平成29年6月30日我が八千代市、曇空です。
本題です。
6月28日佐倉藩鎮守「麻賀多神社(佐倉市鏑木933番地所在)」へお参りしました。
鳥居には、笹竹に五色の短冊が飾られており、拝殿前に茅の輪が設けられていました。
大祓と茅の輪のくぐり方の説明が掲示されていました。
茅の輪と拝殿です。
作法どおり茅の輪くぐりをしました。
「夏越の祓」の一日前でしたが、この半年間の罪やケガレを祓い、残る半年の無病息災をお願いしました。
拝殿後方に、樹齢800年の神木「みむすび銀杏」が見えます。
「みむすび銀杏」です。
下方に「みむすび銀杏の願いひも」があります。願いひもは、ご神木と繋がっているそうです。
子供たちは、校外学習のようです。
拝殿前にも、笹竹に五色の短冊が飾られていました。
お賽銭箱の上に願い事を書く短冊が用意されています。
子供たちは、短冊に願い事を書き笹の葉に結びつけていました。子供さんの一人は、「ワンちゃんの病気が治りますように」と書いたと話しておりました。治るとよいですね。
境内に開運絵馬がありました。
麻賀多神社のキャラクター「むすびちゃん」と本年の干支の酉が描かれています。
「水無月晦日は年の臍」・・・酉年も真ん中です。
拾遺和歌集に
~水無月の なごしの祓 する人は ちとせの命 のぶというなり~「よみ人知らず」として歌が載せてあるそうです。