九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

136号線

2008年07月06日 18時25分43秒 | Weblog
136号線ヒルクライムレースに参加。
今の俺の力でヒルクライムはきついぞ、重力に逆らい続けるだけの筋力は無い。
早朝7時合図と共にスタートが切られるがいきなりここで切れてしまう。
何とか数キロ地点で追いつき先頭手段に復帰、さまざまに年代の選手が残っている、次第にきつくなる勾配、登れば登るほど勾配がきつくなる。
15kmでトップから何分遅れるのか?学がアタックして人数が絞れれた。
マユツーが後方に下がるがダビデンコは快調に見える、この2人にハンデーを1分30秒もらっているから俺は勝負にでるぞ、このタイム差は大きいのか小さいのか?
2人は最後ま差を広げるこ事が出来なければ俺の勝ちは見える、勾配がきつくなり俺の速度が鈍った瞬間マユーツーの速度が上がり攻撃に出始めた、学を追い始める。勾配のきつさで後方に追いやられる。
ここでダビデンコが俺から切れる、そのまま突き放して前を追うが残り4kmほどで失速、ギヤが23Tしかないから重い、後ろから傾いた体と山にこだまする呼吸でダビデンコが追いついてきた。なんという粘り、〔そう言えば納豆が好きだと行言っていたな、今度研究材料課題〕
このままダビデンコから30秒ほど遅れて登り続けるが何時でも挽回可能と判断が甘かった、ギヤに負けたのだ。その間前を走る学とマユーツーは遥かかなたというか見えなくなった。
お前本当に女か?微動だにしないホームで重いギヤが回っていいる、これだけ長ければたれるだろうと思っていたが頂上に着くとその差は3分以上の差に広がっていた。
もちろん女では新記録、男子のコースレコード〔ナショナルチーム〕に数秒に迫る快挙を成し遂げた。
おそるべし、
ダビデンコは俺の30秒前でゴール、ハンデーで勝ったが勝負には負けた。
2回目の坂もダッシュをかまし一度は振り切るものの、マーユーツーの追撃と攻撃の応酬で撃沈、完敗。
それも教えた通りの走りでだ、何時もなら攻撃をした後の弱さがちらほら見えたが今は隙が無い、それどころかエンジン全開でフルスロットル状態で頂上を目指す。
俺はある一定ゾーンを越えると、呼吸と筋力がオールアウトになり失速する、だが今までとは明らかに違う、この領域までやっと戻ってきたぞ、練習はここからが強くなるか、凡人でいるのかの分かれ目なのだ。
突き出た腹も見る見る減少してきているぞ、今では100kmなんかちょろいもんだぜ。ここで一発300kmほど走り身体に刺激を入れたら更に身体はビルドアツプするぞ。そんな力を持ってしてもやはり少し走れるおっさんはおっさんだ。
選手とは違う、人を幸せにする練習をするか、チキンラーメン方に切り替えるから俺しだいだ。
大体ダビデンコとストロコビッチには色々教えてあるからそう簡単に勝てるわけが無い、もう一人の自分と戦っているのと同じだからな。
それにしても春先から見ると確実に強くなってきてる、俺にさっさと荷物まとめて帰れと言われてから5ヶ月。
弱くなり始めました、何とかしてくださいと電話の向こうから訴えてきた小麦色の足を持つ選手が今ZEROトレーニングセンターに終結している。
そんな選手もマダマダ課題は多くこれか強くなれるかどうかは本人しだいだ。

新高山から北に100キロ地点にいます

2008年07月06日 17時23分53秒 | Weblog
トラトラトラで有名な島にいます。
何故かというと、ここにはZEROトレーニングセンターがあるからです。
もちろん俺のですが。
南にあり気温はさすがに40度を越すのですが山に上がれば気温は10度をきります。
明日は3800mぐらいまで行こうかと考えいます、近くには新高山もあり雲海はすばらしい景色。
無論ヒューマンエンジンがなければその醍醐味はあじあえませんが、
後は天気の問題、明日はもしかして雨?