ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

小さな桜草

2014年02月07日 | えっせー
 先日近くのスーパーで、可愛らしい桜草を見つけ私のパソコンの傍に置いた。
目が疲れたとき無意識に見ていたらしいが、私の大好きなピンク色のためか、とても
気持ちが癒され、何だかホッとすることに気がついた。
 お花はなんて素敵なものだろう。ある人に「花が最も嫌いなのは誰にも見られない
こと」と聞いたことがあった。人工的に栽培されるお花は観賞用なので、いつも大勢に
見られる、もしも心があったとしたら、きっと満足できる人生(花生?)かも知れない。
でも人里離れた山や、野に咲くお花はどうなのだろう?

観賞用のお花も大好きだが、私は道端に咲いている小さなお花にも、とても心打た
れ立ち止まって、「何と愛しいのだろう」と、しばら見とれることが度々ある。
同じお花でも、あでやか、華やか、美しい、可愛らしい、清楚、淋しげ、地味、なか
には「これでもお花なの?」と思うような、あまり美しくない花もあるが、もしかして
女性とおなじかもしれない。
 でも、見ているだけで、気持ちが癒されるのがお花の特長かもしれない。
小さな桜草は何時まで咲いてくれるか分からないが、当分楽しませてもらえそうだ。
  

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