九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

店長選手権大会

2014年09月26日 22時17分34秒 | Weblog

数週間前は82kg、この身体で走るのはやばいとダイエット、そこで78kgまで落として挑んだがヘビー級には間違いない。

だいたい都道府県大会前ぐらいに参加してもらえないかと連絡を受けたのだが、この季節練習する時間が無いに等しい、というか無い。

9月始め、オーストラリアでは体力測定を理由にローラーでオールアウト練習でモチベーションを上げるか、こんなので走れるようになるわけない。

そこで帰国後トラックで3日間バイクぺーサー、最初は60kmでブツブツ切れていたのが最終72kgまで出せるまでになり足は回るようになってきた。

この頃から突き出た腹が少しへこんで見たくれは良くなる、見た目だけ。

最終調整をしなければと頭では思うがレースの移動で広島、ここで練習と思うがドーピングの講習が入りに乗れない、大阪に戻り即練習するが全然冴えない。

そこで心臓と神経系を最大強度まで上げる為に最高のトレーナーを準備した。(嫁さん)

現役時代トーレーニングの補助を何十年やってきているからある意味プロ中のプロ。

でも練習を見て、そんなんで走れるの?もっと我慢しないと練習にならんやろと言われる始末、そしてその腹どうかしたらときついお言葉を投げかけられた。

出発の日は千葉まで行くんだから10週ぐらいは走ってや。(50周回)

そんなのわかるか?

10週走るには前で走るしか道は無い、でもスタートすると腹が苦しい、内臓脂肪で大角膜が圧迫され心臓が動かない、逃げて小人数になれば楽勝かと思い動いて逃げ始めるが地獄の苦しみでぶっち切れた。

後続に飲み込まれ集団に戻ると次第に体が楽になり始める、ここで調子に乗ってアタックを数回、練習不足のつけがでて足が限界、攣り始める。

このまま走ると完全にクランプするから勝負は断念してとにかく完走を目指しゴール。

この店長選手権という聞きなれないレース、非常に面白いレースで楽しかった。

現役時代は楽しいレースなんか無かったからね。

ゴール後は即大阪まで車で帰り、朝起きると大角膜と攣りかけた足が重い、全身が重く脱力感がひどいとい、ここ数日は続きそうな感じだ。

午後選手を練習させた後に、脱力感で脹脛がバリバリ、そこで娘にマッサージをさせるが、練習もしてないのに必死に走るからやと大笑いされる始末。

寝転んだ背中には孫が豪華に飛び乗り、更に筋肉疲労が襲う。

でもこれを機に少し練習をしようと思ってる。


今日この頃

2014年09月09日 16時09分33秒 | Weblog

長時間の移動とハードワークで腰が折れた数日間。

その痛みは腰骨に届き、孫の動きについていけないほど、ジジーおいで、、、、ズキンと脳天に響き前かがみ、人には見せられん老人的動き。

そこでリラクの田上の出番だ。ガンガンにもんでもらうこと2日間、やっと動けるようになって、今ではぴんぴんしてる。

そこで自転車、80kgあった体重もここ2週間で5kgダウン、でもあまりに運動していなから自転車に乗ると全然前に進まないというか、坂が苦しい。

頑張って踏ん張るが坂の頂は遠い、わずか数十メートルなのに。

俺がなぜ今自転車乗ってるかというと、店長選手権という聞いたことが無いレースに参加するためだ。突然サイスポの小林君から参加してもらえませんかと来たのだ。

おし、、いいよ、、出ても。内容をほんの少し直視、ここで大きな勘違い、7,5km、簡単じゃねーかとかってに思いこみ、距離はその10倍でした。

そこで練習開始。 一気に速度が上がれば突き出た腹が横隔膜を圧迫して呼吸困難になりかねない、でも運動する時間が無かったからどうしようか思案中。今から1週間ほどでそれなりに走る準備に取り掛かる為にはサイクル法をとるしかない。

選手時代は神経を狂わすのはそれほど難しくなかつたが、運動不足のおっさんに通用するのか。

あまりに短いマイクロサイクル、これを使おうにも体力が無さすぎ、せめて心臓と足の筋力に忘れているレーシングモードでの感覚を戻さねばならない、神経は意外とバカなのでここは1週間もあれば今の能力の倍は出せるとふんだ。

その為には、どこまで追い込めるかがカギとなる、そこで爆発的な刺激を与えてみたら、酸欠でオールアウト1回目、ここを我慢して2回目、3回目で目の前がふらふらで本当にオールアウト、

お蔭で昨日は5時に睡眠、もちろん朝まで寝れるわけはない、夜中に目が覚めて最悪だった。

そして今日も追い込み、数日前よりだいぶ速度維持ができるまでに変身、まさに変身と言っていいレべル。最大出力1100kw、でも心臓と呼吸は苦しいの一言。

後数日できるかな、その前に大台ケ原ヒルクライム。


クイーンズランド

2014年09月01日 15時27分25秒 | Weblog

ロビーマキュアンが経営する、コーヒーショップは最高に立地条件が良いところにある、さすがスプリンター。

俺は直接は知らないのだが、依然エレベーターで荷物を運んでいたら手伝ってくれた。義理の息子の友達でもある。

その近くにダニークラークが住んでるとの事、ダニーとは1990年にドイツのレースを一緒に回ったことがある、今回は会えてないが元気だそうだ。俺より10歳年上。

今日ふと自転車屋によると、ベルギー時代パルマンスで走っていたプロと再会、同じ時代を走った事がある選手と何十年ぶりにこんな所で出会うとは。

オッサンになってもぺだリングは健在だった。乗った瞬間にプログラマーがプロみたいと言ったが心臓が老朽化、内臓脂肪が邪魔して思うように出来ない。25年前の俺の出力は1720kwだからほど遠いというか、ミラクル、オーストラリアの有名選手のデーターは秘密でここでは書けないが非常に高い。日本の若き選手も負けてはならないぞ。

今回の俺は突き出した腹が苦しくポジションが正確には出ない、でもサドル高はキロワットとケイデンスでつきとめ事が出来た。心拍は145で苦しくなるから休みながらの測定。

結果的に足の回転は非常にロスが無いらしいが、度重なるアクシデントで右と左のバランスは狂ってる、自分が現在乗っているサドル高より高いほうがパワーが出ることが確認された。思い起こせばバイクぺーさーでトラックのポジションを出した事があるがその時のポジションに似てる。

明日もバイオテクノロジーを使い何ができるかテスト、テスト、テスト。