おはようございます。今日は参議院議員通常選挙日です。
小生、朝のウオーキングを兼ねて投票を済ませてきました。
さて本題です。
7月6日千葉県立房総の村へ行きました。
パンフレットには「房総の村は、房総の伝統的な生活様式や技術を来館者が直接体験するとともに、県内各地から出土した遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学んでいただくことを目的とする博物館です。」と掲載されていました。
体験エリアは、有料です。
(一般300円 高・大学生150円 65歳以上・中学生以下は無料)
下の写真は、房総の村にあった綱(つな)つりです。
木更津市中島地区では、1月12日各町内の境や隣町の境にこのような左ないの縄を吊るそうです。
縄にはわらで作ったかしま人形(男女1対)、蛸、海老、束子、木札、賽子が下げられます。これらのもつ力によって、外からのさまざまな災いが入るのを防ぎ、村内の繁栄を願うという祈りが込められています。
安房郡和田町仁我浦などで毎年1月28日に行なわれる行事で流り病など悪いものが入らないようにとの願いをこめて、大蛇を飾るそうです。
下の写真、何の花か分かりませんが、後ろの農家と調和してなにか懐かしい気分になりませんか。竹の先には、一本残らずトンボがとまっておりました。
小生へら鮒釣りを始めた昭和50年ごろ、頻繁に房総の村近くに釣りに行っていましたが全くの田舎でした。
村は、遺跡群があり開発不可能ですが、少し離れると都会と変わらなくなりました。
喜んで良いのでしょうか?・・・・・・
所在地
千葉県印旛郡栄町竜角寺1028 TEL0476-95-3333
休館日月曜日(祝・休日の場合は火曜日)