ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

他者催眠誘導法による自律訓練法セミナー

2013年01月21日 | えっせー
☆ 楽しかったワンデイセミナー
 「自律訓練法」は不随意神経と言われ、心と体との大切なルートである
自律神経を安定させ心身を健康に導くために役立つ方法だが、それは医学で
元で体系づけられた、科学的なセルフコントロール法である。
しかしその習得はなかなか難しいが、催眠法で誘導し、その状態を体感でき
ると比較的マスターしやすいが、昨日はそのセミナーだった。
 参加してくれたのは、みんなわたしの読者で、以前指導した人ばかりだが
男性は多分20年ぐらい前カルチャーセンター「自律訓練法」の受講生だった。
一人は二時間近くかけて地方から参加してくれたが、「こんな楽しいとは思わ
なかった」と大変喜んでくれた。資料は以前講演したときのパワーポイントから
カラーコピーしたが、男性がこれは大きくて、きれいで、読みやすいと褒めてくれた。
 今回はレジメにそってスムーズに進行し、自分としてはかなり論理的に話せた
と満足できた。

 自律訓練法は椅子に座った状態と、横になって二回行ったが、音楽を使った
軽い体操、声のトレーニングなど、バラエティに富んでいるのは、わたしが
心身両面の指導者だからだ。
 コーヒータイムのシュークリームは、全員が美味しいと言ったが、その雑談の中
から「わたしが二日前から口紅をつけてない」と話したことから、その唇の手入れ
手の手入れ法、入浴美容など話が弾んだ。
 全員がわたしの年齢を知っているので、より説得力があり熱心に聞いてくれたが
わたしの唇をまじかで見て「本当に何もつけていないのですか」と、信じられない
ように言われたけれど…、それは、わたしの唇がピンク色だと言うこと。
 それぞれの人が穏やかな表情になり、また十分満足して帰ってくれた。
大好きな仕事を通して、みなさんの幸せに役立つ、これほど遣り甲斐のあることは
ないと、わたしもとても幸せな気持ちになった。



マーブル模様の心

2013年01月20日 | えっせー
 わたしの心の中には、いろいろなものが混在している。
それは年齢相応の気持ちはごく少なく、少女、子供、妻、女、自己主張、希望
夢、情熱、我が儘、感謝、素直、幸福感など自由奔放なイメージの世界だ。
 それらの感情がまるでマーブル模様のようで、ある一瞬はその中の感情に没入
することがあり、そんな中にただよつている時は、もしかしたら現実逃避かも
しれない。それらはわたしの創造性につながっていると感じるが、だからふつう
の人とは変わっているのだろう。
 でも、攻撃心、嫉妬心、敵対心、不安などネガティブなものは、希薄だから
生きて行くのがスゴ-ク楽なのかもしれない。
 昨夜は友人達と久し振りにカラオケに行き,楽しかったし、かなり酩酊した
のに、頭の中である思考に浸っていたが、あわてて飛び起きこれを書いている。
 午前中はカウンセリング、ケース、午後は自律訓練法のセミナー、今日は
とても忙しい一日だから、シャキッとしなくては・・・・

「料理を作ることは命に対する敬意です」

2013年01月19日 | えっせー
最近はとても忙しいが、お蔭で疲れないのは体が若いからだと思う。
それは長年の運動、食生活、良い習慣だと思うが、わたしが忙しい理由の一つ
はいつも絶対的と言って良いほど、食事が手づくりだからだ。
 先日会った大学教授の友人は、ご主人に「出かけるときにはつくらないから
一人で食べてね」と言うそうだが、わたしにはそれがとてもできない。
まして持病がある彼のために、「バランスが悪いし、塩分も強いし、味気ないし」
などと思ってしまうからだ。自営業だった夫は、三食ともわたしの手料理を食べ
結婚してから多分今まで、付き合以外は一人で外食したことが一度もないはず
だから、なおさらだけれど…
リタイアしてから男の料理教室に二年間通った夫は、以前は一食ならませて
出かけられたが、認知症になってからはそうはいかない。
 


タイトルは、「命のスープ」で有名な辰巳芳子先生の言葉だが、これはわたしの
座右の銘で、大変素晴らしい言葉で大好きだ。
そんな訳でお弁当を買うなんて、無論出来ないから、二食分を今朝もせっせと
料理をしたが、長年わたし同様に風邪をひかなかった夫が、インフルエンザになり
「絶対にうつらないぞ!」と、自分に言い聞かせたが、多分大丈夫だと思う。
それも「命を守る食生活を人一倍大切にしている」お蔭だと思う。
ポリシーに忠実で融通がきかないけれど、そんな健気にがんばる自分がたまら
なく愛しく感じる。

年齢なりの魅力を高めませんか!

