九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

食べるね

2008年01月25日 21時05分36秒 | Weblog
イチキロとマヨ-ツは嬉しそうに食卓に着く。
蔓延の笑顔を見せる瞬間。
すらりとしたスタイルからして食は細くみえるが、姿形では想像が出来ないのが人間だ。
気を使う各会社の社長は、すさまじい食欲に皆驚きを隠せない。
それでも以前に比べ食べなくなったらしい、エンゲル係数上がりっぱなし。


シュエ

2008年01月25日 20時54分45秒 | Weblog
オー寒い、この寒空に空調入れてるのと違うか?
扇風機らしき物が回っているぞ?
回りは我慢して半袖の人もいる、俺は防寒準備万端。
記者会見もほぼ半ば、ここで連れてきたシュエはまるでカメラマン気取り。
それが妙に板についている、動きがただ者ではない、その動きに回りの人も気が付き観察。
見ている俺らは不思議な動きに注目、こいつ銀河鉄道999に出てた?それにドラえもんがどうだとかカメハメハとかをいきなり繰り出し冷ややかな視線を目一杯浴びている。

バトル

2008年01月24日 12時08分00秒 | Weblog
12月に指導してから1ヶ月。
大体の予想でこれぐらいで大丈夫だろうとたかをくくっていたのだが?
タイ、マレーシアが終わりメタボの体は重く運動は無縁で自転車の走行は1ヶ月で60kmほど。
そこで練習の相手は自分では不安だったから学をアシストにつける、
2日目、長い坂で何んとかついて行こうとしても呼吸が筋力がすべてがレベルダウン。遂にブッチ切れてしまった。当然。
中速域が速い萩原は学についていく、何度か追いつくがやはりちぎられ止めを刺された。
女子の選手に登りで負けたのはここ数年では初めて。
示しがつかないから短い登りで勝負、自分が今もてる力すべてで振り切りこでで引き分け。
一気に走れるように俺って変?自分でもどうなっているのか解らん?萩原も学も何でそんなに一気に走れるようになるんですか?メタボの腹が一気にしぼむのですかと聞かれても、俺が知りたいものだ。
でもあんまり追い込んで心臓止まったら皆に迷惑かけそうだからそこそこにしとく。
3日目最初から良いペースで登る萩原と学、次第に遅れるがここは平均ペースで追う、何回追いついても振りきらりるが、頂上付近でなぜか心臓が快調に動き出しエンジン全開、萩原を置き去りに成功。

それにしても萩原はすきの無いホームで走る、長い手足が武器で潜在能力は凄いものを持っている、加速力も普通ではない、矢のように進む推進力、俺らはどこまで能力を開発できるか楽しみだ。

俺らスタッフ

2008年01月23日 19時35分15秒 | Weblog
ナショナルチームのスタッフが今年は不足ぎみ。
マッサーとメカが3月の遠征から居たり居なかったり。
スタッフはJOCの登録が必要で誰でも出来るわけでは無い。
このJOC、俺にはわからん?
でもスタッフは探しとかないとレースに影響がでるぞ。
イランの時はメカ無しで戦ったがそのぶんの負担は多きかった。
スタッフの仕事開始は早朝5時~6時、就寝は12時から1時ぐらいだがその時による。
20時間労働は当たり前で時給は大体50円程度。
普段仕事を持っていないと勤まらない、でも仕事があると休めない。
もしかしてスタッフは生活保護の申請が出来るのと違うか?

いきなり200kmは想定外

2008年01月23日 19時02分00秒 | Weblog
練習もしていないのにいきなり200kmロード練習、初っ端から速い速すぎ。
追い風に乗ってオッサン連中がもう攻撃、大汗をかきながら追走、追い風なら何とかなるが先が長い。
一回目の休憩所で飛ばし飛ばしたオッサンが帰っていく、人数が少なくなるが追い風でペースは崩れない、100km折り返しから向かい風が吹きだんだん足が重くなる。
足が重いとと言うよりペダルを踏み込むと戻ってくる感じ、完全な筋力不足。
脹脛、膝の上に力が入らない、呼吸も若干上がり気味。
ここで1kmほどの登り、学ぶがペースをあげ萩原がついていく、ここで遂に脱落。
平地で追いつき残り40kmのほとんどは後方待機で走るが、きつい、尻も痛い。
毎度のことだけどこんなに自転車ってきつかったっけ?
後半は皆フラフラになりながら無事完走。
筋肉痛で階段登るのもきつい。

