九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

今日もバンク

2008年06月19日 23時53分49秒 | Weblog
バンクに行くとマトリックスの選手達が練習をしていたので混ぜてもらった。
さすがに選手の速度域は違うぞ、アップもせづにフライング1000m、俺は後方に付くだけの練習だが速度が速い、皆51×15で俺は50×15必然的に足を早く多く回さないと着いていけない、素人はこの回転域に足が着いていけないから苦しくなるのだ。
かけおろすと時さえ離れなければ着いてはいける、高回転域に上がる足、上がる呼吸で何とか追走できた、タイムは1分6秒でそんなに速いタイムではないが今の自分には限界速度に達している、〔以前は2人で1分2秒がベストタイム〕
選手は何本もこなせる平均ペースだ。
次はバイクペーサーこれも選手だとなんてこと無いペースだがきつい、このきつさを我慢しないと足は回わるようにならない、分かっているが余りの苦しさにちぎれてしまう、何と情けない根性がたりん。
51に変えれば少しは着いていけるかも知れないが、今はひたすら回転をあげ感覚を戻す事が先決だからギヤの交換はしない。
次はバイクでもフライング600m俺は200m、バイク誘導の後方に選手が着きその後方で俺は追走するのだ。バイクの後方は吸い込まれるように前につけるが選手の後ろの俺は地獄絵巻そのもの、ハロンをかけおろす速度が早く分かっているが着けない、何というダッシュ力の無さ、これもしょうがないか選手じゃないんだからと妥協はしてはならない。
懇親の力を出し追走するが前は10秒から10秒前半の速さ、選手時代でもこの速さだと着けないだろう。
ただひたすら高速で足を回しゴールラインを目指す、すると安が11秒3ですと言った、嘘12秒3の間違いじゃ?2本目は11秒0、幾ら目標があるとはいえ速いじゃん、この調子で練習すれば自力で11秒台は問題無く出せそうだがそうは甘くは無い事ぐらい判っている。
いいぞ、感覚が神経が戻り始めたぞ、だんだん足が回り始める感覚がある、ここで気になるのがサドル、合成革のサドルを使用しているが尻が滑らない、バックスキン皮の滑るサドルに変えないと安定した足の回りが出ない。旧式サドルを探さねば。
それにしても疲れるね、トラックは独特の疲れ方で脱力感がひどい。
帰宅後は又してもビールを何リトルも飲み、飲みすぎたから又ローラー台15分で大汗かきながら足を回す。
安も怪我から復帰今日から練習開始だそうだ、これでポイントゴールデンコンビ復活か。