ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

曽我梅林と流鏑馬

2014年02月12日 | えっせー
 昨日は歩行会の会員22人で、(我がクラスは8人)曽我梅林に行った。
小田急線新松田から乗り換える御殿場線は本数が少なく、そのため私達の班担当
の団長は、相変わらず実にきめ細かい配慮をしてくれ頭が下がった。
風が冷たく、このところの寒さのためか、梅林はまだあまりお花は開いていな
かったし、私のイメージとは大分違っていたが、祝日と流鏑馬が開かれるためか
人が大勢出ていた。御殿場線の線路沿いの畑の中につくられた会場には、大勢が
押しかけていたが、私は座って見たのであまり寒さは感じなかった。
 テレビではよく見るが、実物は初めてなので興味津津だった。

1時から始まるそうだが、説明ばかりでなかなか始まらなかったが、ようやく
鎌倉時代の装束をつけた人の行列があり、終わりに流鏑馬をする人の馬上姿が登場
した。現代は神事だそうだが、鎌倉時代の武士を想像でき、なかなか立派で凛々しく
カッコよかった。確か6人の人が演じたが、傍で見ていると、凄いスピードで走って
くるので、的に命中するのは難しいものだと分かった。
 とても面白かったが、でもあの広い畑に物凄く沢山の大きなブルーシートを
敷いてあり、事前の準備はどんなに大変なものだったのだろうと感じたが、そんな
ことを思う自分に「やはり年齢を重ねたからこそ」だと、ちょっと感慨深かった。
 帰りの御殿場線からは、いつもよりあまり美しくない富士山が見えたが、相変わ
らずだが、クラスメート達とのおしゃべりはとても楽しかった。

※ 曽我梅林の梅

※ 流鏑馬の様子

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