引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知日本料理きほん学級2012年4月7日第1土曜日

2012年04月09日 | 和食はじめの一歩教室

今日の筍は福岡産。

筍は、鹿児島~熊本~福岡~京都~静岡、と、

北上してきます。

祖父母の敷地には孟宗竹の竹薮があったので、

春休みには出かけて行き、よく筍を掘りました。

長靴の先で土の表面をツンツンつつき、固い所が

あると指先でほじってみて、穂先に当たると、

スコップで周囲を掘っていきます。

わたしが掘っている間、祖母は竈にかけた大鍋に

お湯を沸かして、顔のでっかい虎猫と待っていました。

「掘って、すぐ」、がおいしいんですよ。

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今日の一番だしは、羅臼昆布と本枯節の削りかつお。

乾燥しているので、パッキパキ。

まっすぐに折れません。

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浮いている削りかつを押さえます。

浮いたままじゃ、だしがでませんから。

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3リットルのだし。

これ、重いんですよ。

えりこさん、「おおっと!」とは言ってましたが

弱音ははきません。

これからの女性は、力持ちでなきゃ。

お時間おありの方は、真昆布との色合いのちがいを

ごらんください。

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久松達央さんのキャベツと埼玉のきゅうりと羅臼昆布の

即席漬け。

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菜の花も久松さん。

しかし、実際は、こういう色じゃないんですよ。

あざやか過ぎ。

キ0ノンの色に不満です。

で、リ0-のデジカメを購入しました。

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筍の皮を掃除しました。

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鶏のつくね隊

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2ヶ月で間引いたという間引き大根のきんぴら。

甘くておいしかったです。天候のせいでしょう。

今年は間引くのが遅れているそうです。

来年、また届くのなら、菜めしにします。

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スプラウトは、テーブルフラワーに。

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このあと、猫かつさんとクマちゃんにより、、

ブログの整理がはじまり、著書をアップ、

教室のご案内もアップ。

これから、さらに整理していきます(いただきます)。

お2人共ありがとうございました。

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3 コメント

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鶏のつくね。 (まやこ)
2012-04-11 12:48:58
鶏のつくね。
ふわふわで美味しかったです。
お土産で持ち帰った分、3日後にいただいきましたが、
まだまだグーでした。
作り置きできそうで、うれしいです。

いつもは真昆布ですが、
羅臼昆布もおいしいのですね。
奥ゆかしいというより、活発な感じでしょうか。
返信する
あの鶏のつくねは、お弁当料理ですからね。保ちが... (引頭佐知)
2012-04-11 14:16:13
あの鶏のつくねは、お弁当料理ですからね。保ちがいいんです。しかも固くなくておいしい。
お正月、クリスマス、串で刺せばお花見弁当・・・と使い道たくさん。

羅臼昆布もいいでしょう?
羅臼のいいところ書きたいのは山々だけど、がまんがまん。あれはね、購入してから1年寝かせておいたものです。
返信する
たけのこに菜の花。季節を感じられ、繊細で独特な... (はしみかん)
2012-04-15 22:56:08
たけのこに菜の花。季節を感じられ、繊細で独特な味わい。だしがさらに素材の味を引き立てて・・・日本に生まれてよかったです。

田舎育ちで、小さい頃にご近所さんの竹やぶにたけのこ掘りにおじゃましていたことを思い出しました。東京に来てからは、たけのこは買うもの・・・私にとっては贅沢品になりつつあったので、今回のたけのこづくしは、嬉しかったです(笑)

昆布と鰹節の違いであんなに味わい、色が違うなんて!驚きでした。
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