2013年01月18日 | えっせー
★ 自然体の結果は
 わたしの古い友人で若い頃から、「わたしは自然体が好きだから、お化粧はしな
いし顔はクリームを塗るだけよ」と言う人に久しぶりに会ったら、顔はしわだ
らけで、オーバーに表現すると「しわの中に目、鼻、口がある」ようで、手はシミ
としわだらけで、腕はまるで枯れ木のようで、首筋はクチャクチャでした。
 無論体調も良くなく、いろいろな病気があり、いつも病院通いが絶えないそうです。
もしわたしも彼女のように、(何も手入れもしなかったとしたら、きっとあんな風
になるのだ)と、実はぞっとしました。


 でもこれは何も女性だけではありませんよ。あの成人式の若者の、まぶしいような
美しさは誰でもほんの短い時間です。歳を重ねるにつれ容姿も衰えるので、他人に
不快感を与えないようにするためにも、年代なりの魅力を高めるためにも、やはり
身だしなみとして、より心して身ぎれいにする必要があると思います。
 わたしが仲の良い友人達は、それぞれがおしゃれのためか、前述の友人のような
タイプは誰一人いません。でも日頃から気をつけている人と、そうでない人の差に
加齢現象が加算されると、それは歴然としてルックスに表れるので、衰える分だけ
より気を付けなければなりません。忙しい日常の中で、「美しく年を重ねる」のは
ちょっと大変かもしれませんが、でも「年だから仕方がない」と諦めたら、もうそれ
でお終いではありませんか。あなたがいつまでも「若々しく素敵でいたい」と思われたら
それなりの努力をすれば、必ずその成果は表れるはずです。

 少しでも見苦しくなく年齢を重ねたいと、わたしなりの毎日の努力を欠かした
習慣やレッスンの内容が、こんな本になるのです。(三笠書房2月20日発売)
「50歳からのどんどんキレイになる「心」と「体」の美レッスン」です。
若さが失われる分、いつも鏡を見て、あなた好みの服を着て、ヘアーもメークも
きちんとして…忙しい時間を上手に使って、楽しく優雅に年齢を重ねたいとは思い
ませんか。性別に関係なく、40代の後半から50代にかけてのケアが、その人の
健康や、見た目などの一生を左右すると思います。
 背筋をスッとのばして、前を向いて颯爽と歩けば、きっと気持ちも弾んでくる
ことでしょう。

ビビッドエイジング研究家、日記

2013年01月17日 | ビビッドエイジング研究家・日記
  ☆ 口紅つけるのを止そうかしら?
 一昨日はクラスメート達とわたしのスタジオで、レッツン初めと、新年会を開き
すっかり盛り上がって、本当に楽しかった。
 いつもはワインとビールだが、最近男性がハイボールを飲んでいるので、わたし
も久しぶりでハイボールを飲んだ。
 冷たいハイボールはとても美味しく、みんなでよくしゃべり、よく飲んだ。
何しろわたしはアルコールの分解酵素は、ヨーロッパ人並みなので、朝起きて少し
ボーッとしていたが、気分は悪くない。朝風呂に入りスッキリし、鏡に向かったら
唇が本当にきれいなピンク色だった。
 口紅をつけ出したのが、確か40代の後半で、それまでメークはしても、唇はいつも
クリヤーなリップクリームだけだったが、その頃のようにきれいな唇だった。
あんなにお酒を飲んだのに…今日は口紅をつけるのは止めた。
 高齢のわたしが、こんなにきれいなピンクの唇なんて、これは健康の証しだと思うと
気分が弾んだ。もしかしたら、昔のように口紅なしでいられるかも…
 しばらく試してみようっと。

