九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

43階

2008年07月30日 22時12分24秒 | Weblog
雷が鳴り響く摩天楼の43階で飲んだが中々のロケーションだった。
飲んだ後、酒燃料が燃え始め身体が熱い、そこで15度に設定された部屋のベツトに倒れこむように寝こむ。
そして早朝4時、カチカチに骨まで冷え切って目が覚める、余りの寒さで我慢が出来ず風呂に入るが中々温まらない。
よっほど冷えたのだろう。


今朝

2008年07月28日 23時39分33秒 | Weblog
今朝は早朝5時に石川に走りにいき、昼は猛暑の大阪、帰宅時は気温も8度も下がり快適だったが、横殴りの大雨の中難波高島屋の入り口まで車を乗りつけた、お陰でさほど濡れずに駅に入る事が出来無事帰宅。
明日の午後には大都会東京だがこの前みたいに飛行場を間違えないように予約を確認しておく。(個人的には関西空港のみにしてくれ)
午後だから勿論仕事はしないが、会わなければいけない人が多く夜中には帰れるか?
この所毎日4時過ぎにおきてその辺を走りに行く日課が続いているから寝ないと。
遅くまで起きていると朝は辛い時があるが、なぜか懐かしさもある。
朝練習は時間が無かった社会人時代は重要な練習だつたし、なぜか得した気分になれる。
当時国分のナショナルから奈良経由で阪奈道路を皆で爆走、ゆっくり走れば会社に間に合わないから何時も全速力だった。
これが中々良い練習で、時間の使い方もうまくなった。
その当時朝辛くて中々起きれなかったが今は簡単に起きて即スタンバイ。
明日は金剛山か石川グリーンロードに行くぞ。






ジュニアレースが待ちどうしい

2008年07月28日 21時04分10秒 | Weblog
今年は高校総体を見にいく事が出来ない。
ラビテビも今年は随行していない、ジュニア世界選手権は世界のレベルを知る為にも見てみたかった。
それに本当に強い選手をこの目で見ないと納得がいかないし、特性がわからないとレースをどう運んで良いか分からない。
カナダより帰国後の佐賀インターハイで。
豪快な走りを見せた窪木一茂、結果は出せ無かったがこいつなら戦えると心を躍らせた。優勝の吉田と共にナショナルチームメンバー入りを決め、U23でも強さを発揮している。
マダマダ選手としては駆け出しだ。俺は小手先で勝負する選手じゃなく、純粋に強い選手を待っている。
でも勝たないと遠征にはいけない。
選手はここが辛い部分、エリートのように選考会がダメでもランキングで選ばれたりするが高校生は1本1本のレースが真剣勝負、ダメなら容赦なく首が飛ぶ。
だから勝ち抜くのだ、そして選ばれて来い。
ジュニアのネーションカップに随行する俺の元に、成田国際空港で待っているぞ。
8月、9月の遠征にはカナダで一緒に戦ったメンバーも必ず含まれているはず。
その時と攻撃レースのやり方は変わらない、たとえレベルが高くてもやるだけの事はやるぞ。
その為には練習が必要だ、そして必ず出発の数日前には疲労を取って来い。疲れていてレースで最大の力を出せないから。

少し変

2008年07月28日 18時50分11秒 | Weblog
長く実業団レースを見てきたがこの所少し変?
レベルは上がっているのだろうか?トラックのスピード競技を見る限りではそうでは無い。
高校を卒業してすぐに実業団で活躍する選手や、大学生で代表を射止める選手も少なくなってきている。
ましてやここ数年、クラブチームの選手がリザルトの上位に名を見かける。
クラブチームと実業団、コンチネンタルの選手とでは大きく違うはず。
コンチネンタル所属の選手に負けないクラブチームの選手は、良く練習をして結果をだし評価に値すると思われる。
少し前では実業団、ファクトリー選手が負けるなんて考えられないし、もう少し前なら選手の首が飛ぶ。
これじゃ日本の将来はどうなる事か?アジアや世界など到底無理だろ。
アジア選手権などに行くと、海外の監督コーチからごく一部の選手が強い日本の事情を指摘を受ける。特に中国、香港、韓国の近隣は研究してるね。
クラブチームの選手よ頑張れ、コンチネンタルと勝負しろ、勝負する事でコンチネンタルの選手の士気が高まり競技のレベルが上がる。
でもコンチネンタルの選手も強い奴は強いぞ、昨年U23世界選手権代表の畑中なんて良いね、世界選手も最後までぼろぼろになりながらゴール、ジャパンカップも逃げて良い走りを見せた。少し傾いてから力を発揮する畑中の走りは見習う所があるぞ。他にも良い選手はいるがこの辺が何処まで強くなるかが日本の将来を決めるだろう。

