社会貢献型後見人の広がりに期待を致すところです。
地域で、障がりのある子ども達を支えていく土台作りの、その大切な柱になると考えているしだいです。
この度、東京都が行う(東京都が東京都社会福祉協議会に委託して行う)社会貢献型後見人を目指す方のための基礎講習に参加する機会を得ました。
貴重な機会を与えていただきましたことに、たいへん感謝いたすとともに、しっかりと学び生かしていく所存です。
私にとって、2012年の初めての一大イベント。
診断を下したから、小児科医師の自分の仕事が終わりというわけではなく、その後の子どもが治癒していく過程をご家族と一緒に見守って行きたい思いで、「病児保育室」をクリニック開業と同時に併設を致しました。それと、同様な思いでありますが、障がいのある子ども達が、かかりつけ医として受診されます。その子ども達の将来を、ご家族と一緒に見守って行きたいと思い、「社会貢献型後見人」講習に応募いたしました。
受講する中で、もちろん、自分自身が「社会貢献型後見人」に足りうる知識をしっかりと習得することがまず、大前提でありますが、「社会貢献型後見人」が広がるためには、どのような環境整備をする必要があるかも合わせて検証してきたいと考えています。
送られてきたカリキュラムは、以下です。
以上。
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