.
初めての、鰹節削り中。
だし4種のうまみくらべ。
キッチンに移動します。
「あー、あの昆布、
だしとりの本に出てたのですか」
「本で見た時、なんなのか、
よくわからなかった」
「干したあと、どんなつかい方
するんですか」
だしとり後は、
金串に刺して乾かし、
再利用します。
昆布×伊吹いりこ
昆布をとりだして・・・。
けずり鰹を入れて・・・。
同時に点火してだしとり。
4種のだしがとれました。
だしまき玉子も、つくりましょ。
卵の香りを引き出すのも、
しっとり感も、だしのおかげ。
炊き込みごはん、できあがり。
「むっちゃ、おいしそうやわ~」
小松菜は、
淡口しょうゆと濃いくちしょうゆ、
お醤油を変えて、
ちがいを味わいました。
後片付け後。
おしゃべりが、弾んでます。
だしとり教室のテキストは、拙著
「引頭佐知さんのだしとり教室」。
だしのとり方も料理もこの本の
内容がベースです。
強制ではありませんが、
受講される前、拙著を参考に、
だしとりの予習をされてますと、
ご自分なりの問題点が生まれ
理解度が深まります。
最近の傾向として、予習して来
られてる方が増えています。
そういう方は、今日1日でなん
とか自分のものにされてるな、
と感じます。
.