メタボもだいぶ、、、

2008年07月28日 17時31分32秒 | Weblog
この所自転車に乗ってメタボを解消したお陰でスーツが復活、メタボになってからスーツは一切オーダーしていなかったし、だから切れるスーツがだんだん無くなつてきていた。特に夏用は一切切れない状態でタンスの肥やしに。
パンパンで着れなくなったり、ベルトの穴が無くなったりしていたが、今日着てみると意外といける、時計のバンドは逆に筋肉が無くなりスカスカ。
今後この体系を維持しなければスーツは新調するしかない。
スーツ無しとはいかないから厳しい、、、、自在に伸びる生地がほしい所だ。
でも一度何処まで体重が増やせるのかも体験してみたい、一番軽量な時期が62kg少を少し切るぐらいだったから実に21kgも変化した。この状態だと自転車に乗るとほとんど走れない、階段で息切れしてレース中にベツトに倒れた事もある、そして一番情けなかった事は、女子選手にゴールスプリントはこうやってやるんだと指導後に気分が悪くなった事、選手やメカニックが大丈夫ですかと心配するが、あの時は気分が悪く苦しかった。
その時の体重は78kg、あれから体重は上がったり下がったり、最高は83kgこれがほぼ限界か?それとも100kgいけるものだろうか?大きくなれる、これも有る意味素質か?
有る時期が来ると自転車に乗れなくなるからランニングの準備も考える、でも走り出すと今度はマラソン大会に出たくなるような気がする。
過去に駅伝大会で爆走経験あり、その他の自転車選手も皆爆走周囲の驚きの目が今も忘れられない。皆あの当時冬になると砂浜を何十キロも走っていたから速いのは当然。
その前に全日本きこり選手権、これを制覇してみたい。



カンパ8S

2008年07月26日 18時46分36秒 | Weblog
休みの日は自転車屋でもやろうかな?(実際不定期な自転車屋です、時には飲み屋)
基本的に機械をいじるのは好き。
ヨーロッパに居る時は午前中、マビックでメカニックの仕事をしていたのだ。
ツールドフランスや、ツールドスイスを走る選手の車輪を組んでやったり、自転車を整備してやった。
今日は野崎氏のカンパ8段を修理、変速レバーがぶっ壊れたから二個一で再生。
まずはどうやって直すか?ただただ凝視、その後部品を探す事に専念、1時間ほどで復活を遂げた。
8Sになると今では部品が少ないから少し手間だが新品を買うより断然安い。
メカは色々といじっていないと何がなんだかわからなくなるね、でも自転車組むと勉強になる。
倉庫は暑かった。1kg減。

バカンスして帰って行った娘

2008年07月26日 18時35分28秒 | Weblog
彗星のように現れ、台風のように大暴れして娘がフランスに帰っていった。
ツールが始まると日本帰国でシャンゼリゼにツールが帰ってくるとフランスに帰っていく。そしてバカンス。
数年前シャンゼリゼでツールのゴールを見ないで昼寝をしていたら各国のジャーナリストから不思議な子として写真を取られたらしい。
今年はゴール後のパーティーに強制的に出席を命じられ帰国、帰りたく無いといいながら今朝パリに帰国していつた。
ツール見たい人にとっては贅沢な悩み、来期はVIPカードを見たい人に売れ?
何処にでも入れるらしい、来年はツアー組んで見に行くか?
そんな俺はツールが行われているの忘れてた、だいたいスカパーも出た当時から付き合いで設置してあつたが誰も見ないから7月の始めに解約、今はただのゴミ。
でもここ10年ほどでスカパーのツールも見たのは何と4ステージのみ、これじゃ解約されても仕方が無いか?
ツールのビデオも貰ってあるが数年分がそのまま、何でツールを見なくなったのかは不明というかステージレースに以前から興味が無い、1日で勝敗が決まるクラシツクの映像は見ていたのに今では自転車レースはさっぱりだ。もしかして自転車嫌い?
そんな娘が自転車面白く無い、テニスの方が面白いよだって、じゃロ-ランギャロスも来年は見に行くか。


自転車はトラック競技や陸上のやりあうやつが好き、そう見るより走るのが好きだから見ないのか?それとも映像が嫌いなだけなのか?生で見るのが一番だよな。

孫弟子から電話が

2008年07月26日 18時10分45秒 | Weblog
2008年ジュニアチャンピオンのの平井、なんと俺の孫弟子、師匠は森幸春。
1970年代80年代ロード界に多大な貢献をして多くのロード選手に夢を与えた男。
この師匠の元で走れて俺は光栄だった。
その弟子(平井)を始めた見た時,
こいつはただ者では無いと感じたがその直感は当たった。
次に見たのはラビテビ(3年後)、未だ未完成ながらレースに挑む姿勢は俺ら森一族の血統を受け継いでいる、走りを見てこいつにはレースを教える人が居るなと直感。
カナダでは落車で血を流しゴールを目指す時の集中力、何処から湧き出すかわからない本来の力、それこそが選手に必要不可欠なのだ。
しかしカナダではそんなに良い成績は残せなかった。帰国後の佐賀のインターハイでも逃げ引いて引いてゴールを目指す走りを見せてもらった。
マダマダ力は無い、でもそれが当たり前だ、最初から強い奴など居ない、負けて学ぶ事は多く師匠の話に耳を傾けてみろ。
多くの事を教えてくれるぞ、そして今年全日本のチャンピオンに輝いた。
チャンスをつかんだんだから頂点を目指せ、同じ師匠から生まれた3人目の全日本チャンピオンは今後何回チャンピオンに輝くかな?

スイス遠征は楽しみにしているぞ、スイスは俺が師匠と一緒に修行した場所だ。
レースまで未だ時間はある、頭を使って練習しろ、若い肉体は鍛えれば鍛えるほど答えてくれるものだ。
スイスにはキナンのジュニア選手も行くぞ、元砂、野口の走りも期待しているが今の力では力不足、更に強くなれ。
若手では藤岡徹も成長している、ゴールハンターとしての素質は十分、伊勢ボンも走りはまずいが力はつけている。
そろそろ出番だぞ。