九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

全日本TT

2008年06月10日 22時28分45秒 | Weblog
全日本TTの速度がある時期より下がっている。
47kmだった平均速度は45kmにTTの選手の顔ぶれも変わらない。
TTは特殊でどれだけの選手が真剣に走っているか判らないがこの種目アジアでは歯が立たない。
2006年のアジア大会の日本チームが4人で20kmを通過するタイムより中国の選手1人のほうが速いのだ。
そして今年アジア選手権で韓国のジュニアの選手が脅威的なタイムをたたき出す。
最終回で最速タイムをたたき出した韓国のジュニアは最終周はあきらかに流していた、それでも平均時速45kmをマーク、もしジュニアギヤ出なかったら更に記録は伸びる事だろう。チエヒョンミンはエリートのタイムを遥かに上回り周回ごとに速くなる、エリートは周回ごとに遅くなる。
3週の通過タイムもエリートより遥かに速く、エリーに出ていても優勝タイムだ。
このスパー高校生がTTでは当面の敵になることは間違いない。
日本の選手のレベル低下はこの辺で抑えておかないとアジアで苦戦するぞ。

新幹線のホームで

2008年06月10日 22時06分45秒 | Weblog
新幹線は長すぎ、自由席を求めてホームを猛ダッシュ。
何か音がしたなと思ったらポラールCS400が転がって行った。
それも線路の下に落ち何と線路のレールの上、自殺するのか?
即座に飛び降りてと考え右を見る、来ていないが新幹線の速さだとここはやばいと判断。
中央管理センターに駆け込み無事救出した。
このポラール使い方がまったくわからん、それもそのはず普段使わないし説明書も見ていないから。
でもそろそろ説明書でも見ようと思ってる。



ツールド壱岐

2008年06月10日 11時56分56秒 | Weblog
無謀にもレース参加。
一応3週間ほど前に自転車練習は開始、体重も数キロダウン。
5月の終わりと6月はほとんど乗れていない。レースの前日も50km走って筋肉痛になる有様で何処まで着いていけるかが勝負。
レースはスローペースで始まったお陰で一度は切れるが難所をクリアーする。
残り15kmほどは坂が短くここでは切れん、こうなれば俺のもんたい。皆の動きは手に取るようにわかるし、ここからどれだけ行かれても着いていける。
これがチキンラーメン法で鍛えられた身体だたい、経験と練習のノウハウが違う。
身体は熱身が終わり心臓もスタンバイ、スイッチが入って攻撃モード全開、ダッシュで揺さぶるが決して逃げないが鉄則。
最後のゴールまでに相手の力を使い果たせはいいのだ。
最後はゴール前の100mで決める、コースは知りつくしているから不安は無い。
でも何か変?最後の2kmぐらいで変速機の調子がおかしい。
1,5kmでチエンが外れた、外れるはずが無いのにおかしい。
チエンをはめは知り始めるが一気に速度をあげたとたん足の引っ掛かりが無くなりハンドルにキック。〔膝撃ち〕
何とチエンが切れたのだ。何故?この自転車はナンショナルチームの台車でチエンは新品のはず、メカがチエンのつなぎをミスするわけが無い。
チエンを見ると繋ぎ目で切れたのでは無いぞ、カンパとシマノの相性が悪かった?
ここで落車でもすれば笑いもん、膝撃ちで怪我しなかったぶん良かったか?
そんな訳で残り1kmは自転車を押してゴールを目指したが、チエンが無いと自転車もただの鉄くずだ。
それにしても少し練習すれば走れるなんて想像もしていなかった。走れるとレースは面白いね。
今度は何処のレースは走れるなな、距離は50kmぐらいが丁度いい。