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今月はおひなさま料理。
五目ずし、茶碗むし、貝の辛子酢味噌を
つくります。
生姜の甘酢漬けの下ごしらえ。
かんぴょうの下ごしらえ。
さて、五目ずしの具がそろいました。
干し椎茸の含め煮
貝のぬたの材料が揃いました。
さて、これは何でしょう。
はまぐり
とり貝
これは・・・バター入れ。
ときどき,溶きがらしにつかいます。
ふたの方で溶いて、お皿にかぶせます。
辛子は揮発性のものなので、空気に
触れないようにしておくことが大切。
辛子酢味噌の材料が揃いました。
ごはんが炊けました。
さぁ、具を混ぜましょう。
貝、菜ばな、わけぎ、わかめの辛子酢味噌
写真の朴ちゃんは、今月で卒業。
福岡勤務になります。
おすしが盛れたら
茶碗むしを蒸しましょう。
三つ葉、むきえび、百合根、
桜生麩、生椎茸
やわらかく蒸せました。
いただきまーーす ♪
片付け中のみなさん。
はまぐりから出てきた体長1cmの蟹です。
百合根の白、錦糸卵の黄色、菜の花の緑、人参のオレンジ…
食材の色のなんて美しいこと!
いつもながら美味&いつも以上に贅沢な食卓でしたね!
(でもでもお雛様のお祝いですしー♪)
あ、いつか必ず百合根のおしるこ飲ませてくださいね~!笑
日本料理は「目で食べる」といわれます。
おひなさま料理は、菜の花の黄色、赤、両方の色を補色する緑を効果的につかい、華やかに盛ります。
まーー、その前に、ひとつひとつの食材の持つ美しさを認めること、
調理した料理を美しく見せるのが器の力ということも頭に入れていただきたいです。
百合根のお汁粉は、いつかね(笑)。