余りに調子が悪かった月曜日、家に帰ってきても、それほど疲れていると言う自覚症状は無かったが、田上にマッサージを頼んだ。
何時ものごとくベットに寝ると、バリバリに張ってる背中、腰、尻、ありとあらゆる所が張っている、でも揉まれた感じだと、このぐらいの張りで足が回らなくなるはずは無い、、、、、、と言う感じだ。(何処かの筋肉が動いていないのだろう)
背骨が緩んだ、鈍いボキボキと言う音、これが鳴り股関節を抜いて調整完了、後は調子が戻ったかは実走しかない。
今回の原因を考えて見ると、先週土曜日の練習か。
次第にきつくなる練習の最後、尻の筋肉が張り、身体が動かなくなっていく感覚があった。
多分、あの瞬間に筋肉が固まったのだろうが、あれぐらいの負荷で筋肉が硬直したのでは、練習レベルを上げられない。
年を取ると回復が遅れるって、全く考えてない、練習で負荷に耐えれる身体を養えば回復も調整可能になる。
青年達のパワーを利用して速力をあげてきた2か月間、年齢差はつまらないが、力の差は少し詰まった。
普通では、このレベルの選手と練習なんかしない。
気が狂ってるとしか言いようが無い、老人と青年で発育曲線の論文もかけるし、人生論もかける。