平成25年5月31日(金)我が八千代、久しぶりに快晴です。
さて本題です。
カタバミの花です。散歩道のあちらこちらに咲いています。可愛い小さな花です。
この写真にも写っていますがロケット型の実がなります。
カタバミは、家紋にもなっています。
アカカタバミです。
ロケット型の果実です。中の種子が透けて見えている果実もあります。間もなくはじけそうです。
果実の大きさは、1~2cmです。
自力ではじける直前の種子に触ると、種子が果実から一気に弾け散ります。
その直後に撮りました。完全に飛び出せないで果実に残っている種子(赤茶色)や種子を包でいた白い皮も見えます。
種子の弾けだした果実は、触るとわかります。スカスカしています。
弾け散る時、手に着いた種子と種皮を集めて撮りました。
まだ花も咲いていますし、果実もあります。果実に触り、弾け散る種子を体感してみてください。面白いですよ。
目に種子がはいらないよう注意してください。
弾ける前のカタバミの果実を割ってみました。
種子が白い皮に覆われています。
こちらの果実も割ってみました。種子が色づいています。
この花もカタバミの一種でしょうか・・・
ここからは、カラスノエンドウです。
道端に生えています。若芽や若い豆果は食用にすることが出来るそうです。 食べた経験はありません。
若い豆果です。
熟すと黒くなって自力で裂け種子をはじき飛ばします。
弾ける直前の豆果に触ると裂けます。指で触ったところこのように裂けました。
幾つかの種子は、裂けた瞬間飛んで行きました。
種子をはじけ飛ばした後は、こんな形になります。
自然って不思議ですね。このようにして子孫を残しているのですね。