九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

アジア選手権

2006年10月29日 23時07分14秒 | Weblog
この種目でも時の流れを感じた。
中国の国家プロジェクト、選手強化、そして俺が数十年前から言い続けたパワー、
そのパワーに屈した瞬間、できる事ならもう一度この身で勝負してみたい。

メコン川

2006年10月25日 16時58分53秒 | Weblog
メコン川の支流を目指し1時間ほど走る、そこは想像を絶する世界で日本人に生まれて良かったと痛感しる。
川や沼の上に作られたぼろぼろの家、激臭漂う道路、道端で売られている蛇数種類と見たことが無い、うなぎに見える魚等。
車の所有率も少なく、自転車とバイクがそこらじゅうを走っている、
川では手作りの船が多い。

ベトナム

2006年10月25日 09時43分16秒 | Weblog
アジいア選手権の為にカンボジアの国境近くのベトナムに来ている、日本からここまで12時間、メコン川をフェリーで渡りながら着た町は発展が遅れた小さな町だ。
それでもホテルはしっかりしていて快適、無線ラン使い放題、
昨夜はワインを飲んだが高級そうなフランスワインが安かった、ホテルの従業員は値段を間違えていると思う、〔こんなの飲む奴いないのでは〕
練習後に飲んだコカコーラ300mlは3本で100円しない、安い。
練習で走った道は狭くでこぼこ、川の上に家が立っている、濁ったこの川で、洗濯も食器も洗う光景があちらこちらで。
食事は意外と日本人にあう味付けで問題無し、アジアの中では最高。でもコーヒーは最悪。エスプレッソ並みに濃く、5倍に薄めてちょうどいいほどだ。

キナンチーム

2006年10月19日 17時55分18秒 | Weblog
キナンチームもエリートの選手が少なくなった、そして俺までが選手を辞めるとは思ってもいなかった、でも未だキナンマスターズがある、このカテゴリーで頑張るしかない、キナンマスターズ仕事に酒に自転車に頑張るぞ。
そして来期は新たな新人が、でも女だ、年は未だ18歳の大学1年生、でも足は違う、マレーシアで行なわれたTTで銅メダル、4kmを4分数秒で走る快速ぶり、でもギヤ倍数は子供並み。
こいつが日本の女子を担う可能性がある久々の新人だ。
皆期待してくれ。

ダイエット

2006年10月19日 09時13分52秒 | Weblog
わずか数ヶ月で腹に付いた脂肪、ダイエットに苦しむ人の心がわかる。
人はその状況下に置かれないと人の気持ちなど解らない物、でも気持ちはあっても中々行動には起こせない、自転車に乗ろうと思っても坂がきつい、追い込みたくない、ではランニング、でも忙しいと行きそびれる、サンドバックでも叩くかと思うけどこれも今ひとつ時間が、やはり決断と行動力最後にはが物をいうという事を実感、そして一番手ごろで爽快な自転車でサイクリングだ。ダイエットのプロだったのに、選手辞めると厳しい、、、、、

ヒルクライム

2006年10月18日 23時31分48秒 | Weblog
1980年代後半俺はスイスのチームに所属していた、カテゴリーはエリートアマチュア、ほとんどプロみたいなもんだ。
ブログの背景のマッターホルンの裾野まで駆け上がるヒルクライムレースで暴れまくりTTとクライムで完全優勝をしたのもこの近くだ、今では体が重くというより出力が落ちて想像もできないほ坂がきつい。
ここ数ヶ月でほとんど乗れていない自転車に明日は近くの山頂を目指す。

フェラーリ

2006年10月17日 19時49分10秒 | Weblog
田舎のレース会場にフェラーリスカリエッテイが泊めてあった。そしてレースは始まり日本チームはアクシデント発生、上がる先頭グループにメインの選手がいるために一人若者をオーストラリアの大地に置き去りにしていく、そして置き去りになった若者は2回目のパンク、ここでチームカーに無線が入る、後方の日本の選手がパンクして車輪が無いから車輪を警察が取りに行くという、いったい何処の誰に渡さば良いのか、前にも後ろにも地平線が見えるほど何も無いところなのに、道路脇を低速で走行していると、一気急加速してミラーに近づく1台の車、レース前に泊まっていたフェラーリだ、チームカーの前方に止まり一人の警官が降りてくる、車輪をくれといって2本の車輪をフェラーリに積むと、大地に消えていった、この3000万円する車パトカー?まさかここは謎でレース中数回目撃、中で運転している男は警官の制服は着ていた。謎は深まるばかり。

メカ

2006年10月16日 19時48分45秒 | Weblog
レース後仕事が一段落するとベットの上に倒れこむメカニック。
毎日豪快ないびきで他のスタッッフは寝不足ぎみ、俺も後半彼のいびきでレース中に眠たくなりチームカーは2人体制で挑んだほどだ。
このメカニック、体系を見てもわかるが、寒さに強く、シャツが汚れるからと上半身裸で自転車を洗車、〔気温10度〕メカ以外に、マッサージができて料理が作れる、そして最大の芸は何でも出てくるポケットを持っている事だ、日本のスタッフにはこのようなドラえもんのポケットを持つ奴が必ず随行している、他の国からも日本人に聞けば何とかなるとTVの影響は凄い。

花粉

2006年10月16日 18時04分58秒 | Weblog
オーストラリアは春、そしてなんと花粉の季節、俺はだいたい花粉症だがオーストラリアに生息する何かにアレルギー反応、眼の痒みと鼻ズマリで少々苦戦。
選手を辞めても花粉症は治らないか、少しは良くなること期待したのに。