。その後、古典菊の隆盛に大きく関わったのが江戸時代に育成が始まった肥後菊と江戸菊です。(植物苑案内パンフレット抜粋)
 植物苑内です。 


 今回掲載しているのは、全部江戸菊です。
 菊の名前は、江戸神楽です。 複雑な形をしておりますね。

 江戸菊花弁が平弁で開花するにつれて花が様々に変化する(芸をする)のが特徴で、この変化を「狂い」と呼びます。狂いは開花直後から始まり、変化が終わるまでに一ヶ月近くかかります。江戸時代の初頭から育成されていましたが、現在に受け継がれる花形が成立したのは、江戸時代の後期の文化・文政期とされています。(植物苑案内パンフレット)
 左上~江戸金鶴 右上~江戸宝貴 左下~江戸絵巻 右下~江戸山吹です。


 下谷紫です。素晴らしいですね。


 左上~下谷金星 右上~下谷花川戸 左下~下谷藤娘 右下~下谷金婚です。


 八幡山です。綺麗です。


 下左~遠見の桜 右~平成絵巻です。


 荏原紫玉です。すごいです・感服します。


 左上~酔美人 右上~白駒 左下~涛の花 右下~黄金の光です。


 春偲です。グッド


 左~黄金の光 右~花曇です。


 秋偲です。もうほめる言葉がないです。


 新秋の紅です。


 左上~瀬田の秋 右上~宿の一本 左下~清水の池 右下~花散る里です。


 江戸菊だけでもいろいろあるのですね。花も名前もすばらしです。
 近く江戸菊以外の古典菊を掲載します。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする