J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

新潟県入広瀬村民宿「休み場」の山菜料理

2018年06月02日 | ドライブ・旅行
前回のBlog記事「苗場スキー場「ドラゴンドラ」に乗る」の続きです。

苗場から国道17号線へ出て関越自動車道湯沢インターから乗り小出まで行く、小出ICを降りて大白川へ行く国道252号線へ。
道なりに45分程走るとそこは入広瀬村となる、山菜王国として数十年前に売り出したが、毎年この時期に「山菜祭り」が有り、毎年その一週間前に仲間同士で集まる事になっている、もう30年以上続く年中行事です。

昨年の 大白川(入広瀬村)山菜採りと赤城自然園廻り

タイトル写真は入広瀬村民宿「休み場」の前に広がる景色。下に「破間川」が流れ上流は奥只見湖に成ります。山村らしい景色で早朝は霧が掛かり幻想的な感じがします。

山菜採りと渓流釣りの組は前日の真夜中に現地に入り、仮眠の後早朝から山菜採り・渓流釣りを開始します。私ら家族は「休み場」に到着したのが夕方近くでした。
そこで山菜採りの収獲物を別けて頂いたりしました。



「休み場」の裏手の景色、この田んぼは、まだ田植えが済んで居ませんが、今は田植えのシーズンで数日の内に田植えが行われそうです。




この写真は翌日の朝撮影した物ですが、上の写真の反対側から撮影しました。



いよいよ本日の夕食の時間です。写真は「フキの煮物」。




フキ・ゼンマイ・タケノコ(ネマガリダケ)・人参の油炒め煮




アケビの新芽(卵を溶いて醤油を入れた物に付けて食べる)




ワラビのお浸し




鮎の塩焼き




山菜天ぷら




コゴミの胡麻和え




タケノコ(ネマガリダケ)焼き物、味噌で食べる。




休み場ご主人手打ちの切りソバ




この魚は釣仲間が前日海釣りで釣り上げた「マダイの刺身」50cm位の大物で民宿のご主人に裁いて頂いた。



この日呑んだ酒、越乃寒梅は民宿の差し入れ、上善如水は私の差し入れ。
その他にデザート(イチゴのショートケーキ)此処の民宿の若主人がパティシエだったので洋菓子はお手の物。
実は最後の方の写真数枚は昨年の写真で、ビールと酒で次第に酔いが回り写真を撮り忘れました。
ここ数年はメニューもすっかり定着して決まった物に成りましたが、以前はその時々で違い、量も食べきれない程でしたが最近は安定してきました。
今では「昼食だけ」を食べに来る方が多いそうです。



写真は翌日の朝の写真、もう少し早く撮れば川霧の状況が良く判るのですが、少しタイミングを失しました。




タニウツギ




ホンの一坪程の水たまりに咲く、これはジュンサイと思えます。すでに新芽が開いた物ばかりでした。




田植えの終わった田んぼと、六地蔵




ホオノキ




見事なブナ林





そして「守門岳」この写真を撮り戻ります。




田んぼの畦に咲くスミレ




チゴユリ




朝食を食べた後現地解散となり、他のメンバーはそれぞれ別行動で、私ら家族は此から「群馬フラワーパーク」へ向かいます。
二日酔いの為カミさんに運転を任せます。
大白川から只見線に沿って国道252号線を走ります。途中撮り鉄の女性がカメラを構えていたので聴いた所すぐに電車が来るとの事、そこで撮り鉄をやってみました。
なにせ本数が少ないので、こうして見られ写真が撮れる事がラッキーでした。
丁度この場所に「車麩」の製造販売所があったのでついでに買い求めた所、驚く程安く買えました。

この次のBlog記事は「群馬フラワーパーク」に少し触れます。





最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (荒川っ子)
2018-06-03 21:19:14
日本の故郷と言うか、それこそ忘れかけている様な
のどかな山間の風景に、山菜いっぱいの食卓に蕎麦と、
鮎の塩焼きと、、、何とも美味な食卓です。

空気も美味しそうで、最高なひとときですネ~。(^◇^)
返信する
何時も同じ景色でした。 (J-Blue)
2018-06-04 07:47:27
>荒川っ子さん
こんにちは。
此処の景色はもう何十年も変わらず昔のまんまですね!
数十年前に電源開発でダムが幾つも造られた事も有るようですが
今はそうした開発の賑わいは全くなく、静かな農村地帯で、過疎と
言った雰囲気も余り感じられませんが、安定しているようです。
外部の人間には判らないこ事が有ると思いますが・・・・・・

今年は雪解けも早く山菜も例年より成長が一週間以上早い様に感じました。
鮎の塩焼きも以前はイワナやニジマスの塩焼きでした。
山菜も決まった物が出されることが多くなりましたが此も時代の流れ
でしょうか?
返信する
Unknown (昔々)
2023-06-07 10:24:53
今は 料理は期待しないほうがよいかもね
返信する
Unknown (king20-io(J-Blue))
2023-06-08 05:46:32
>昔々さん
はじめまして。  コメントありがとうございます。

確かに言えるかも知れませんね。
入広瀬村が「山菜王国」として売り出した頃と比較すると
なんだか残念な感じがあります。
「休場」も代替わりしていますので営業方針なども随分変化
したのかと思います。
返信する

コメントを投稿