誰かのために祈れる幸せ

2013年01月16日 | えっせー
★朝から嬉しい電話
 たった今、「とても体調が良くなり、気持ちも前向きになれて驚いています」
と、「40代のうつ病で治療を受けているが、全然良くならないので、性格を変え
たい」と、指導中の方から電話があり、とても嬉しくなり、皆さんにお伝え
したくなりました。心理カウンセラーとなって、指導者として、もっと効果的に
影響力を与えられるものはないかと模索し、その頃ブームになりつつあったヒーリ
ング法の「レイキ」を学んで、その指導者になりました。
それからさまざまなヒーリング法を学んだわたしは、遠隔ヒーリング(離れた
 場所からでもヒーリングできる)のテクニックを習得しています。
そのため、指導中のクライアントは勿論、友人や、知人などの、病気の治療中の
人や、手術を受ける人、精神的に落ち込んでいる人、海外旅行に出かけている人
などに、毎日朝晩真心をこめて「遠隔ヒーリング」を送らせていただきます。
わたしが「遠隔ヒーリングを送らせていただく」と、お知らせするのは、その方が
重症の病気や,深刻な問題を抱えている場合のみだけです。

 何故なら、「ヒーリングをされている」ことを知っている場合の方が、それを受け取る
方の回路が開いているので、その方の精神面も含めて、確実に効果があるからなのです。
でもわたし自身は、相手の方が知らなくても、「わたしの持っているプラスのエネルギー
を、その方にお伝えしたい」と言う気持ちで行っていますし、見えない心の力は、いつか
必ず「その方を幸せに導くためにお役に立てる」と信じています。
 わたしはお陰様で健康ですし、比較的幸せですのでわたしだけの微力が、誰かのため
にお役に立てることが、自分自身の幸せでもあるのです。
今までの経験では「ガンが消えた」と言う結果が最も多いのですが、それはその方
の持っている生命エネルギーに、もしかしたらわたしが送らせていただいた
「遠隔ヒーリング」とが共鳴して良い結果になったのかもしれません。
 また友人が「パワハラ」で悩んでいると相談を受け、しばらくヒーリングを送らせて
頂いたら、相手の人が変わってきた事実もごく最近ありました。
 ヒーリング法をいろいろ学んだのは、心理カウンセラーとして、本音ではネガティブ
なエネルギーを受けない防衛のためもありますが、毎日朝晩人様のために祈ることは
長年の習慣であり、もしかしたらわたしの生き甲斐の一つかもしれません。

こんなに雪が降るなんて

2013年01月15日 | えっせー

随分雪が降っているので、早めに買い物に行ったが、道路に雪が積もっていて
本当にびっくりした。ショッピングカーに沢山買いこんだら、重くてとても
引っ張れないので、よっぽどお店に頼んで夫を呼びに行こうかと思ったが、彼は
インフルエンザで体調が悪いし、寒いから気の毒だ。
 傘をさしている非力のわたしではなかなか動かない、でも我が家まではちょっと
遠いスーパーでも、せいぜい3分ぐらいだから、何とか頑張ろうと思った。
 車のわだちの後は何とか動いたが、積もっているところはびくともしない。
車が通ってないから安全だが、傘を置いて渾身の力で両手で引っ張ったら
何とか動いた、本当に一所懸命に力を入れて我が家までたどり着いたが、長年
生きているが、こんな経験は生まれて初めてだ。
 ほんの少しの雪だけでこんなに難儀なのに、雪国の人はどんなにか大変だろう。

 
 ニュースではあらゆる交通機関が乱れて大混乱で、また大変な成人式になり
インタビューに答える新成人たちは「思い出深い成人式になります」と言っていた
のがちょっと嬉しかった。それにしても…20歳の若者は何と美しくキラキラして
いるのかしら?これからどんな人生を歩んでいくのだろう。
 わたしもその頃結婚したのだと、改めて思ったが、月日の流れの早さは
想像できないほど早いが、でも…などとちょっと考えた。
 ネガティブな友人は「こんな日は外出はダメです。怪我しますよ」とメールで
言っていたが、ホントはもう一度買い物に行きたいけれど、さすが行く気にはなれ
ない。今日はお天気のようだが、まだ雪の影響は当分続くようだ。


雪の成人式

2013年01月14日 | えっせー
 二世代住宅の息子の長女が、今日成人式を迎えた。
新しいビルに建て替え、地方の転任先から帰ってきたのは、17年前で孫が三歳
だった。「これから世田谷区民ホールの成人式に出席する」と言う振り袖姿の孫と
スタジオでわたし達夫婦と写真を撮った。
「きれいになって」と、バババカかもしれないが感慨無量だったが、来月は娘の
娘が結婚するし、わたし達も歳をとるわけよねと、夫と話あった。
 それにしても今カウンセリングを終わって、外を見たら雪が積もっていて驚いた。
多分これが初雪ではないかしら。成人式なのに可哀想と思ったが仕方がない。