精鋭

2008年01月19日 14時40分03秒 | Weblog
1次合宿を勝ち抜いた13名のエリート高校生。
この中から4名がアジア選手権の切符を手にするそうだ。
昨日、今日、練習風景を見たが熱い、ライバル心むきだし、闘争心に火がつきバトルを繰り返している姿はまさに戦い。
高校2年生もさることながら今日は1年生が7kmのタイムトライアルで3位以内に2名も含まれている、それも何十秒も離して。
将来が楽しみな選手が多く含まれているぞ。
その中でに子供の頃から知っている選手が2名、キナンのジュニア選手、野口と元砂、特に野口の強さは抜けていているが、元砂は未だ1年生だ、子供の頃家に来て真剣なまなざしで良く話しを聞いていた、強くなるだろうなと思っていたが、1年生でここまでになるとは、嬉しいが勝負の世界はこれからだぞ、自分の力で勝ち取れ。
野口は今年の初めに約束しただけの事はある、選ばれたら更なる試練が待ち構えているからな。昨年一緒にラビテビに行った清水は坂が得意、キャラが良い清水は礼儀正しい九州男児。昨日坂でがんがんに引いていた。
その他の選手も良い選手がいる、今度時間があれば話をしてみたい。
皆寒くて厳しい練習だろうが、乗り越えろ、そして今回駄目でも諦めるな、シーズンになればレースもある、海外遠征も始まるぞ。
チャンスはあるからな。

高体連合宿

2008年01月19日 14時17分45秒 | Weblog
山の中でひっそりと強化合宿が行われている。
気温早朝マイナス0℃
熱い先生達は子供達を連れ全国から指導の為に来ておられる。
熱血指導者がいるから若者が育つ。
自転車競技に非協力的て口ばかり野郎が多いが、口で言うのは簡単だ。
ジュニアが強くなれば大学、実業団、コンチネンタル、ナショナルチームと段階的にいく、学校の先生はご苦労も多いと思うが皆で頑張ろう。

先生達の中には買い物行って帰ってこない嫁さんは居ませんか?

飯島誠

2008年01月19日 00時39分23秒 | Weblog
マレーシアで逃げまくりその強さを十分アピールした男飯島誠。
結果は残っていないが、一緒に走った選手ならその強さは判るだろう。
数人の逃げを決めても最後は独走、もう少しで逃げ切りと言う所で今回はつかまったが過去に何回も優勝を取っている。
若者に走りで教える態度も凄い、集中してしまうと少し暴走してしまうのが魅力でもある。
そんな飯島はマレーシアから成田に早朝に着き、夕方便でロスのワールドカップに旅だった。



3つのチーム

2008年01月19日 00時10分02秒 | Weblog
マレーシアではナショナルチーム、シマノスキル、マトリックス、3チームの車が居たので楽だった。情報の交換、選手の補給、トラブルを日本の3チームが共有しての戦いだった。
逃げに一緒に乗ると力も倍増するし、後方に置き去りにした選手のトラブル等は後方に居る車がカバーする連携プレー。
ここで補給食もチームによって渡すものが違うので車から受け取る。補給食はマッサーが受け持ちだからマッサーの好み?シマノ〔ウイダー〕ナショナルチーム〔CCDとマッサーが作るパン、果物〕マトリックス、スタッフ不足でスーパーで買ってきたケーキ類。その他雑食。
それにしてもパンク落車多く日本チーム全体で落車しなかったのは数人?
落車、パンクで遅れた日本選手が楽に前に上がれるようにするのも3台も居ると心強いがUCIのマークはきつかった。
UCIは日本チームを完全マーク、そして払った罰金は数万円にのぼる。
シマノの選手のほとんどはナショナルチームのメンバーだから実に10人以上の同じチームが走っていたような物、それにマトリックスのメンバーも良くわかるメンバー構成。
次回は更に協力してアジアの強豪を撃墜しようぜ。

レースは昨年と大違いだったが、昨年も1ステージレースキャンセルしている、雨季だからしょうがないか?それでも今回は良くオーガナイズされていた。医療は別として。



ジュニア合宿

2008年01月18日 23時22分47秒 | Weblog
3月のアジア選手権の代表を決める為、ジュニアの選手達が熱い戦いを演じている。
その現場を見にいったがすさまじい練習風景だった。気合十分で選手も力が入る。
ある意味一番厳しい選考をくぐり抜けるのがジュニアだろう。
ジュニアは昨年の成績が幸いしてヨーロッパからのエントリーが来ていると競技連盟より嬉しい報告、連盟関係者も喜んでいる。
今までには無かった事だし。
でも行くか行かないかはお代官様が決めることだからどうなる事か?学校の休みもあるし、でも出来るなら行かせてやりたいものだ。
せっかくつかんだチャンスだしな。
トラックと同じぐらいロードにもお金使っても良さそうなのに?
学校の先生等、皆んなボランテアで強化の事やっているのに何時までも続かないぞ。
今回も各高校の熱血先生が数人こられているが、一度お代官様は現場を見にきたらいいと思う?
企業も応援体制を取ってもらいたいね、明日の日本を背負う若き選手の為に。