今朝ウオーキングの途中小雨が降ってきてあわてて家に帰りました。梅雨の前触れでしょうか。
さて本題です。
我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)]で知りました。
そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。
今回は、第3番瀧蔵院、67番日枝神社です。
まず第3番金掘瀧蔵院(船橋市金掘町636)です。何しろ車でお遍路とは厚かましい話です。あっという間に瀧蔵院を過ぎ、はるかかなたまで行ってしまいました。折り返し入った道は、ある会社だけに通じる道でした。散々苦労してやっとたどり着きました。この時は、別の場所に駐車しましたが、瀧蔵院にも車は駐車できます。
図録によると、明治28年に造立された不動明王線刻碑があるそうですが見過ごしてしまいました。
瀧蔵院にある第3番札所です。
次は、すぐ傍にある第67番金堀日枝神社(船橋市金堀町470)です。図録の地図には66番となっていますが印刷間違いと思います。
ご覧のとおり森の中にありました。
神社参拝には作法があります。古い神社はたいがい清流のそばにあります。この流れは参拝する人が心身を清めるところ(禊~みそぎ)でした。
現代でも神社の参道には手水舎(てみずや)があります。ここで心身を清めお参りするわけです。
手水を取る作法
1 右手で柄杓を持ち、清水を汲み左手に水をかけて清める。
2 次に柄杓を左手に持ちかえ、右手に水をかけ清める。
3 再び右手に柄杓を持ち、左の手のひらに水を受け、その水で口をすすぐ。
4 最後に柄杓を立て、柄杓の柄に残った水を流して清めてから、柄杓置きに伏せ
て置く。
お参りする仕方は「二礼二拍手一礼」です。これはまたの機会に掲載します。
小生、神主のこせがれそれなりの作法でお参りしました。
第67番の札所です。
般若心経では、無 空 といいますが、小生寺院、神社にお参りするとまず家内安全、そして宝くじなど当たりますようにと欲張りなお願いをします。
お参りした後は、なぜかすがすがしく得した気持?になります。
次回(1回~5)は、第4番青蓮寺、29番湯殿神社を掲載します。