  ☆ パソコンさんお帰りなさい
一昨日いつもリモートコントロールで、パソコンを見てもらっていたが、何故か
それができず、新宿のビックカメラまで持って行ったが、重たくて帰りは持てない
ので、送って貰うことにしたので、昨日はパソコンがなかった。
 何と淋しかったことだろう。午前中届いたパソコンは、本当に嬉しくて、思わず
「お帰りなさい」と言ってしまった。一日に何度も開くパソコン、これで一体何冊
本を書いただろう。ブログも多分8年目に入り、ほとんど休みなく書いているし
わたしにとっては、かけがえない一番大切な物かもしれない。


インフルエンザにかからないぞ!

2013年01月12日 | えっせー
 二三日前から夫は風邪気味だったが、ホームドクターで受診したら、インフル
エンだザと診断された。今大変流行っているそうで、知り合いの人も沢山か
かっているのは聴いていた。
今日は夫が精神科の定期検診もあり、夜は落語の会に行くためチケットも買って
あったが、こんな状態では無論外出しない方が良いし、熱はないがご当人は
かなりけだるそうだ。成城ホール近いが、一人では行く気がしないため、勿体
ないが結局チケットを無駄にした。
それより夫のインフルエンザが、もしもわたしにうつったら大変だ。
ことに13日から17までは、大事なスケジュールがびっしり詰まっている。


睡眠不足に注意し、十分な栄養をとり、体を無理がないようにと一瞬思ったが
それはわたしが日常的に行っていることだ。
 と言うことは…自分の体とより密接に対話しなければ(これも毎日やっていること) 
と気が付いたが、その急所は絶対に「腸」だ。
免疫力を高め、自然回復能力を高める腸は、免疫細胞の三分二が集まっていると
言われる。そうだ、お腹と対話しよう。
いつもバランスの摂れた食事と、良い菌をお腹に毎日送っているので、わたしの腸は
きれいで、腸内フローラには善玉菌が沢山あるはず。
だから絶対に夫のインフルエンザはうつらないぞ!と心に決めたが、15年以上風邪を
引かないわたしだから、「お腹さんがんばって、悪いウイルスをやっつけてね!!」



二月に出る新刊タイトル 「マイナス20歳「心」と「体」の美レッスン」

2013年01月11日 | お知らせ
   ★ 継続は力なり
 このタイトルは三笠書房でつけたが、こんなタイトルを見ると、著者はきっと
はつらつとした美しい人を想像すると思う。
 でも実物は年齢の割にははつらつとしてはいるが、読者の方に幻滅を与える
かもしれない。何しろ高齢なので、見た目は仕方ないが、骨年齢など、内臓的
にはパーフェクトに近く、肌の年齢も筋肉も若いそうだ。
 無論入れ歯や差し歯はなく、姿勢だけは良い方で、声も上はちょっときついが
4オクターブ近く出る。15年以上風邪をひかないノウハウなども紹介してある。
 もしもわたしがヨーガと知り合わずに、ダンス教師だけだったら、とっくに
死んでいたかもしれないと思うのは、人一倍神経質、臆病、依存心も強く、我が儘で
短気でこらえ性のない性格だったから。

 でも、インドの道場で瞑想を体験してから、わたしはあきらかに変わり、それが
現在継続している。毎日いろいろ工夫し、それを実際にやりながら年齢を重ねてきた。
 それを実感できたのは、ピアノを習い始めた時に、左手が右手と同じように
不自由なく動いたからだ。それは長年「外の脳と言われる手の体操」を工夫し続け
たからと感じた時、「継続は力だ」と実感しとても嬉しかった。
 今わたしは「これから自分がどんな風に歳をとっていくのか」と、実は面白くて
ならない。そんな毎日のくり返しのレッスンが本になるのだから、些細な事のくり
返しだけで、「今でも若さと健康を保っているサンプル」がわたし自身だ。
 無論メンタルな面もビビッドなのは、毎日きっと感じて下さると思うと、今回は
2月20日に三笠書房知的生き方文庫(わたしは昔から大ファンで既刊本で、ヒット
したのが何冊もある)のお知らせをさせて頂いた。予定価格¥600-です。

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