谷風便り

つれづれなるままに
よしなし事を、書きつづります

新四国八十八ヶ所めぐり(第3回~2・第3回最終回)

2007年08月09日 07時13分46秒 | Weblog

 昨日(8日)が立秋でした。しかし今日も暑そうですね。ご自愛下さい。 
 今朝我が家の庭で撮りました。
 左は、何の実でしょうか。回答は本記事末尾に載せました。
 右は、何の花か分かりません。


 我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)]で知りました。
 そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所をマイカーで廻りました。
 図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。

 前回掲載の新四国八十八ヶ所めぐり(第3回~2)で、図録の編集に関わられた
AM氏から「図録片手に札所めぐりいただき、どうもありがとうございます。感動しております。」とのコメントをいただきました。今後の励みになります。ありがとうございました。

 5月5日第54番八木が谷長福寺、第64番富ヶ沢光明寺、第65番観音堂を訪れました。
 まず第54番八木が谷長福寺(船橋市八木が谷5-1-1)です。

 第54番札所です。


 第54番お堂内の四国霊場第48番・第54番供養塔です。
 図録に「文政10年(1827)の造立。48番と54番の兼用となっている。寺院と神社が一つの石造物で兼用になっているのも神仏習合の名残といえよう。」と記されております。
(※ 48番は、王子神社:3~1で掲載済)


 下は升月亭居山墓碑(左側)です。
 図録によれば「八木が谷湯浅氏。明治期の船橋を代表する俳人。」だそうです。


 第64番富ヶ崎光明寺(白井市復243)です。パソコン仲間と再度訪れた時は、この境内で持参の弁当を食べました。おいしかったですよ。ここへは、田園風景の中の道を進みます。


 左が第64番札所、右は第65番観音堂です。

 回答~木瓜の実です。11個なっています。木瓜酒を作ろうと思っています。
次回(4回~1)は、第62番船橋東光寺、第38番船橋西福寺を掲載します。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする