九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

疲れている

2012年09月28日 23時06分28秒 | Weblog
この所非常に疲れている。
先日は90kmも走ったが最後の金剛山のきつい事。
全然速度が上がらない原因を考えながらひたすらペダルをこぐ。
その原因の結論は尻がバリバリだからど思う、ここは意外と強靭な筋肉なので固くなると一気に走れなくなる。
自覚症状はふくらはぎの痙攣、そういえば1か月前から自転車に乗ると痙攣しかかっていた。
しかし最後の坂、自分のペースで走りたいのだが、迫ってくる奴がいる、以前は影も形も無かったくせに、この頃ほんの少し走れるようになっている。
俺が調子悪いのか相手が強くなったのか、答えは出ていない。




迫る国体

2012年09月26日 23時58分23秒 | Weblog
そろそろ国体が始まる。
そこで窪木と和田の最終練習を行った。
その途中で実業団優勝のマリウスと出会う。
和歌山県勢の仕上がりあはどうなのか、窪木の引き締まった足、練習中の姿を見ればそれないりにOK
でも詰めが甘い、これは忘れるなよ。
和田はまだまだ伸びる要素があるが、もう少し修業が必要だな。

忘れてた

2012年09月26日 11時55分14秒 | Weblog
きょんぺいの車が高く持ち上がっていた。ついにエンジンが見つかったの?
降ろされたエンジンンは1発死んでいて後少し乗っていたら、完全に何処かで止まったと事だ。
長くガレージで修理を待っていたガルウイングの車、もうすぐ復活だな。
その直後に俺が乗ってきた車が車検切れ、おーこれが無いと窪木の練習に付き合えない、
今すぐ車検してくれと車を乗り捨て、違う車で帰宅、その数時間後に車はピカピカになって戻ってきた。



ケンゴと久しぶりに

2012年09月22日 23時29分05秒 | Weblog

ライトアップされた奥の奥の席、アジアをほうふつさせるロケーションで、
ナショナルチーム時代の片腕、ケンゴと飲んだ。
お互い時間が無いし、余りレース会場にはいかないから会う機会も少なかった。
色々と話をして楽しい時間が過ごせた。

マネージャーの厳しい一言

2012年09月19日 23時13分05秒 | Weblog
マネージャーがただ毎日走ってもしょうがなんだよと口をはさむ、(素人がと反論するが、練習となると実は素人では無い)
世界選手権何十回と走る際、トレーナーとして見てきた経験がるマネージャー、あの時の速度、心拍、パワー、目的に向かって突き進む姿勢、年齢を差し引いてもやっぱりへたれ、
厳しい一言。
高校生を見習いなさい、あれだけ練習しているのに、あれぐらい練習できるんと違うと言い出した?(俺はそんなに若く無い、爺だぞ)
そんなのいいわけと違う?最近毎日練習しているでしょ、長い坂であんなにに失速するもの?もう車につかまれせないからね、自分の力で登りなさい。
たまに練習を見るだけでわかるか、ドアホ?
今日は疲れているんだというと、後ろから見るとただのデブ、そんなんじゃ走れないんじゃないと厳しい一言。
それでも元選手?適当に生活して数年、筋肉は落ち、内臓脂肪が付きまくり心臓を圧迫、ダンシングをすると足が痛い、こんな状態から乗り始めた。乗るときと乗らないときのギャップが激しいのがいかん、でも疲れる?気合いが足りない。

最近沖縄に出るというと、えーあの坂登れる?完走無理じゃない?練習であれぐらいしか走れないのになんで?皆に失礼だし経費の無駄じゃない?
もうエントリーしたからとりあえず走る、じゃどうせ走るんなら真剣に走りなさいと言い出した。
完走はしてよね、完走はできると思うのだが、実業団のレースに参加した感じだと、少し厳しいかもしれない。

だが秘策がある、その気になれば人間機関車窪木もいるし、和歌山動物園チームも同じレースを走るから十分な速度と強度練習は可能だ。
アシストする車もいるから切れても切れても魔法のジュータンがある、でも問題は練習時間だ。

こうなれば強化合宿しかない。
俺の為に学校休みにしてくれ、とりあえず国体が終わればそのまま練習だ。
その前に俺はダイエット、たしかモムちゃんダイエットのDVDがあったな?(なんでこんなもんがある?)

とにかく西君沖縄頑張ろうぜ、リタイヤなんぞしたら何言われるからわからんから、西君も覚悟してかかれよ。
コースの事は良く知っている、多分日本で俺が一番コースを走っているかもしれない、何と言っても25年前から知っているから。
沖縄強化の件マネージャーには秘密だぞ、そのかわり沖縄には特別価格で連れて行ってやるかなら。
約束だ。

だるい、重い、酒がうまい

2012年09月16日 11時04分30秒 | Weblog
まだまだ暑い日が続く、おかげで自転車に乗ると大汗をかき坂では失速する。暑さだけでは無いのだが息がすぐにあがってしまい時速は10km、それは無いぜ、、、身体が重いし、足がうまく回らない、もう少し速く走らないとまったく面白くない。
選手じゃないからいい加減でもOKなのだが、なんとなく速く走りたくなる。(本能)
そこで目標をかかげ練習をしてみるが、実業団のレースでは完走がやっとかタイムアウトでDNFと情けない。そこでおっしゃ練習するぞと思うがこの年になると中々そうはいかないのいが現実、(ろくに仕事もしてないのに)
この3日間は物凄い脱力感で疲れが一気に出ている気がする。(気のせいだろう)
だいたい50kmで完走がおぼつかないのに沖縄140kmにエントリーしたのは失敗か?(想像するだけで走りたくなくなる)
勢いでエントリーをしてしまったから取り返しがつかない(完走はできると思う)しかし今日坂を登っていて沖縄のコースを思い出すと足が攣りそうになる、(と言うことは少し練習の成果が出てきたか?)
でも今のままでは完走は絶対無理だろう、だが沖縄まではまだ少し時間があるからとりあえず練習をしようと思い始めた。(高校生と練習するしかない)
ごく最近の出来事、練習をさせていて、負けるはずの無い奴に負けそうになる、マネージャーがそれを見ていて俺の事へたれと言い出した。
(何とでも言え)、今は返す言葉が無い、自分でもへたれだと思う、日本一意志力が弱い俺としてはまず体重コントロールがカギを握る。(いったい幾つまでダエットするんだ?)
夜誰もいない部屋で神経を集中させていたら一升瓶を片手に飲んでいた。(何か月ぶりにTVを見た)
きょんぺいが持ってきた神に捧げる酒、これが何と美味いのだ。(神の御膳から本当に頂いてきた勝負の酒)
開けたからには飲むしか道は無い、(酒の寿命は短い)
クラブキングの皆よ、平日に飲もうぜ、土曜日曜は何かと時間が取れないから。
そういえば神の酒はもう一升あるから大丈夫だ、冷酒も一升皆の為に夏から冷やしてあるから。(インターハイ優勝記念)
早く飲み干して自転車乗らねば、ちびちび飲んでいたら俺の腹が突き出してしまうぜ。(ダイエット不可能か)




インカレ

2012年09月15日 09時15分37秒 | Weblog
中国大陸に居る時、日大30連勝の速報を聞いた。(まだ暴動がひどくなる前で、いたって普通でした。)
電話の主は和田力、今年の全日本U23、3位、和歌山県所属の選手だ。
その和田から数か月前にトレーニングのアドバイスをお願いしますと電話があった。
今年、鹿屋で開催されるインカレに向けて、絶対に逃してはいけない勝利がかかっているのは承知していた。

俺自身は日大出身では無い、だが同級生や当時一緒に走った選手がいる大学でなじみがある。
鹿屋にはそれ以上の思入れがある、当時1年生の伊藤や内間を使いアジアで大暴れした。少し遅れて子供のころから一緒に走った昭和の男野口も在籍している、それに元々奈良県所属の自分の後輩にあたる山本はロードの優勝候補だ。

鹿屋勢がどう戦うのか?想像してレースの展開を和田に伝える、ハードになるであろうレースに備えるには練習しかない、調整のアドバイスも必要だが、まずは練習だ。何度か電話で話しながら勝つためのセオリーを伝えていく、和田自身よく理解して、日大ロード班をまとめたに違いない。
その結果が30連勝につながった。
又来年もインカレは開催される、鹿屋や他の大学の活躍を見たいものだ。



日置の別荘

2012年09月12日 22時18分29秒 | Weblog
キナンチームの時にも練習した場所で、日置家の別荘の目の前を走る。
坂の勾配は緩いが長い、どんなに踏んでも速度は10kmをわる、こんなにきつかったとは当時は思わなかった。
お蔭で疲労困憊。


政治に巻き込まれた選手達。

2012年09月12日 21時59分22秒 | Weblog
イランで選手が待っている、レバノンで開催されるアジア選手権の為の強化合宿だ。
しかし、現在イランが置かれている世界的な状況ではアジア選手権にも参加できないかもしれないのだ。
今年のレバノンは乾燥台地、イランの選手にとっては又とないチャンスで、湿地路面では見ることが出来ない強烈な強さを発揮するチャンスでもあった。
昨年、中国での結果は出発であった。俺はレバノンこそイラン勢の強さを発揮できると準備を進めてきたのだ。
その成果を出すチャンスが無くなるのは大きい、一応選手は現在集められ準備に入っている、トレーニングメニューを淡々とこなし俺が来るのを待っているのだ。
一応俺は来週イランに行く準備は進めるが無くなる可能性のほうが大きい。

今日の電話だと選手たちは非常に落ち込んでいるそうだ、平和な日本からは考えられない、昨年もロードレースで日本に来ないイランチームを非難したジャーナリストがいたが、そんなに簡単に海外に出ることを許されないのだ、平和ボケした人達には理解不可能だろうがそれが現実だ。
しかし今が旬の選手が力を発揮できないで終わるのは残念でならない。





カーボンができるまで

2012年09月10日 22時19分39秒 | Weblog


まだふにゃふにゃのカーボン、この原型が加圧され熱が加えられると高速で走るマシーンに変化する。
この写真のカーボンは製品なのだが、今日は新たなフレーム企画の最終段階打ち合わせをおこなった。
打ち合わせは日本だが、今は簡単にオンラインでつながる便利な時代。それに中国製のパソコンが起動すればそこはハイテクの空間に変貌する。
恐るべし中国パソコン、しかし何故日本の物と違うんだ?俺はパソコンには詳しくはないからわからないが、このパソコンが無いと仕事にはならない、うーパソコンンもだが中国政府恐るべし。

工場の中は発想力を高めてくれる、世界中からカーボンのノウハウが集まられツールを走るマシーンからエンドユーザーが乗るマシンまでが生産されていく。