2019年2月5日 前日に晴れの天気予報でしたが、スッキリした青空になると思いましたが見事に予報が外れ終日曇り空と成ってしまった。
この日かねてより計画していた埼玉県「日和田山」へ登る事にした。標高300mから400m未満の尾根を縦走する周回コース。
タイトル写真は「日和田山」山頂(標高305m)から見たヒガンバナで有名な「巾着田」です。「高麗川」が湾曲して真上から見ると丁度「巾着袋」の様な形になっています。
「高麗駅」付近の地図と登山道の地図です。
駅前に日和田山の案内の標識が見当たらずガードをくぐると「巾着田方面」の小さな案内板が有りました。地図を頼りに私が歩いた道を赤線で書き入れました。右手の赤矢印がパンフレットなどに記載された道順です。9時46分出発
下の地図は「日和田山」からの縦走周回コースの地図
高麗駅→日和田山登山口→男坂→日和田山山頂→高指山→物見山→北向地蔵→五常の滝→武蔵横手駅。今回初めて歩いてこのコースは非常に楽で初心者向きな事が実感出来ました。
写真は西武池袋線「高麗駅」。地図にある様に写真左手に出て歩くと「巾着田方面」の小さな案内板が有り、巾着田も同じ方向なので案内方向に従います。この時駅に降り立ったのは数人でした。
生活道路を抜け県道15号(川越日高線)を少し歩き写真の高麗本郷の信号「高麗神社」方面を左に入ります。
登り口の所にベンチがあるのでそこで、これからの登りに備えて被服調整をし5分程緩やかに登ると写真の鳥居が出て来ます。
岩場の登りで急登です。写真右手方向はトラバース、左の黄色丸矢印は直登ルートの岩場鎖はありません。危険な場所は無いと思います。
10分程岩場を登ると「金比羅神社」に出ます。振り向くと巾着田や日高市・入間市など見渡せます。タイトル写真と同じ。
山頂からは都心方面の展望もよく、先週の様な晴天の日ならば素晴らしい景色が展開しますが残念な事に本日は曇りで遠望は効きません・・・・・
さて山頂で5分程休憩した後、先を急ぎ次の「高指山」を目指します。写真はザレた急傾斜を滑らない様に下ります。
20分程歩くと「高指山」に到着の模様・・・・と言うのもハッキリしたピークを踏んだ訳では無く、下の写真(振り向いて撮った)の電波塔(NTT無線中継所)の奥が「高指山」らしい?(未確認)
上の写真のお宅(小さな売店にも成っている)の方が植えたらしいロウバイが満開となっていました。
そのお宅の前に写真の様な立派なトイレがあります。隣には東屋が有りベンチで休憩を取る方も居ました。
ひと登りすると「物見山」(標高375.3m)に出ます。ここで本日の昼食休憩をします。ウイークデーですが結構登山する方が多く、ここで10人ほどの方が休んでいました。ここで麓から同じペースで歩いてきた方に頼んで記念写真を撮りました。
山頂で20分程昼食休憩した後「北向地蔵」へ向けて歩きます。ここからの道はほとんど平坦でスピードも上がり快適に歩けます。
時折分岐標識も出て来ます。このコースは途中人家も多く作業道なども有り様々な道が入り組んで、自分が歩くべき道をしっかり把握しておく必要があります。
林道も多く生活道路の様に使われている様で何回か横切ります。写真の突き当たり左手に登山道の登り口があります。
相変わらず緩やかな登山道が続きます。いつの間にか広葉樹の尾根道になりました。
「北向地蔵」の脇から林道を横切り再度登山道に入ります。写真中央の標識が左右に分岐していますが、左方面は道が崩壊しているので通行禁止となっていました。
登山道を入った所で木々の間から、大岳山が見えました。天気が良ければ・・・・と残念でした。
10分も下ると「五常の滝」の上部の沢へ出ます。この林道を右に下ると直ぐに「五常の滝」に出ます。
丁度火曜日でこの日は無料開放の日との事で、ご丁寧に五常の滝と染められた手ぬぐいと瓦せんべい、パンフなどを頂き、参拝と見学をしました。普段は私有地の為閉鎖されていますが村の多くの方達が整備を進めたようです。この所雨が少なく瀑布とは行きませんでした。
