「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

TBS木曜スタート、病児保育ドラマ『37.5℃の涙』。日本の病児保育の問題が解決の方向に向かいますように。

2015-07-04 23:00:00 | 各論:病児保育

 「37.5℃の涙」ドラマ化。病児保育の問題が、社会問題化しているひとつの現れだと思います。

 描かれているのは、派遣型の病児保育の現場です。施設型、派遣型その解決の手法はいずれにしろ、このドラマもひとつのきっかけとなって、日本の病児保育の問題が解決の方向に向かうことを祈っています。
 本来は、もちろん、子どもが病気になったら、親御さんが仕事を休んでその子の看病ができ、そのことを温かく見守れる会社、社会になること。その社会の到来がまだまだなのであるから、病児保育は、その社会の実現までは、必要不可欠なものです。

 「37.5℃」に、涙は、決していりません。そこに、病児保育があります。

携帯サイト:http://www.tbs.co.jp/smp/375namida/

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