昨日、春の暖かさに誘われ、妻と四街道の福星寺を訪ねました。
しだれ桜は、満開でした。小生、満足、満足でした。
福星寺は、徳川幕府初期の元和2年(1616年)創設されたそうです。
このころ、親寺である金親村にある金光院本堂前のシダレサクラを株分けして植えられたと伝えられています。現在は、子桜もあり、親子桜と呼ばれています。
親桜は、樹齢370年、周囲3.3m、樹高14mで、
子桜は、樹齢50年、周囲1.8m、樹高13mだそうです。
左が親桜、右が子桜です。
昨日は、朝日新聞の女性記者が盛んに写真を撮っていました。たずねたところ千葉版に載せるとのことでした。今朝、朝日を購入して見ましたが、掲載されておりませんでした。
新聞が取材に来るほど素晴らしいしだれ桜で、一度は見る価値があります。
このお寺は、パソコン仲間に教えられ、昨年も訪れました。
福星寺の所在地は、四街道市吉岡898です。お寺の入り口に、小さな看板がありますが見落とさないように。また、駐車場が狭く、休日は避けた方がよいでしょう。