ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

思いがけないお手紙

2014年02月15日 | えっせー
 先日親しい編集者の方と、私の友人と新年会?をやったが、大いに盛り上がり
とても楽しかった。私は昨年末パリに行った時、オペラ座でバレーを踊っている
他では見たことがないような美しい人形を見つけて、忘年会の時Nさんのお母様
にと差し上げた。友人達から少女趣味だとからかわれる私なので、実はもしかしたら
止めた方が良かったのではないかと、後で考え少々反省していた。
 そのお礼にと、Nさんのお母様からゴテバのチョコレートを頂いたが、それに
はバラ模様のキレイな封筒に入ったお手紙がついていた。

 そのお手紙には美しい文字で「少女時代バレーを習っていたので、とても懐かしく
大切に大切にさせていただきます。中略、小池先生の作家生活が素晴らしい人生で
ありますように心からお祈り申し上げます」と結ばれていた。
 実は昨年脳梗塞で倒れたことを知っていたので、もしかしたらお慰みになるかしら
と思う気持ちもあったのだが、最近はすっかりお元気になられたようだ。
 私はとても喜んで下さって上、励ましの言葉を頂いたので、大変嬉しかった。
近頃はメールで済ませることが多く、お手紙を頂くことが本当に少なくなって
手紙の文章から伝わる情感を味わうことがほとんどなく、余計に心に沁みたようだ。
 この美しいお手紙は大切にしようと、私の「心の宝石箱」にそっと納めた。
※ 美しい封筒
           

人気ブログランキングに参加しました

人気ブログランキングへ