「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

2007-12-31 23:02:50 | NPO・地域力
2007年 あと、一時間。

2008年は、蕾が、花開く年になりますように。

*******************
蕾  作詞 小渕健太郎

涙こぼしても 汗にまみれた笑顏の中じゃ
誰も気付いてはくれない
だから あなたの涙を僕は知らない

絶やす事無く 僕の心に灯されていた
優しい明かりは あなたがくれた理由なき愛の灯(あかし)

柔らかな日だまりが包む背中に ポツリ 話しかけながら
いつかこんな日が来る事も
きっと きっと きっと わかってたはずなのに

消えそうに 咲きそうな 蕾が今年も僕を待ってる
掌じゃ掴めない 風に踊る花びら
立ち止まる肩にヒラリ
上手に乗せて笑って見せた あなたを思い出す 一人


ビルの谷間に埋もれた夢も いつか芽吹いて
花を咲かすだろう 信じた夢は咲く場所を選ばない

僕等 この街に落とされた影法師 みんな光を探して
重なり合う時の流れも
きっと きっと きっと 追い越せる日が来るさ

風のない線路道 五月の美空は青く寂しく
動かないちぎれ雲 いつまでも浮かべてた
どこにももう戻れない
僕のようだとささやく風に キラリ舞い落ちてく 涙

散り際に もう一度開く花びらは あなたのように
聴こえない頑張れを 握った両手に 何度もくれた

消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる
今もまだ掴めない あなたと描いた夢
立ち止まる僕のそばで
優しく開く笑顏のような 蕾を探してる 空に

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負けないで

2007-12-31 21:50:40 | 医療
紅白で、米米クラブに会えてうれしかったが、
それ以上に、ZARDに会えるとは思っていなかった。

2007年、最後のブログは、この前のブログにするはずだったけど、
書かざるを得ない。。。坂井 泉水さんのご冥福を祈って。

ひとは、誰でも、がんに見舞われうる。
誰が言ったか、
私達は、空から降ってくるやりの中を歩いている。
誰もが、そのやりに当たって、がんになってもおかしくないのである。

がんになっても、十分な治療が受けれられるように、
がんになっても、その人自身の人生が最後の最後まで、送れるように、
そして、生きる希望を失わせない。

そうありたいものである。


負けないで、すべてのひとへの応援歌。
すべてのひとに、とどくように。

負けないでほしい。。。



負けないで 作詞 坂井 泉水

ふとした瞬間に 視線がぶつかる
 幸運(シアワセ)のときめき 覚えているでしょ
 パステルカラーの季節に恋した
 あの日のように 輝いてる あなたでいてね

 負けないで もう少し
 最後まで 走り抜けて
 どんなに 離れてても
 心は そばにいるわ
 追いかけて 遥かな夢を

 何が起きたって ヘッチャラな顔して
 どうにかなるサと おどけてみせるの
 “今宵は私(ワタクシ)と一緒に踊りましょ”
 今も そんなあなたが好きよ 忘れないで

負けないで ほらそこに
 ゴールは近づいてる
 どんなに 離れてても
 心は そばにいるわ
 感じてね 見つめる瞳

 負けないで もう少し
 最後まで 走り抜けて
 どんなに 離れてても
 心は そばにいるわ
 追いかけて 遥かな夢を

 負けないで ほらそこに
 ゴールは近づいてる
 どんなに 離れてても
 心は そばにいるわ
 感じてね 見つめる瞳


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一年間のたな卸し(最終章) 皆様、一年間、たいへんお世話になりました。ありがとうございます。

2007-12-31 00:53:45 | 仲間・先生
2007年最後の日。
開業以来、恒例の大晦日の診療。
陽が明けたら、がんばろうと思う。


皆様のご指導のもと、
スタッフ・家族の協力の下、
今年も無事終えることができましたことを
感謝申し上げます。

この一年、振り返りますれば、
たくさんのことがありました。
でも、自分にとっては、
すごく
楽しい一年であったと思います。

世の中の今年の漢字は「偽」
私は、いつもこの漢字におびえています。
政治家は、実現すべきことを語ります。
それが、実現できて、結果が出てナンボの世界。
語ったことが、実現できて、初めて、「真」になります。
それが、実現できなかったら、「真」の反対は、「偽」。
だから、どれだけ真剣に思っていても、
断固思ったとしても、「偽」でしかない。
だから、
いつも、私の背中に“「偽」からの恐怖”を背負っています。
築地市場、現在地での再整備を実現できなかったら、
私は、「偽」になってしまうのです。
ただ、自分が選んだ人生、
良い意味で、緊張の糸になっています。


私の2007年の一言は、
「出会い」です。
今年は、40年の人生で、
もっとも出会いの多き年になりました。

出会いがあったから、選挙に出ようと肩を押されました。
出会いがあったから、しろうとが選挙できました。
出会いがあったから、築地を守ろうと決心しました。
出会いがあったから、NPOの執念を感じ入ることができました。
出会いがあったから、楽しかった。
出会いがあったから、やってこれた。


私個人の2007年重大ニュースです。

10位 ブログとの出会い、以来、毎日更新。
   出会うのが、遅いと言われそう。
   大学のクラブの先輩が、きっかけで2007年2月4日のことでした。

9位 青年会議所 卒業
 “熱い”仲間(同時に“暑苦しい”場合が多々あるが、それはそれでよいとして(笑)。)と出会えたことは、これからも、人生の宝。

8位 本会議 人生初の一般質問 
  質問内容は、
  Ⅰ100%対応可能な病児保育体制をつくること、
  Ⅱ在宅医療・在宅介護の充実、
  ⅢNPOなどへの1%支援制度の導入について、
  Ⅳ築地市場の現在地再整備について  
   

7位 中央区民マラソン 47分04秒(よなおし)に1分届かず。
  10kmマラソン 48分04秒。

6位 消防団 ポンプ操法大会 足をつりながらの2番員、
   みんなのがんばりにて、優勝

5位 富山県高岡市 『手をつなごう』能町操氏との出会い
   行政視察後の個人視察
   共生ケア『手をつなごう』の視察、
   能町氏は、ご自身の大切なお話をして下さった。
    私は、一生忘れることはないと思う。
    自分の人生の貴重な宝物として、心にしまって置きたい。

4位 病児保育 中央区の委託事業から、独立。

3位 高橋伸治区議との出会い 中央区議会無所属会派『友愛中央』結成

2位 「無所属、新人、40歳」、『地盤、看板、かばん』なし、
  一小児科開業医でありながら、中央区区議としての
  活動の場を与えていただきましたこと。

1位 無事、悠人10歳、美月6歳になったこと


さて、来年も、走ろうと思う。
どこまでも。力の続く限り。

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