九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

左側

2008年07月21日 23時20分12秒 | Weblog
選手時代右側の足の怪我が多かった。
足首崩壊、足の甲崩壊、膝皿崩壊、健断裂等。
その度に左足にはお世話になりっぱなしだ。選手を辞め筋力が急速に低下していく中色々な不具合がでてくる。一般に言う後遺症?
2003年ごろからだがレーサーパンツの右側のみがすれる、当然サドルも右がすれる。
足の太さも右側が当然大きい、腰は左だけが痛くなる、調子が悪くなると左に傾く。スタート時一蹴に入る力も右が大きく左は支えに入っている。
コンピューター解析でも同じように踏んでいるようだが右の出力は当然大きかった。
レース中も右足が重くなる感覚が無く、左足が動かなくなり速力が低下する、ここは色々修正はしてみたが解決するのは至らなかった。
選手をやめ当然そんな事は気にしなかったが、この所乗る機械が多く違和感を感じ始めた。特にローラー台に乗ると左足の動かなさに驚き色々と考えるが解決には至っていない、しかし自転車に乗る事により腰痛が以前よりましになってきた。
と言うことは死ぬまで自転車に乗るということか?
明日も1時間は乗るぞ。

それもいいじゃないか。

2008年07月21日 12時13分33秒 | Weblog
選手から1本の電話が鳴った。
お前の力を見出せ無かったチーム、数ヶ月前にレースを走る姿を見た時に、あれお前の戦い方では無いなと気がついた。
その時も忠告したろ、選手はある意味強くなると芸術家と同じで魚屋に売られる鮮度、すし屋の高級ネタなんだ。
時間がたつと終わるぞ、職人の腕が悪ければ握る寿司も回転寿司と同じだ。
芸術家は思い描き作品を作る、選手は練習の成果を作品として競技にぶつける。
お前の戦い方を貫き通せ、できるか?一番きついレースだ。
他人に頼るな、おまえ自身が勝負しろ、俺は柔な戦い方は教えては居ないはず。
もっと早く聞いていれば良かったかもな、でもいいじゃないか、俺は大きなチャンスが訪れたと解釈しているぞ。
行くぞ、お前みたいな攻撃型大型エンジン搭載の選手が日本のレースを引っ張れ。

暑い中仕事

2008年07月21日 11時59分00秒 | Weblog
暑くて練習なんてやってられん。
走れば走るほどビールの消費量が増える。
今日は少し早めに1時間ほど走ってきた。
1ヶ月のバカンスのはずなのになんでこんな時に仕事が満載。
机の上には多くの仕事が山済みだ。だいたい日本にバカンスなんてありえない。
普段昼間には仕事は少ししかしない、来客等もあるから夜が俺の仕事時間だ。
そこでここ数日は部屋を真っ暗にしてクーラー全開。
擬似的に夜を再現してのつかの間の仕事。
でも身体は正直で昼間に飲む酒は回るね、でも実はこれが狙いで一気に仕事を片付ける。
でもビールの消費量が物凄い。
一人で飲むのもつまらん。