「五常の滝の名の由来」
五常の滝は、遠い昔「五常」と名乗るお坊さんが、この滝を訪れて修行した事から「五常の滝」と名付けられた。
南北朝時代の武士達が戦勝を祈願して、この滝で身を清めたと云う言い伝えが残っており、必勝祈願の滝として知られています。
滝の落差12m、夏も涼しく、年間を通じて滝壺に落ちる優雅な水流を見る事が出来ます。
パンフより 「五常の滝」ホームページ
「五常の教え」
仁(じん)、義(ぎ)、礼(れい)、智(ち)、信(しん)
孔子、その弟子の孟子、後の董仲舒(とうちゅうじょ)等により五つの教えとなった物。
(勝手にパンフを略しました)
20分程歩くと「武蔵横手」駅に到着です。
13時47分の西武池袋線、普通池袋行きに乗り、途中幾つか乗り換え中央線吉祥寺へ出ました。JR山手線池袋経由の方が簡単で早いかも知れなかったのですが、今回はあえて別ルートでした。
ヤマップのデーター
今回はGPSデーター取得がうまく行かず使い方をもう少し研究する必要がありそうです。
活動時間 3時間53分
距離 7.2km
高低差 294m
歩数計 自宅ドアーtoドアー 20.209歩
この日かねてより計画していた埼玉県「日和田山」へ登る事にした。標高300mから400m未満の尾根を縦走する周回コース。
タイトル写真は「日和田山」山頂(標高305m)から見たヒガンバナで有名な「巾着田」です。「高麗川」が湾曲して真上から見ると丁度「巾着袋」の様な形になっています。
「高麗駅」付近の地図と登山道の地図です。
駅前に日和田山の案内の標識が見当たらずガードをくぐると「巾着田方面」の小さな案内板が有りました。地図を頼りに私が歩いた道を赤線で書き入れました。右手の赤矢印がパンフレットなどに記載された道順です。9時46分出発
下の地図は「日和田山」からの縦走周回コースの地図
高麗駅→日和田山登山口→男坂→日和田山山頂→高指山→物見山→北向地蔵→五常の滝→武蔵横手駅。今回初めて歩いてこのコースは非常に楽で初心者向きな事が実感出来ました。
写真は西武池袋線「高麗駅」。地図にある様に写真左手に出て歩くと「巾着田方面」の小さな案内板が有り、巾着田も同じ方向なので案内方向に従います。この時駅に降り立ったのは数人でした。
生活道路を抜け県道15号(川越日高線)を少し歩き写真の高麗本郷の信号「高麗神社」方面を左に入ります。
4分程歩くと漸く登山道入り口の案内表示が出て来ます。
更に数分道なりに歩いて行くと次第に山の中へ入る感じになります。
登り口の所にベンチがあるのでそこで、これからの登りに備えて被服調整をし5分程緩やかに登ると写真の鳥居が出て来ます。
鳥居を過ぎると男坂と女坂の分岐に出ます。今回は左手の男坂の方を選択しました。
数分歩くと本格的に登る急登が始まります。
岩場の登りで急登です。写真右手方向はトラバース、左の黄色丸矢印は直登ルートの岩場鎖はありません。危険な場所は無いと思います。
10分程岩場を登ると「金比羅神社」に出ます。振り向くと巾着田や日高市・入間市など見渡せます。タイトル写真と同じ。
この写真は遠く西武ドームの屋根が見えます。
眼下には西武池袋線「高麗駅」が見えます。
7・8分登ると山頂への登りとトラバースの分岐に出ます
数分で山頂です。あっという間に山頂到着と云った感じでした。
山頂からは都心方面の展望もよく、先週の様な晴天の日ならば素晴らしい景色が展開しますが残念な事に本日は曇りで遠望は効きません・・・・・
さて山頂で5分程休憩した後、先を急ぎ次の「高指山」を目指します。写真はザレた急傾斜を滑らない様に下ります。
写真は下りきった鞍部でこれから緩やかなアップダウンの道が続きます。
20分程歩くと「高指山」に到着の模様・・・・と言うのもハッキリしたピークを踏んだ訳では無く、下の写真(振り向いて撮った)の電波塔(NTT無線中継所)の奥が「高指山」らしい?(未確認)
舗装された道を先に進むと「ぽつんと一軒家」のごとく人家が現れた!
