J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

「金子みすず記念館」

2006年04月11日 | ツアー旅行
 観光ツアー2日目、生憎の雨でした。バスは萩市から朝一番で長門市仙崎
金子みすず記念館」へバスガイドさんから「金子みすず」の生き様や生涯の話
を聞き乍ら一路仙崎へ・・・・・・

 其処は数メートル幅の大して広くない通りに在った。その名も「みすず通り」
金子みすず記念館は山口県長門市仙崎に在り、表の大看板は「金子分英堂」
と右から左への横書きだ。金子みすず(詩人)は此処で生まれ育った、建物は
再建された物だが当時のまんまの様だ、棟続きで記念館本館があり詩集など
縁の品々が展示してある。
明治~大正と此の時代御多分に漏れず金子みすずも女性として無権利状態
の中で生き辛い日々の中で最後に自ら命を絶つと言う運命に成って仕舞った、
26歳という若さだった。
彼女に付いて今更此処で解説するまでもないと思うので興味のある方は「金子
みすず」と検索を架けると沢山出てきます、検索して見てください。

写真は「金子みすず記念館」の真向かいに在る「みすずこうぼう」と言うお店兼
ライブハウスだ。此のお店のオーナー「もりいいさむ」さんは、「金子みすず」の
詩に自ら作曲した曲を付け自ら歌い活動して居る方です。
「20年間、金子みすずの心を一筋にうたいつづけて・・・・・・・」パンフレットに在
る台詞です。訪ねた当日は時間も無くお客も居なかったので、残念ながら「もり
いさむ」さんの歌は聴けませんでしたが、お話だけは伺うことが出来ました。


アーカイブ・シリーズ(No3)「山口県萩・津和野ツアー」編

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