「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

豊洲土壌汚染対策の前提がくるう大問題が発覚、盛り土なし以上に重大。10月11日の築地市場の豊洲移転はなくなる可能性があるのでは?

2018-04-10 23:00:01 | 築地重要

 豊洲土壌汚染対策では、豊洲土壌汚染地を矢板で囲い、土壌汚染地を完全に囲うことが前提になっています。
 それにより、周辺海水と土壌汚染地下水の水の行き来をなくします。土壌汚染が周辺海域に漏れ出ないよう(あふれ出ないよう)にするために。
 矢板と矢板の間も密着させることで行き来をなくそうとしているのに、長さが足りなければ、その努力も無駄で、本来なら地表面まで達するべき矢板の長さの足りない地下の部分(5,7街区AP+4.0m以上、6街区AP+5.5m以上)で、水の自由な行き来ができてしまいます。
 都の説明では、記事の図面資料右にあるように矢板は、きちんと地表面まで到達させる約束でした。

 建築エコノミスト森山高至氏の記事からシェアさせていただきます。

******日刊ゲンダイ20180410*****

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