野ぶどうは、我が散歩道で今朝撮れたてのものです。
タイトルの柿も撮れたてのものです。秋が深まったのが表現出来たでしょうか。
いずれ「散歩道の秋」として写真をまとめて投稿する予定です。
さて本題です。
我が八千代市には古くから四国霊場八十八ヶ所ミニチュア版があることを[第二回市民企画展「新四国を歩く」図録(以下図録と略します)](編集:八千代市立郷土博物館・むつみ街づくり研究会・村上昭彦 発行:愛宕山貞福寺)で知りました。
そんなわけで4月下旬から5月にかけて新四国八十八ヶ所を廻りました。
図録には10回(10日)で、新四国八十八ヶ所を歩いて廻られたと記載されております。
マイブログでもこの順番で札所を掲載しております。
図録によれば
第8回は、東葉高速「八千代中央駅」~麦丸東福院(22)(50)~桑納威光院(6)~桑納薬師堂(75)~行行林蓮蔵院(8)~鈴身神社(27)~東葉高速「八千代中央駅」の順で歩かれております。
5月7日第22番第50番麦丸東福院、第6番桑野威光院、第75番桑野薬師堂を訪れました。
まずは、第22番第50番麦丸東福院(八千代市麦丸1299)です。
このお寺の前の道は、よく通りますが東福院には気づきませんでした。
本堂は新しく造り直してありました。
境内には、車2~3台の駐車スペースがあります。
第22番(右)第50番(左)札所です。
下は、各札所の上に掛けられた額?を拡大したものです。
下左は、四国霊場供養塔です。
「文政13年(1830)の造立。40番と41番を兼ねる。なお天保12年(1841)の四国八十八ヶ所御詠歌帳が40番藤崎観音堂、41番が正伯地蔵堂になっており何らかの理由で廃止された短命な札所であった」(図録)
右が地蔵堂です。
第6番桑野威光院(八千代市桑野398)です。
東福院から田圃道を車で走り3分ぐらいです。訪れる人もなく境内に駐車できます。
町の集会所のなかにあります。
この札所だけです。
写真の右側に写っているのが如法経塔です。
「元文4年(1739)、胎内に妙法蓮華経を納め、供養に造立されたもの。日蓮系なのか、真言宗系なのか、あいまいな石塔」(図録)
第75番桑野薬師堂(八千代市桑野401-1)です。
威光院の道を隔てて南側にあります。少し高台になっており駐車場はありません。
威光院に止めてお参りすると良いでしょう。
第75番札所です。
この桑野薬師堂は、八千代ふるさと50景に指定されております。
次回(第8回~2)は、第8番行行林蓮蔵院、第27番鈴身神社を掲載します。