上の写真のお宅(小さな売店にも成っている)の方が植えたらしいロウバイが満開となっていました。
そのお宅の前に写真の様な立派なトイレがあります。隣には東屋が有りベンチで休憩を取る方も居ました。
更に進むと登山道の入り口の標柱が現れ一安心!
緩やかに登って行く登山道脇にお堂が有りました。
あまり急な道は無く緩やかなアップダウンが続きます。
ひと登りすると「物見山」(標高375.3m)に出ます。ここで本日の昼食休憩をします。ウイークデーですが結構登山する方が多く、ここで10人ほどの方が休んでいました。ここで麓から同じペースで歩いてきた方に頼んで記念写真を撮りました。
山頂で20分程昼食休憩した後「北向地蔵」へ向けて歩きます。ここからの道はほとんど平坦でスピードも上がり快適に歩けます。
時折分岐標識も出て来ます。このコースは途中人家も多く作業道なども有り様々な道が入り組んで、自分が歩くべき道をしっかり把握しておく必要があります。
写真の様に分岐も沢山出て来ますが、左の道は巻き道のようです。
林道も多く生活道路の様に使われている様で何回か横切ります。写真の突き当たり左手に登山道の登り口があります。
写真の様にこの登山道を再度上って行きます。
相変わらず緩やかな登山道が続きます。いつの間にか広葉樹の尾根道になりました。
「北向地蔵」到着。
「北向地蔵」の脇から林道を横切り再度登山道に入ります。写真中央の標識が左右に分岐していますが、左方面は道が崩壊しているので通行禁止となっていました。
登山道を入った所で木々の間から、大岳山が見えました。天気が良ければ・・・・と残念でした。
植林帯の中を山の斜面に平坦に切られた道を行きます。
林道へ出て少し戻り気味に写真赤線の様に行きます。
10分も下ると「五常の滝」の上部の沢へ出ます。この林道を右に下ると直ぐに「五常の滝」に出ます。
丁度火曜日でこの日は無料開放の日との事で、ご丁寧に五常の滝と染められた手ぬぐいと瓦せんべい、パンフなどを頂き、参拝と見学をしました。普段は私有地の為閉鎖されていますが村の多くの方達が整備を進めたようです。この所雨が少なく瀑布とは行きませんでした。
「五常の滝の名の由来」
五常の滝は、遠い昔「五常」と名乗るお坊さんが、この滝を訪れて修行した事から「五常の滝」と名付けられた。
南北朝時代の武士達が戦勝を祈願して、この滝で身を清めたと云う言い伝えが残っており、必勝祈願の滝として知られています。
滝の落差12m、夏も涼しく、年間を通じて滝壺に落ちる優雅な水流を見る事が出来ます。
パンフより 「五常の滝」ホームページ
「五常の教え」
仁(じん)、義(ぎ)、礼(れい)、智(ち)、信(しん)
孔子、その弟子の孟子、後の董仲舒(とうちゅうじょ)等により五つの教えとなった物。
(勝手にパンフを略しました)
こんな感じの所でした。
20分程歩くと「武蔵横手」駅に到着です。
13時47分の西武池袋線、普通池袋行きに乗り、途中幾つか乗り換え中央線吉祥寺へ出ました。JR山手線池袋経由の方が簡単で早いかも知れなかったのですが、今回はあえて別ルートでした。
ヤマップのデーター
今回はGPSデーター取得がうまく行かず使い方をもう少し研究する必要がありそうです。
活動時間 3時間53分
距離 7.2km
高低差 294m
歩数計 自宅ドアーtoドアー 20.209歩
やはり歩いてましたか~
たぶん自宅から近いのでキット歩いていると思いました。
一端尾根に登って仕舞うと確かに歩きやすいコースで良いですね!
近ければトレーニングに最適なコースと思いました。
しかし、我が家から距離が有り登山口までの時間を食いますので
何時もと云う訳に行かないのが残念です。
…日和山って、確か、あの田部井淳子さんが療養を
兼ねて晩年よく歩いておられたところですネ。
300m少々の低山で初心者コースで、私にも歩きやすい所でした。
一番の記憶は、やはり岩場の上の金毘羅神社手前から
眺めた下界の風景が良く見えて気持ち良かったこと覚えてます!
車で出かけた為、武蔵横手駅からひと駅戻って帰りました。
、、、ロウバイが今、見頃で綺麗ですネ~!(*^_^*)